餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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一瞬の歓喜に終わったクリケ再生案

(前回までのあらすじw)最初に買ったX01NK(E61)用のクリケが約2ヶ月で破損してしまい、2個目のクリケも2ヶ月経たずに割れてしまった。いくらお気に入りのクリケでも、2ヶ月単位で買い替えなければいけない状況は厳しい。僕は、割れてしまったクリケを前に、途方に暮れていた。

左が、今回割れてしまったクリケ。右が、前回割れてしまったクリケになる。
これをずっと眺めていた時、僕は、今更ながら、とある事実に気がついた。今回傷ついたクリケのパーツは下半分のみ、前回傷ついたクリケのパーツは上半分のみだ。ならば…逆に、今回の上半分と前回の下半分を組み合わせれば、無償のクリケ1組が再生できるではないか、と。

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再びやってきたクリケの悲劇

絶句。

あぁ、なんたることだ。前回の悲劇から、まだ2ヶ月も経っていないのに。
思えば、X01NK(E61)用のクリケを最初に買ったのは2月19日だった。それが4月16日に破損し、2個目を買ったのが、4月24日。ともに2ヶ月も保たなかったわけで、いくら何でもこれはサイクルが短すぎる。
うーん。クリケって、こんなに脆いものなのだろうか。Treoで、とある検証(?)を行うため、何度かクリケの脱着を繰り返した*1とはいえ、ちょっと早すぎはしないだろうか。
流石に、このサイクルで3個目のクリケを買うのは、ちょっとためらう。うーん、どうしようかなぁ…。

*1:X01NKに入っているSIMを取り出すためには、もちろんクリケを外さなければならない。

素晴らしきかなMMS

今、僕はEMONSTERとX01NKの2台メイン体制で運用している。EMONSTER1台でも何とかなりそうな気はするのだけれど、通信エリアに不安が残る(特に地下は辛い)し、MMSも使わない(EMnetの315円を毎月払ってまで必要と思えない)ので、やっぱりお伴が必要だ。
そもそも、折角ブループラン定額BizのSIMがあるのだから、それを生かさない手はない。ということで、X01NKも欠かせない端末となっている。
ソフトバンクのスマートフォンとして、僕は他に、X02HTという端末にも惚れ込んでいた。だから、X01NKと週替わりなどで使っていこうと思っていたのだけれど、しばらく僕はX02HTに戻れないままでいる。
なぜか。

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新クリケのパッケージに感じた疑問

そう言えば、X01NK用のクリスタルケースが届いたことを書き忘れていた。突然やってきたクリケの悲劇に伴い、Vis-a-Visで注文していたのである。
ということで、早速装着。

いざ装着してしまうと、以前pocketgamesで購入したものと全く変わらないように見える。ただ、その外装パッケージは全く異なっていた。

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突然やってきたクリケの悲劇

焦った。
ふと気がつくと、X01NK用のクリケが破損していたからだ。

この写真だと少しわかりにくいかもしれないけれど、筐体の隅、「文字」キー左下の部分が完全に切断されてしまっている。それほど激しく使った覚えはないし、X02HTの時のように、床に落とした記憶もない。それなのに、なぜこのようなことになってしまったのだろう。うーん。
破損部分は、まだあった。

