餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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札幌2歳ステークス

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2ヶ月続いた札幌開催も、いよいよ明日で終わりだ。
夏の札幌、最後の重賞レース、札幌2歳ステークスである。
G1レース前日の土曜日というマイナーな日に設定されてしまったのは
気の毒だけれど、なかなかの素質馬が揃って、面白そうなレースになりそうだ。


現時点までの2歳戦から、来年のクラシックを展望すると、新潟2歳ステークスで
度肝を抜く強さを見せたショウナンタキオンが断然で、あとはまだまだ混戦模様の
ような気がしている。
小倉2歳Sの覇者アルーリングボイス、そして、今日のレースにも出走する
函館2歳Sの覇者モエレジーニアスには経緯を表する必要があるが、でも、
ともに1200メートルでの勝利だから、クラシックに繋がるかどうかは、まだ
未知数のイメージがある。
ならば、阪神2000メートルの新馬戦で、器の違いを見せつけたマルカシェンクが、
ショウナンタキオンに続く存在ではないかというのが、現時点での僕の印象だ。
いずれにしても、去年のこの時期、あのディープインパクトは、まだ入厩さえも
していなかったのだから、まだまだ来年のことはわからないと言った方がいいだろう。


ただ、今日の札幌2歳ステークスの結果次第では、新星登場も十分考えられる。
5年前にはダービー馬ジャングルポケットも出しているレースなのだ。


人気は外枠3頭に集中している。
新馬から2連勝のアドマイヤムーン。
同距離同コースで新馬を圧勝したマツリダゴッホ。
福島の新馬戦で出遅れながら最後は余裕で突き抜けたフラムドパシオン。
どの馬にも目移りするが、僕はオッズの差ほど、他馬との実力差はないと思う。


ということで、ここはアグレッシブに、ニシノアンサー本命。
今年の札幌戦で活躍しまくった横山典弘が、ラストもきっちり決めると見た。
前走のクローバー賞ではアドマイヤムーンに軽く捻られたが、距離伸びて真価を
発揮するスペシャルウィーク産駒だけに、粘り腰に期待。


相手はもちろん前述の人気3頭だが、函館2歳Sの覇者モエレジーニアスと、
前走の勝ち方が良かったディープエアーまで手広く押さえる。
モエレジーニアスは距離延長疑問だが、このレースの傾向*1から、外せなかった。


◎ニシノアンサー
○アドマイヤムーン
▲マツリダゴッホ
★フラムドパシオン
△モエレジーニアス
△ディープエアー

*1:ここ4年間、北海道競馬所属馬と小島太厩舎の馬が交互に勝っており、今年は北海道の馬が勝つ順番なのである


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