餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ノリは藤沢和雄師の私物じゃない

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はじめに断っておく。僕は、デビュー当時から横山典弘を応援している大ファンだ。だから、これから書くことは、かなり偏った考え方かもしれない。しかし、それでも書かずにはいられない。これでは、ノリにとってあまりにも理不尽だからである。この記事に書かれている藤沢和雄師のコメントは、納得できないことが満載だけれど、中でも特に腹が立つのは以下のくだりだ。

関東、関西と狭いことを言っていても仕方ないけど、関東が1つしかG1を勝てなかったのは、うちの厩舎とノリ(横山典)の責任。新聞に『A級戦犯』と書いてもらっていい。東西でこれだけの差があったら面白いはずがない

おいおいおいおいおい。何だよそれは。自分の厩舎を『A級戦犯』と書いてもらいたいと言うのは勝手だが、何でそこでノリを引き合いに出すんだよ。ノリが今年のG1で藤沢師の馬に乗ったのは、あとにも先にも天皇賞秋のゼンノロブロイだけではないか。海外遠征帰りで調整不足、明らかにJC・有馬の叩き台だったレースでさえ、その敗因を典に押しつけようと言う神経が、僕には信じられない。そもそもノリは関西人脈が厚く、橋口師や松田博師、森師といった有力調教師からG1での騎乗依頼も多数受けているのだから、関東馬でのG1というこだわりなど、全く持っていない筈だ。それを自分のひとりよがりな解釈で、ノリまで『A級戦犯』扱いしてくれとは、全く持って笑止千万だ。
おまけに、次のようなふざけたコメントも併載されていた。

今年のジョッキーは横山典と北村宏。外国人はクラシックでよほど人手が足りなくならない限り呼ばない。主戦は横山。今までは他の厩舎に遠慮してきた点もあったけど、そうは言っていられない。彼もうちに乗ってもらうのが、G1へ一番のチャンスになる。

いったいどういう神経をもってしたら、こういう驕り高ぶった意見が述べられるのか。僕には理解に苦しむ。外国人至上主義はデザーモで懲りただろうから、今後考え直すというのは当然の帰結なのだろうが、代わりにノリを独占しようという神経が、僕には信じられないのだ。横山典弘は、曲がりなりにも関東リーディング、全国2位のジョッキーなのだぞ。それを勝手に「主戦は横山」「今までは他の厩舎に遠慮してきた点もあった」などと、いけしゃあしゃあと言えるのだから実に呆れる。シンボリクリスエスや、ゼンノロブロイ級の看板馬が不在の状況で、「彼もうちに乗ってもらうのが、G1へ一番のチャンスになる。」まで言うか、普通。ここまで藤沢師に好き勝手言われたら、これまでノリを贔屓にしてくれた調教師たちも「どうせ藤沢さんの馬優先だから…」と遠慮してしまう可能性も出てくるではないか。これは大いなる営業妨害だ。
もちろん、これは僕の勝手な推測に過ぎないし、実際は藤沢師と典の間に強いパイプができた可能性もある。ただ、これまでの経緯を考える限り、その可能性は薄い筈だ。だからこれは、藤沢和雄と言う身勝手な一調教師が、「物言わぬ職人肌」の騎手を勝手に私物化して、それを既成事実にしようとしているとしか、僕には思えないのである。


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