今週末から、いよいよ春のG1シリーズがスタートする。
…などと書き始めたものの、僕は、ここ数年全く競馬をやらなくなってしまったので、馬券を1円も買う予定はない。
正直に言うと、どんな馬たちが出るのかもよくわからない状態だ。
ただ、そんな時期に合わせて(?)amazonで衝撃的なキャンペーンが実施されていたため、今日はそれをご紹介させていただくことにしたい。
「馬なり1ハロン劇場」だ。
競馬ファンであれば、その名前を一度は聞いたことがあるだろう。
1989年に「週刊競馬報知」(のちの「ファンファーレ」誌)で連載が始まった、よしだみほの人気コミックである。
「ファンファーレ」の休刊後も、さまざまな雑誌に転々と移動しながら継続。
2019年の連載1,000回(!)まで続いた超人気作品だ。
1話4ページの構成。そのストーリーは、現実の競馬をモチーフにしており、有名な競走馬たちが、擬人化して登場。
人間の言葉を話し、騎手や調教師などの競馬関係者や、競馬ファンたちとさまざまなドラマを繰り広げる。
お笑い系のネタが多いのだけれど、馬たちのラブストーリーや、ほろっとさせるようなシリアスな話も含まれており、多種多彩。
僕も、競馬ファンだった時代は、毎週夢中になって読んでいたことを思い出す。
第1巻は、1989年~1992年のレースネタを収録しているので、まさに、僕が競馬にのめりこんでいた時代の話。
それが今は、たったの1円で読めるのだから、これを買わない手はないということで、即ゲット。
基本的には、競馬の時事ネタが中心だから、忘れているような話もあったのだけれど、それでも十分楽しめる。
電子書籍における漫画本は、第1巻目が激安でも、巻数が進むことに値上がりするのが常で、3巻目あたりからいきなり数百円になったりすることが多い。
この「馬なり1ハロン劇場」も、巻数ごとに値段は上がるものの、2巻は2円、3巻も3円で購入することができ、その後も値上げ額は緩やかにとどまる。
最終刊の49巻でも、たったの54円で入手することが可能だ。
全49巻セットをまとめて購入することもでき…。
それでも1,350円でゲットすることができるから、超絶的にお得。
これは期間限定キャンペーンとなっているため、気になる人は、是非、この機会にゲットしておくことをオススメ。
第10巻以降は、読み放題対象となっているため、Kindle Unlimited 会員ならば、追加料金なしで楽しむこともできる。
ただ、Kindle Unlimitedでは、「一度に保存できる冊数は10冊まで」という制限があるため、読み終えたら、入れ替えていく必要があるので注意が必要。
全巻を読むつもりの人ならば、サクッとまとめ買いした方が(いつまでも読み返せるし)お手軽だと思う。