新潟1000メートルの外枠で、あのロケットスタートをされては勝負あった。
3歳牝馬レベルの高さを象徴するかのように、テイエムチュラサン、電撃戦を制覇。
着 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | コーナー順 | 3F | 人 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 7 | テイエムチュラサン | 牝3 | 田嶋翔 | 51 | 0.54.0 | 1 | 32.3 | 7 | |||
◎ | 2 | 7 | 10 | $ | ウェディングバレー | 牝4 | 後藤浩輝 | 54 | 0.54.0 | クビ | 1 | 32.3 | 2 |
△ | 3 | 8 | 12 | スピニングノアール | 牡4 | 中舘英二 | 56 | 0.54.4 | 21/2 | 4 | 32.3 | 4 | |
○ | 4 | 1 | 1 | カルストンライトオ | 牡7 | 大西直宏 | 59 | 0.54.5 | 3/4 | 3 | 32.7 | 1 | |
5 | 4 | 4 | ソルトレイクスター | 牝7 | 田中勝春 | 54 | 0.54.7 | 1 | 8 | 32.5 | 11 | ||
6 | 6 | 8 | $ | マルターズホーク | 牡8 | 石神深一 | 56 | 0.54.8 | 3/4 | 12 | 32.3 | 9 | |
7 | 4 | 5 | スプリングクレタ | 牡7 | 柴山雄一 | 56 | 0.54.9 | 1/2 | 4 | 32.8 | 6 | ||
8 | 8 | 13 | サクラプログレス | 牡4 | 武幸四郎 | 56 | 0.55.0 | クビ | 13 | 32.3 | 5 | ||
9 | 3 | 3 | ネイティヴハート | 牡7 | 木幡初広 | 56 | 0.55.2 | 11/2 | 8 | 33.0 | 10 | ||
10 | 5 | 6 | $ | ドローアウター | 牡5 | 吉田豊 | 56 | 0.55.3 | 1/2 | 4 | 33.2 | 12 | |
▲ | 11 | 7 | 11 | $ | カフェボストニアン | 牡6 | 柴田善臣 | 56 | 0.55.3 | ハナ | 4 | 33.2 | 3 |
12 | 6 | 9 | スウィートエルフ | 牝6 | 石橋脩 | 54 | 0.56.1 | 5 | 8 | 33.9 | 8 | ||
13 | 2 | 2 | $ | ネガティブリターン | 牡6 | 勝浦正樹 | 56 | 0.56.4 | 13/4 | 11 | 34.0 | 13 |
LAP | 11.7-10.0-10.7-10.2-11.4 |
---|
通過 | 32.4-42.6-54.0 | 上り | 54.0-42.3-32.3 | 平均 | 1F:10.80 / 3F:32.40 |
---|
単勝 | 7 \2270 |
---|---|
複勝 | 7 \480 / 10 \190 / 12 \240 |
枠連 | 5-7 \2360 (10) |
馬連 | 07-10 \4660 (16) |
ワイド | 07-10 \1270 (16) / 07-12 \1720 (20) / 10-12 \500 (5) |
馬単 | 07-10 \11600 (38) |
3連複 | 07-10-12 \6890 (25/286) |
3連単 | 07-10-12 \54240 (179/1716) |
カルストンライトオは、本当に1枠が仇になった。
どうしても右ラチを頼りたい馬だけにだけに、大西も、何とか外へ持ち出そうとしたが、
流石に最内枠から大外までは無理で、外目まで寄るにとどまった。
この展開でカルストンライトオが実力を発揮しきれない可能性は、予想出来ていたし
本命に推したウェディングバレーは、外枠を生かして、見事なレースを展開していた。
スピニングノアールも追い込んできていた。
ここまでは予想通りだったのだが、その前にもう1頭馬が残ってしまうとは思わなかった。
テイエムチュラサンの存在自体は気になってはいたが、騎手が田嶋翔という時点で
オミットされてしまっていた。
どうにも僕の予想は、騎手バイアスが強く、その点で目が曇ってしまう。
先日の函館記念*1もそうだったが、夏のローカルレースなの
だから、多少騎乗技術が足りなくても何とかなったりするのだよなぁ。
ウェディングバレー1頭軸のマルチで、カルストンライトオの評価も下げているの
だから、もう少し、柔軟な思考で馬券を買うべきであった。反省。
*1:3年目の北村浩平騎乗が初重賞制覇。