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デフォルト定型文にツッコんでみる〜X01NK編

定型文と言えば、メール作成の時などに、「よく使うだろうと思われる」フレーズを簡単に挿入できるようにするものだ。僕は、携帯端末のINFOBARを使う時、この機能をよく利用していた。
基本的な挨拶文(Happy birthday!やThank you!といった英語の挨拶文は、日本語入力時に文字種を切り替えて入力しなくて済むので特に便利。)や各種ドメイン(.ne.jpや.comなど)に加えて、自分の電話番号やメールアドレスが、簡単に挿入できるというのが快適だったからだ。
INFOBARは、もう4年以上も前の携帯だから、最近の端末に比べれば見劣るのだろうけれど、それでも60種類の定型文が登録されている。自分で編集や追加もできるので、僕にはこれで必要十分だった。
と、ふとここで僕は思った。今僕が使っているスマートフォンにはどんな定型文が登録されているのだろうか、と。実を言うと、僕はスマートフォンで定型文を使ったことがなかったのだ。
Qwertyキーボードを有するスマートフォンは、その入力快適性において、携帯端末とは雲泥の差がある。僕は、予測変換さえうざったくてオフにしているぐらいなので、定型文などをちまちま選んで使う気にはなれなかったのだ。ただ、X01NKでメール入力をしていた時、ふと「定型文」という文字を見かけ、興味を持った僕はそれを開いてみて、そして…驚いた。

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片手打ちと両手打ち

X02HTとX01NK(E61)は、ともにストレートタイプのQwertyキーボードを持つ端末だ。だから、近しいイメージになっても不思議はないのだけれど、その印象は明らかに異なる。画面サイズの違いもさることながら、最もその差が顕著に表れているのは、キーボードだと思う。
以前のエントリーでも書いたけれど、キーのサイズは2倍近く違うので、その印象の違いは歴然だ。

これだけ大きさが違うのだから、一見、圧倒的にX01NKの方が入力しやすいように思える。しかし、僕が最初にX01NKを使い始めた時のインプレッションは、全く異なるものだった。

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バッテリライフの「粘り腰」に驚嘆した夜

先週のエントリーで僕は、X01NK(NOKIA E61)のバッテリが非常にもつということを書いた。そのことを実証するため、その後一切充電をせずに、どこまで持てるか試してみることにした。

X01NKのバッテリライフは、画面右上に表示されている。その残量は、上記画像のように6段階で表されるのだけれど、昨日の朝時点では、これが1個になってしまっていた。流石に、木曜朝から丸4日経過しているので、そろそろ厳しかろう。しかし、週末を超えても余裕で働いてくれたのだから十分だ。日中、突然バッテリが落ちる可能性もあったが、僕は全く心配していなかった。X01NKの予備バッテリは持っていないけれど、僕にはX02HTがあるからだ。いざとなれば、SIMを入れ替えてしまえばいい。
ということで、どのような形でバッテリが尽きていくのか、僕は興味を持ちながら日中を過ごしていた。バッテリが1個になっても、いつものように、MMS、スケジュール管理、Webブラウズなどは惜しむなく利用していたし、ノートPCとはBluetoothで常時同期が取れるようにしていた。だから、バッテリが尽きるのも時間の問題かと思っていたのだ。
しかし、X01NKが底力を見せたのは、ここからだった。

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心強きスタミナ

X01NKを使い始めて何より感心したことは、バッテリの保ちだ。NOKIA E61が発売された当初から、そのスタミナには定評があったので、期待をしていたのだけれど、同筐体を持つX01NKにおいても、その特質は間違いなく継承されている。
僕は、このX01NKを、主に「Web閲覧」「MMS」「スケジュール管理」「メモ」といった用途で使用している。だから、それほど激しくバッテリを消費するような使い方ではないと思う。しかし、それでも、昨日の朝から今朝まで、丸々一日使って電池アイコンが1つも減らないというのは驚異的だ。
ほぼ同じ用途でX02HTを使っていた時は、朝の時点でフル充電していても、夕方になると電池アイコンが半分くらいとなってしまい、常にバッテリ切れの心配をしていたのである。それに比べると雲泥の差で、精神的にとても楽になった。
スマートフォンは毎日持ち歩いて使う物だから、バッテリの保ちというのは非常に大きなポイントだ。その点に限って言うと、X01NKは、僕の持っている端末の中でベストだと思う。
これまで僕は、X02HTを使っていた時の癖で、X01NKについても、毎晩帰宅するとすぐ充電してしまっていた。そのため、この驚異的なスタミナについて実感できずにいた。
しかし、昨日はたまたま充電を忘れたことで、ようやくその凄さに気がついた。この1日の結果だけ考えても、まだまだ相当期待できる筈だ。
今日からは少し充電をやめて、どこまで耐えられるかどうかを試してみることにしたい。

その音を消せ!

