NY
最初は、ダックツアーに参加しようと思っていた。これは、ボストン市内を、このような水陸両用車で一巡りするというものだ。チャールズ川にも入水できるということで、非常に人気があり、なかなかチケットがとりにくいという情報だった。 確かに、いざ販売窓…
喧噪のマンハッタンから、アセラ・エクスプレスで約4時間。ボストンに着いたのは、10時だった。駅に降り立った瞬間から、僕は、マンハッタンとも、ワシントンD.C.とも違う、独特の風を感じていた。石畳が残る道、レンガの建物。穏やかで落ち着いた街並は、歩…
ニューヨークはとても大好きな街で、毎年行っても飽きることはないのだけれど、折角アメリカ東海岸まで来ているのだから、少し脚を伸ばしてみたくなるのが心情だ。 ということで、今年もNYからの日帰り小旅行を行うことにした。目的地はボストン。2年前のワ…
僕が行った「もうひとつのミュージアム」とは、イントレピッド海上航空宇宙博物館だった。 ミリタリー好きの後輩から強力に推奨され、2年前にも行こうと思ったのだけれど、その時は改修工事をしていて行けなかった博物館だ。だから、2年越し、念願の訪問で、…
いやぁ、flickrが面白くてたまらない。 まだまだわからないところだらけなのだけれど、その試行錯誤もまた、面白い。連休明け初日の朝なのだから、仕事モードに切り替えて、びしっと臨まなければいけないのだけれど、3時に起きて写真のセレクト、並び替え、…
いやぁ、Flickr to HTMLって便利だなぁ。こんな簡単にflickr画像がはてなに掲載できるなら、もうフォトライフいらないかもw いやはや素晴らしすぎ。このツールを生み出していただいた作者の方には、本当に感謝したい。 Flickr to HTML : 画像を選んで<img>タグに
個人的には、今年のベストワン映画。 105分間、僕は息を呑みながら、スクリーンに見入っていた。 まさに圧巻のシティパニック・ムービーだ。「24」を彷彿させるようなリアルタイム性のあるサスペンスで、緊迫感では、「24」をも凌ぐと思う。ハリウッドを代表…
9月11日。 この日のことだけは一生忘れない。いつしか8年も経ってしまったけれど、今でも、目の前で起きた事件のように思い出せる。初訪問だったNYで起きた、衝撃の瞬間を。 合掌。
午後4時15分。 定刻より若干遅れたものの、僕の乗った飛行機は、無事成田空港に着陸した。長いようで短かった4泊6日。でも、これといって大きなトラブルなく、自分なりに十分リフレッシュができた。 飛行機を出て、いざ、旅行中に止めていたBBBの3G回線を復…
昨日のエントリーで、BBBで撮ったタイムズスクエア画像を紹介させていただいたのだけれど、その後、ちょっとおかしなことに気がついた。 夜の写真も一応撮っておくかと、BBBのカメラを構えてみたところ、なぜか(?)ズームが3倍の設定になっていたのだ。そ…
いやぁ、嬉しい。 NYに来て、何が一番嬉しかったかというと、出会う人誰も彼もが、「ごく自然に」ストレートQwertyのスマートフォンを持っていることだった。 実は密かに「スマホ情景」シリーズの番外編でもやってみるかと計画していたのだけれど、その計画…
ニューヨークへ旅立つにあたって、僕は、ドコモ・ブラックベリー・ケアに電話で問い合わせた。BBBのプッシュメールが、海外でのWi-Fi送受信に対応しているかについて、はっきりと確認した。日常、BBBのプッシュメール機能をとにかく便利に使っているので、で…
早速、例によって、お供のスマホでタイムズスクエアを撮影してみることにした。 今年の端末は、もちろん、BlackBerry Boldだ。BBBは、カメラの性能が泣き所なので、あまり期待はしていなかったけれど、やはり…。
約12時間のフライトを終えると、そこには青い空が広がっていた。
僕がニューヨークを大好きなのは、これまでに何度も書いてきているけれど、とりわけ気に入っているのは地下鉄だ。 かつては危険で汚い乗り物として名高かったが、少なくとも昼間は安全*1のように思えるし、綺麗な新型車両も増えてきた。いい加減な運行スケジ…
