餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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意識の外の初落下

昨日は、例によってかなり飲み過ぎてしまった*1ので、どうやって寝床に入ったのかもよく覚えていない。しかし、事前に呑んだウコンの力効果(?)などもあり、何とか今朝は二日酔いなく起きることができた。
いつものように、PCと携帯のメールをチェックしようと、机のある場所までやってくると…。うわーっ。

なんとX02HTが床に落ちているではないか。しかもクリケも裏蓋も外れている。いったいどんな衝撃があったんだ、これは。何しろ全く覚えていないだけに寒気が走った。これまで僕はX02HTの扱いには気をつけていて、掌で握りしめるようにしていたから、一度も落としたことはなかったのに…。
裏蓋については、ストラップ装着の為に、きっちり止まらない状態になっているので、クリケが外れれば一緒に外れる。バッテリまでも一緒に飛び出していることはなかったから、それほど大きな衝撃ではなかったのだろうと信じよう(信じたい)
液晶側から落ちていなかったのは不幸中の幸いだけれど、それでもやっぱり不安は募った。ということで、恐る恐る電源を入れてみると、果たして無事にX02HTは起動した。
次回からは気をつけないと…(でも、意識の外の話だからなぁ…)

*1:金曜の夜は定例の楽しい宴席があって、いつも深酔いしまう。

広告に感じる違和感


最近、駅でこういった広告を見ることが多くなってきた。
X02HTの広告ではなく、Windows Mobileの広告だ。階段の途中などに掲示してある巨大なタイプのもので、かなり目立つ。
Windows Mobileの広告に対して、僕は以前から疑問を感じていた。
《ケータイがWindowsケータイに進化した》とか書いてあるのを見ると、「そんな単純なもんじゃないだろ」とツッコミを入れたくなっていたのだけれど、この広告については、それ以上の違和感を感じてしまった。
なぜか。

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「ibisBrowserDX」からの英文メッセージ


いつものように、X02HTで「ibisBrowserDX」を立ち上げてみたところ、突如、このような英文メッセージが出てきて驚いた。一瞬、深刻なエラーでも発生してしまったのではないかと思って焦ったが、よく文章を見てみると、その内容はすぐにわかった。
以下の画面と比較してみれば、一目瞭然だと思う。

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撮り比べてみた朝の雪景色

昨晩は、またしても雪が降ったようだ。ということで、いつものようにいつもの場所で、アドエスによる雪の景色を撮影してみた。

先週の写真と比べると、今週の方が小降りだったことがわかる。先週は撮影後もまだまだ降り続いたけれど、今週は既に晴れ間も出てきているので、ほどなく溶けていくのではないかと思う。と、いつもはこれで終わるのだけれど、今日は、ふと、「そう言えばX02HTのカメラって使ったことないなぁ…」と思いたち、撮ってみることにした。
いざ、撮った写真を比較してみて、その違いに僕は驚いてしまった。

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ひと呼吸の辛抱が要るSoftbankメール

7秒。
試しに図ってみたら、こんなに掛かっていたので驚いた。7秒という時間は、短いようで意外に長い。ただじっと、メーラーが開くのを待っている時間としては。
SoftBankメールの起動に時間がかかるのは、X02HTの購入当初から感じていたことだけれど、最近はそれをとみに痛感するようになった。メールが溜まってくると、起動にも時間がかかってくるのだろうとは思いつつ、やっぱりこれはちょっと長すぎる。INFOBARなどは、4年も前の携帯で、メールボックスは常に満杯状態なのに、サクサクとメールのチェックができるからだ。
この遅さはウインドウズモバイル機の宿命なのかと、アドエスなどのW-ZERO3シリーズでもひと通り確認してみた。INFOBARよりは多少もたつくけれど、SoftBankメールに比べれば、断然早い。初代など、数百通ものメールが入ったままになっているのだけれど、楽々と起動する。やっぱり、SoftBankメールの遅さは図抜けていると思う。
それでも、普段はそれほど気にならない。「X02HTでメーラーを開くときは、ひと呼吸の我慢、我慢」と思って乗り切れるからだ。
しかし、大事なメールや緊急のメールが届いた時などは、少しだけイライラする。やっぱりメールはサクサクと確認できるようにして欲しい。

