餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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深夜の地震

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午前2時57分。


深夜の地震で目が覚めてしまった。
地震情報 - 日本気象協会 tenki.jpによれば、震源地は
福島県沖、深さ40kmで、マグニチュードは5.4であった。


僕の住んでいる地域は、おそらく震度1か2なのだが、
それでも、瞬間的に目が覚めてしまう。
僕は、昔から地震には敏感な性分で、特に寝ている時間に
起きた時は、すぐに飛び起きてしまうのだ。
ただでさえ、眠りが浅い僕は、深夜の地震が加わると、全く
安眠できなくなってしまう。
何度も書いているけれど、僕は本当に地震が苦手なのである。


地震情報 - 日本気象協会 tenki.jpでは、日本中で起きた地震を、
全てチェックすることができるのだが、改めて情報を
遡ってみると福岡県西方沖と、新潟県中越地方では、毎日の
ように細かい地震が繰り返されていることがわかった。


福岡県西方沖地震から1ヶ月、新潟県中越地震からは、もう
5ヶ月以上が経っている。
それなのに、まだ細かい地震は繰り返されているのだ。


細かい地震とはいえ、地震は地震である。
地震が起きるたびに、現地ではあの大震災の記憶が甦って
しまうのではないかと、胸が痛む。


僕は、いつも考えている。
今、ここで大地震が起きたら、どうなってしまうのだろうかと。
基本的にエレベーターに乗るときは、覚悟を決めて乗って
いるし、ジムでダンベルを胸の上に持ち上げている時は、
この瞬間だけは地震が起きないでくれと願っている。


それほどまでに、僕は地震が怖いのだ。
だから、深夜の地震に対しても、必要以上に敏感になってしまう。


実際に、いつ、首都圏直下型の地震が起きても不思議はない。
あの関東大震災からは、もう80年以上が経過しているのだ。
今朝の地震を初めとして、最近、近隣で起きている地震は、
その予兆かもしれないし、地震雲の情報も多く出ている。
いざ、東京で大震災が発生したとして、そして、僕が奇跡的に
生き延びることができたとしても、その後絶え間なく続く筈の
余震に耐えて、眠ることが、生きぬくことができるだろうか。


自信が、ない。


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