餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

くるみの日

スポンサーリンク
  • クレーンの日
  • くるみの日
  • 独立記念日 (ボツワナ)

9月30日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

「くるみ」を語呂合わせで考えるなら、「く(9)るみ(3)」で9月3日を
記念日とするのが自然だと思うのだが、なぜか少し捻っている。
「く(9)るみ(3)はまるい(0)」と言われれば、確かにそうなのだが、
そこまで丸いことにこだわる理由が僕にはわからない。


と、そんな言いがかりをつけては、くるみに失礼だ。
僕は、とにかく「くるみ」に目がないのである。
くるみとパンは特に相性がよく、「くるみパン」と書いてあるだけで、
すぐに手に取ってしまう。
パンの柔らかさと、くるみの食感のハーモニーがたまらないからだ。
そこにアンが加わると最高で、「くるみあんパン」などは、こうやって
書いているだけでよだれが出てきてしまう。(汚いな、もう)


最近のお気に入りは、ヤマザキの「ずっしりくるみあんぱん」である。
名前に負けず、ぎっしりとアンとクルミが詰まっていているのだ。
これで137円は実に安い。
写真で見ていただくとわかるように、パンが自立するのだから、
恐れいる。手で持つと感激するぐらいのボリュームがあるのだ。

このパンについての詳細は、当代一の菓子パンブログだと僕が思っている
にゃーこさんのレポートを参照していただきたいのだが、とにかく、
クルミ好きの僕にはたまらない逸品だ。
カロリー 746kcalというのは驚きだが、確かにそれだけのボリュームは
あると思う。


くるみの日、と言いながら、すっかりくるみあんぱんの日になって
しまったので、他の話題も少し。


「くるみ」と言えば、一昨年発売されたMr.Childrenの大ヒット曲を思い出す。
「ねぇ、くるみぃ〜」と、恋人に語りかけるような感じで始まる曲だから、
僕は単純に、恋人の名前だと解釈して、くるみ、というのはなかなか
渋い名前だなぁ、と思っていた記憶がある。
しかし、今回色々とWebで調べてみると、この曲には違う説があることが
わかった。
「くるみ」とは「来る未」ということで、これから来る未来を表していると
いうのである。
言われてみれば、そうとしか思えない歌詞だし、ミスチルの桜井和寿ならば、
そういう仕掛けを作っても全くおかしくない。


いやはや、こんなことに気がつかなかったなんてまだまだ僕は甘いなぁ。
まるで、くるみアンパンのように甘い。(なんのこっちゃ)


くるみの歌をもうひとつ。
さだまさしの初期作品*1には、そのものズバリ、くるみの日*2という
タイトルの歌がある。
この歌に出てくるクルミは、人名でもなければ、当て字でもなく、
まさに、クルミそのものだ。
男女の緊張感を表すアイテムとして、クルミの実が非常に効果的に
使われており、くるみ好き必聴の名曲だと僕は思っている。

*1:ソロでのファーストアルバム「帰去来」所収

*2:さだまさしらしく「くるみ」は漢字で表現されており、正式なタイトルは、「胡桃の日」である


マラソン・ジョギングランキングへ