ということで、僕は今X01NK(NOKIA E61のSoftBank SIMロック版)をメインで使っているのだけれど、その使用初日から躓いたことがあった。
X01NKに、それまでX02HTで使っていたSoftBankのSIMを挿し、再起動をかけた途端、僕は大きな違和感を覚えたのである。SIMを挿したことにより、当然通話や通信ができるようになるのだけれど、違和感を感じたのは、それが理由ではない。とある耳障りな音が復活してきてしまったことだった。

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今更比較してみたQwertyストレート端末2機〜外見編

今回、メイン端末をX01NKへと変更することに伴い、X02HTとの比較を行ってみることにした。本当は、2月にX01NKを購入した直後から、比べてみようと思っていたのだけれど、ちょっとタイミングを逃してしまっていたのだ。
OSが違うため、内面的な使い勝手は明らかに異なる筈だけれど、まだまだSymbian OSを語れるレベルには至っていないので、まずは取り急ぎ、外見だけで比較。

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唐突に思い立ったX01NKのメイン端末化

メイン端末化と言っても、単に、X02HTに入っているSoftBankのSIMをX01NKに入れ替えただけなのだけれど(汗
X01NKは、言うまでもなく、E61ベースの端末に、SoftBankのSIMロックがかかったものだ。そのため、海外のSIMカードなどは使えなくなってしまう。しかし、その代わりに、ソフトバンク提供のパケット通信アクセスポイントが労せず使えるという大きなメリットがあり、安心して主力機にすることができる。
X01NKの購入直後、僕は、「X02HTと週替わりで使うかなぁ」などと考えていたのに、すっかりその目論見を忘れてしまっていた。これまでは、申し訳程度にメモ書きなどで使っていただけなので、しばらく、少し腰を据えて使ってみようと思っている。
X02HTの使い勝手には惚れ込んでいたから、あえて主力機を変更する必要もないのではないかとも思ったのだけれど、惚れ込んでいたからこそ、2機の違いなども明確にできると思い、取り組んでいくことにした。
近々新端末導入の予定*1もあるので、それに心を奪われてしまう前に、X01NKの、そしてSymbian OSの克服につとめていきたいと思う。

*1:…RIKENさんの、「最後の一押し」で購入確定w

クリケで手に入れたとりあえずの安心

X01NKには、ストラップホールがついていない。海外製の端末ではお馴染みのことだったので、これについては想定内だった。ただ、TreoでもX02HTでも、ストラップホールはなかったが、以下のような形で装着できたため、そんなに心配はしていなかった。

しかし、色々と調べてみると、このX01NK(E61)にストラップを装着するのは、相当難度が高そうだということがわかった。大きな方向性としては、本体にドリルで穴をあけるか、上部のスピーカーホールに無理矢理通すかというやり方のようだけれど、できれば穴はあけたくない*1し、スピーカーホールの極狭空間にストラップを通すなど、不器用な僕にとってはハードルが高すぎる。
ということで、ストラップについては今後の課題として、とりあえず、クリケで凌ぐことにした。もちろん、いつものようにポケゲさんで購入。

*1:そもそもうまくあけられる自信がない。

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Nokia初体験インプレッション

X01NKは、まだ少し触っただけで、これといって何も弄べていない。だから、その感想については、少しまとまった時間がとれてから、と思ったのだけれど、やっぱりこれだけは云いたくて、我慢できなくなった。
起動画面、最高!

既にNokia端末を使っている人にとっては、「今更何を…」というようなことなのかもしれない。けれど、僕にとっては初めてのNokiaだけにとても新鮮で、なんだかとても嬉しくなった。
ただ…

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