餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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形勢逆転?次世代DVD

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これでますます悩ましくなってきた。
http://www.asahi.com/business/update/1129/096.html

ハイビジョンなど高精細の画像を録画する「次世代DVD」を巡って電機業界が2規格に分裂している問題で、米大手映画制作会社のワーナー・ブラザースなど4社は29日、東芝やNECが推進するHD DVDを支持する、と発表した。4社は05年末に全世界でレコーダーやプレーヤーが発売されるのに合わせ、その前後に対応の映画ソフトを発売する見通しとなった。ソニーなどのブルーレイディスク(BD)陣営に対し、HD DVD陣営が今のところ有利な情勢となっている。

これまでは、ソニー&松下&パイオニアといった現DVD大手が軒並み組んだ
ブルーレイディスク陣営が優位と思われていただけに、あっと驚く形勢逆転。
製造コストを重視した東芝の戦略が当たったか。
今後の趨勢はディズニー次第とも言われているが、これでディズニーが
HD DVDへ転んだら、ブルーレイディスク(BD)陣営はどうする
つもりなのだろうか。
まだまだ状況は予断を許さないだろうが、いずれにしても、現時点では両陣営に
互換性がなく、しかも両陣営とも歩み寄るつもりはない、という消費者無視の
泥沼戦争が続いている。これだけは何とかしてもらいたい。


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