見送り推奨〜「ibisBrowserDX」バージョンアップ

昨晩、いつものようにX02HTでブラウジングをしようと、ibisBrowserDXを立ち上げると、新バージョンがリリースされたとの告知があった。

ver5.0.12での改良により、バージョンアップが強制でなくなったのは嬉しい。変更点が大きい場合は強制になるということだったので、今回は微細な修正なのだろうと思いつつ、バージョンアップしてみることにした。
画面の指示通り、補助メニューの「バージョンアップ」を指定し、クリック。あとは、Cabファイルのダウンロードから、インストールまで一本道。迷うことはない。微細な修正とはいえ、ひとつでも追加機能ができているといいなぁと、期待していたのだけれど…。

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暗号化対応だった「ibisBrowserDX」バージョンアップ内容

自己レス。

今回のバージョンアップに関しては、例の開発日記でも、X02HTのibisBrowserDXホームページでも、告知されていない。(中略) 現時点では改善点が見えないうえに、不具合の可能性を孕んでいるのだから、今回のバージョンアップについては、見送りを推奨したい。

今朝僕が、エントリーを書いた時点では告知されていなかったのだけれど、その後、正式な発表があったようだ。どうやら、暗号化対応ということらしい。ibisBrowserDX開発日記には掲載されているし、ニュースリリースも行われている。
おぉ、これは重要なバージョンアップではないか。
「携帯端末とibisBrowserDXサーバの間が暗号化されていない」という点は、ソフトウェアインストール時の《制限事項》に含まれていたほどで、それが解消されるというのは大きい。この改善を待ちわびていた人も多い筈だ。
はじめからこれがわかっていれば「見送り推奨」とまでは書かなかった*1のになぁ。

*1:今回のバージョンアップが各所で不具合を発生させていることは確かだから、オススメはできないけれど…

ポッキリと折れた外部接続端子カバー

X02HTには、その上部に外部接続端子(miniUSB)がついている。PC接続だけでなく、充電やイヤフォン端子の接続もUSBにて行うため、そのカバーについては、頻繁に開け閉めを行なうこととなる。
購入当初は、これを取り外してしまおうかとも思ったのだけれど、アドエスのように、容易く外せる仕様ではない感じだったので、すぐに諦めた。
いつしか僕は、カバーのことをあまり意識せず使うようになっていた。結構手荒に扱っても問題なさそうなので、気にならなくなっていたというのが正直なところだった。
しかし、それは罠だった。そんな安息の日々は、昨日突然終結を迎えた*1のだ。

*1:というほど、大袈裟なものではないけれど。

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「お出かけセット」の鍵を握るUSBバッテリチャージャ

昨日のエントリーで、僕は、「X02HTお出かけセット」がバッテリ不安を払拭してくれると書いた。しかし、重要なことを書き漏らしていたので、ちょっと補足しておきたい。
お出かけセットの主役は、もちろんパワーバンクスリムだろう。これがあるおかげで、X02HT用の予備バッテリをさらに買い足さなくても、給電ができるからだ。
しかし、忘れちゃいけないことがある。USBバッテリチャージャの存在だ。このコンパクトなアイテムをひとつ加えるだけで、お出かけセットの機動性が格段に増す。僕にとっては、なくてはならない存在なのである。
USBバッテリチャージャがどれだけ便利かについて、蛇足を承知で比較してみた。
■ X02HT、予備バッテリ、パワーバンクスリムだけで持ち歩いた場合
X02HTにつけていたバッテリ(以下バッテリA)が切れて、予備バッテリ(以下バッテリB)に切り替えた後、Bの容量がなくなったら、あとはX02HT本体とパワーバンクスリムを繋いで充電し、使う方法しかとれない。もちろん、これもアリなのだろうけれど、充電中は、X02HTの身上である軽さやスリムさが失われてしまう。
■ X02HT、予備バッテリ、パワーバンクスリムにUSBバッテリチャージャを加えた場合
バッテリAの容量がなくなったら、X02HTの本体からAを取り外して、バッテリBに入れ替える。満タンに変わったX02HTを使っている間に、パワーバンクスリムからバッテリAに給電。しばらく使って、今度はBのバッテリがなくなってきたら、本体からBを取り外して、給電済みのAに入れ替える。まだパワーバンクスリムには、容量が残っているので、今度はバッテリBに給電。再度バッテリAがなくなったら…。という形で、都合3回のバッテリ交換作業だけで、X02HTを軽快に使い続けることができる。