先週末、恵比寿ガーデンシネマで観賞。 現状は、上映の映画館がとても限られている*1作品で、一瞬迷ったが、見に行って良かった。今年見た作品の中では、「チェンジリング」「グラン・トリノ」と並ぶベスト級の逸品。文句なしの五つ星だ。 以下、ネタバレな…
BBBのテーマや壁紙を変更してみようと思い立ち、過去に撮った旅行の写真などを眺めていたら、その画像への思い入れが次から次へと甦ってきて、いつの間にか数時間も経過してしまっていた。月曜の朝は毎週つらいのだから、暦が日曜のうちに眠ろうと思っていた…
15日、米ニューヨークのハドソン川に旅客機が不時着し、機体から脱出する乗客。川を航行するフェリーの乗客が撮影(AP) 良かった。本当にほっとした。 ハドソン川への不時着後は、機内に水が入り、一時は腰までつかるような状況もあったという。今の時…
実を言うと、この雑誌の存在さえ知らなかったのだけれど、ニューヨーク特集と云うことで迷わず購入。発行元は「ぴあ」だった。ちょっと意外。 どういった性格の雑誌なのかと思って、公式サイトを確認してみると、以下のように説明されていた。
今年は、この時期恒例のNY行がない。そのため、せめて気分だけでもと思いながら、現地で纏め買いしたTシャツを毎日着ている。何しろ、自分用として10種類以上も買っているのだ。中でも、チープなデザインで気に入っていたこのTシャツ。最近まで気がつかなか…
もうそんなに経ってしまうのか。今でも、昨日のことのように思い出せるのに。 あの時僕はニューヨークに居て、華やかだった街が一瞬にして暗転してしまう瞬間に遭遇した。「New York is closed」の札を掲げ、店という店が一斉に閉まる。誰も彼もが不安な顔。…
本日公開の超話題作だ。これまで僕は、映画に殆ど興味がなく、1年に1作見るかどうかというぐらいの状況だった。それが、年末の「アイ・アム・レジェンド」に続く鑑賞、それも、公開日当日に見に行くなんて、我ながら驚いている。もともと、SFパニック系の…
この動画のタイトルを見た時、最初は、グランドセントラルステーションが、何らかの理由で凍りついてしまったのかと思った。冬場のニューヨークはかなり冷え込むからだ。 しかし、実際の映像を見てみると、それは全く勘違いだった。なるほど、確かにこれは衝…
年末年始一番の超話題作である。 いつもは殆ど映画を見ない僕だけれど、これだけは何としても行きたかった。「地球最後の男に希望はあるのか。」という壮大なSFテーマ。しかも舞台が、廃墟となったニューヨーク。生粋のSFファン*1であり、ニューヨークを…
こんなものが売っているとは思わなかった。しかもニューヨークではなくて日本で。 よく考えてみれば、アメリカでは携帯ストラップという概念がほとんどないし、そもそも電話自体にストラップホールなどついていないのが普通だから、見かけなくても当然かもし…
帰りのJAL機内で。 オーディオメニューに「80年代のヒットポップス」というジャンルがあり、その中に、僕がNYソングNO1と思ってやまない、この歌が含まれていた。素晴らしい。思わず僕は、JAL,Good Job!と(心の中で)叫んでしまったほどだ。 八神純子「パ…
ニューヨークのJFK国際空港から、YOKOSO!JAPAN号*1での長い長い13時間のフライトを終え、さきほどようやく成田に辿り着いた。行きと同様、スカイライナー車内からの接続である。イー・モバイルの電波は、車内でも全く途切れることなく快調に電波を掴んでくれ…
これを書いているのは、NY時間で18日の深夜。これから眠ったら、明日はもう帰国日である。毎年思うのだけれど、4泊6日の旅では、やはり圧倒的に時間が足りない。 贅沢を言えるような身分ではないから、旅行ができるだけまだましと考えなくてはいけないのだろ…
ニューヨークからワシントンD.Cへの旅は、何年か前から計画していたのだけれど、やはりちょっと時間がかかるので、二の足を踏んでいた。 1週間も2週間もNYに滞在できるならいいが、実質3日程度しかない自由時間のうち、丸1日をワシントンにとられてしまうの…
うーん、やっぱりTreoは素敵だ。素敵すぎる。端末と掌だけで絵になる広告なんて、そうそうあるもんじゃない。あぁ、日本でもこういう広告を見られる日が、いつかは来ないものだろうか。