もしかして、誰でもわかっていることをダラダラと書いているだけかもしれないけれど(汗)それでも訴えておきたいほどに、このUSBバッテリチャージャはオススメなのだ。

バッテリ不安を払拭してくれる「X02HTお出かけセット」

X02HTは軽くてスリムで愛おしい端末だけれど、非常に大きな弱点がある。バッテリ容量だ。
標準のバッテリ容量は1,050mAhしかないので、日中色々と使っていると、すぐにバッテリが不安になってしまう。ただ、普段はそれほど困ることはない。毎晩家では充電をしているし、会社でも、ノートPC経由でUSB充電ができるからである。
しかし、ちょっと外出の時間が長くなったりすると、心許なくなってくる。移動時間は、特にメールやWebの確認を行うことが多いため、バッテリの減りも激しくなってしまうからだ。
大容量バッテリに付け替えるという手もあるのだろうけれど、そうするとクリスタルケースが装着できない。僕は、このクリケをとにかく気に入っているので、大容量バッテリには全く食指が動かなかった。
とりあえず、予備バッテリは1個買っていたものの、それだけではまだ何となく不安だ。ということで、さらに予備を買い足そうかとも思ったのだけれど、そんなことをしなくても、既存の購入品だけで、十分凌げることに気がついた。いわば、僕流の「X02HTお出かけセット」だ。
この連休中は、外出の機会も多かったのだけれど、このセットのおかげで、全くバッテリの心配なく過ごすことができた。

左からX02HT、パワーバンクスリムUSBバッテリチャージャ&予備バッテリ、ポケットシンクケーブル。
全部合わせても、重さは300g程度しかないし、どれもコンパクトでスリムだから、鞄のちょっとしたポケットにまとめて入るぐらいのセットだ。パワーバンクスリムの容量は2,000mAhあるので、満タンにしておけば、予備バッテリとあわせ、都合4回分のバッテリが得られることになる。これだけあれば、たとえしばらく充電ができなくても必要十分な、心強い「お出かけセット」だと思う。

無敵に近づきつつある「ibisBrowserDX」

昨晩、いつものようにX02HTでibisBrowserDXを起動させた時、画面が真っ白のまま止まった。
いったいどうしたことかと思ったら、アップデートのアラート画面が表示されている。そう言えば久しぶりだなぁと思いながらも、「また例によって強制バージョンアップかよ、うざったいなぁ(´Д`;)」という気持ちが先に立ち、事務的に更新処理しただけで終えてしまった。ホーム画面はYahoo!に変えてしまっているので、アップデートの細かい内容までチェックしていなかったのだ。
しかし、その後、tk109さんの情報で、これが素晴らしいアップデート内容を含んでいることを知った。僕は、tk109さんに感謝するとともに、開発者のブログでもその内容を確認してみた。(昨日初めてそんなブログがあることを知ったのだけれど…)

・ibisBrowserDXをOS標準ブラウザにする設定を追加(設定>データ設定>標準ブラウザ設定)
ibisBrowserDX Windows Mobile版 ver5.0.12 リリース!〜ibisBrowser開発日記!

これは本当に嬉しい。実は、この機能の搭載をずっと待っていたのである。
最近僕は、ibisBrowserDXばかり使っていて、IEを使うケースが殆どなくなってしまっていた。一度ibisBrowserDXの爆速ぶりに慣れてしまうと、IEの表示速度など、かったるくて使っていられない身体になってしまったのだ。しかし、メール内のリンクをクリックすると、標準でIEが起動してしまうので、非常にストレスがたまっていた。これでibisBrowserDXが起動してくれればシアワセなんだけどなぁ、とずっと感じていたから、これは本当に嬉しい。
この他にも、今回のバージョンアップでは、「フォントを固定ピッチフォントから可変ピッチフォントに変更(これも嬉しい(^^)」「メニュー言語選択追加(設定>言語選択)」「Gmailの添付ファイル表示対応*1」などさまざまな改良がなされている。
そして、ブラウジング機能には直接関係ないけれど、以下の点についても嬉しかった。

・バージョンアップ後、ibisBrowserDXが起動しない場合がある問題の修正(次回バージョンアップ時より有効になります。今回のバージョンアップ後正常にibisBrowserDXが起動しない場合は、メニューより起動して頂けますようお願いいたします。)
・今後、変更が小さく、アプリを変更しなくても継続してご利用いただけるようなバージョンアップの場合、起動時に強制ではなく、メニューからお好きな時にバージョンアップ出来るようになります。

今回のバージョンアップ時でも感じた不満が、ともに解消されているのは素晴らしい。当初は不満も多かったibisBrowserDXだけれど、こういった細かい点まで目が行き届いた改良が施されていくなら、今後も安心して使い続けることができそうだ。
時々サーバが不安定になり、突然落ちたり、謎のエラーを頻発することもあるけれど、それもきっと、解決してくれると信じたい。そしていつかは、JavaScriptや動画への対応も…(流石にこれは無理かなぁ)
【関連 過去エントリー】

*1:ibisBrowserDXで添付ファイルを開いたことがないので、この問題には気がついていなかった。

スパムメール撲滅への道

S!メールのアドレス宛に来るスパムメールが、耐えられないレベルになってきた。
これまで何年も使っていたINFOBAR(au)や、W-ZERO3(ウィルコム)のアドレスには、これまで1通もスパムが来たことはないので、これは非常に不愉快だ。メールアドレスとしては同じようなものを使っているのに、どうしてこのような状況になるのだろう。
頻繁に、と言ってもPC宛のメールに比べれば微々たるものだ。しかし以前は数週間に1通といったレベルだったものが、1週間に1通となり、1日1通のレベルを超えて、今は毎日数通以上のメールが届くようになった。ここまでエスカレートしてくるともう耐えられない。
自分のペースで確認できて黙殺も容易なPC宛のスパムメールと違い、携帯電話宛のスパムは非常に不愉快だ。プッシュ型メールであるが故に、無視できないからである。重要なメールかと思って慌てて開いてみたらスパムだった時の憂鬱は、計り知れないものがある。
慣れてしまえばたいしたことはないのかもしれないが、こんな不愉快なものに慣れさせられたくないし、撲滅できるものなら、撲滅したい。何しろ、X02HTを使い始めるまで、そんな悩みは皆無だったのだから。
ということで、遅ればせながら*1対策を講じることにした。「MySoftBank→メール各種設定→オリジナルメール設定」の画面を確認。メール設定の画面では、メールアドレス変更の他に、メール受信時の設定が色々できるようになっている。この画面は、初期設定のメールアドレスからオリジナルのものに変更する時に確認していたものだ。思えば、その時に他の部分も色々確認して、対策を打っておくべきだったかもしれない。
メールアドレスを変更してしまうのが手っ取り早いのだろうけれど、友達への案内など色々と面倒だから、それは最後の手段としたい。電話帳に登録のものだけを受信するという「ともだちメール安心設定」というのもあるが、これは有料になってしまう。
ということで、とりあえずは、《受信許可アドレスをドメイン単位で指定》《海外からの電話番号メール拒否》《なりすましメール拒否》で凌ぐことにした。受信許可ドメインについては、(受信漏れのないよう)少し広めに設定してしまったので、不安は残るけれど、何とかこれで収まってくれることを期待したい。

*1:文句を言っている割には、手を打つのが遅すぎ(汗

年の瀬の不安定

年末ということもあって、実家に帰ったり買い物したり、色々と外出の機会が増えている。
そんなわけで、移動時間を有意義に使うべく、端末たちを持ち歩いているのだけれど、これらの調子が、どうにも芳しくない。特に、Webブラウジングをしようとすると、揃いも揃ってうまくいかず、本当に困っている。
大容量バッテリを装着、コンディショニングも(何とか)終了して、バリバリ活躍して貰う予定だったアドエスは、なぜか電波の掴みが良くない。「原因不明のエラーのため接続できません」という思考拒否のエラーメッセージが出て、うまく接続できないのである。
何回かリセットを繰り返すと接続できるようにはなるのだけれど、いざ使いたい時に、すんなり使えないのは、どうにも心許ない。
こういう時に頼りになるのが、安定しているX02HT…だった筈なのだけれど、なぜかフリーズ続発。最近Active Syncでの同期ができなくなっていたので、嫌な予感はしていたが、ついには 「アラームエラー:repllog.exeを実行することができません。」というメッセージを残したまま固まってしまった。電池抜き。そして実行。再起動後は、しばらくまともに動いていたけれど、今度はibisBrowserDXでの読み込み中にフリーズ。どうにもやりきれない。
こうなったらじっくり腰を落ち着けるしかないかと、カフェに入ってThinkpad&D01NXでの接続をはじめたのだけれど、もはやお約束の赤点灯…orz.
今、これを入力している時点では正常に動いているようだけれど、既にもう、3回もPCを再起動させているのだ。またいつ赤点灯してしまうか、びくびくしながら入力している状況というのは、精神的に良くない。
正直、叫びたくなるぐらいの不具合ループだ。いったいどうしたことなのだろう。端末たちも「年の瀬ぐらい休ませてくれよ」とでもいうことなのだろうか。
解決手段がない01NXの不具合はともかくとして、アドエスとX02HTについては、何らかの対策を考えなければ。やっぱり、フォーマットしかないのかなぁ…。


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