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80年代への郷愁が止まらない。 週刊FM「ニューミュージック'80」を久しぶりに読んで、子供時代に還った僕は、この雑誌に辿り着いた。 「ポンプ」だ。 僕は、数年前から始めた断捨離で、古い雑誌は殆ど処分してしまっていたのだけれど、これは、捨てきれずに…
先週末。 本棚の整理をしていたら、この本を発見して、思わず読み耽ってしまった。 今はなき、「週刊FM」誌の別冊《ニューミュージック'80》だ。 1980年代。ニューミュージックのトップスターたちが一堂に会した、超豪華なラインナップのお宝本である。 表紙…
早い。早すぎる。 ついこの間、2020年になったばかりだと思ったのに、もう、12月。 僕も歳をとるわけだ…。 毎年僕は、この本が発売されると、年の瀬を感じる。 このミステリーがすごい! 2021年版 | 『このミステリーがすごい!』編集部 | 「このミステリーが…
今日、12月1日発売。 こだわり雑誌の「BRUTUS」が、餃子特集を組んだという情報を知ってから、僕は、今日まで、いてもたってもいられなかった。 創刊40年の歴史を誇る「BRUTUS」が、創刊以来929号目にして、初めて組んだ餃子特集なのだ。 それはもう素晴らし…
昨晩帰宅すると、「ランナーズ」が届いていた。 月刊ランナーズ2021年1月号 今月は、ビニール封筒が、かなりの厚みになっていたため、いったい何だろうと思っていたら…。 本誌以外にも色々なものが封入されていた。 特別付録のランナーズダイアリー。 日清オ…
今日、11月16日発売。 DIME(ダイム) 2021年 01 月号 [雑誌] 「DIME」がまたまたやってくれた。 今号の付録は、なんと、デジタルメモパッドだ。 最近は、豪華な付録がつく雑誌は珍しくないけれど、そのぶん、価格もつり上がってしまっているケースが多い。 こ…
豪華絢爛。 文學界 (2020年11月号) (日本語) 雑誌 – 2020/10/7 文学とジャズは、大きな関わりを持っているけれど、かつて、ここまで深くジャズを取り下げた文芸誌はなかった。 まさに、渾身のジャズ特集だ。 特に、ハルキスト*1、ツツイスト*2にとっては一生…
昨日、ようやくゲットできた。 Number(ナンバー)1010号「藤井聡太と将棋の天才」 「Number」1010号。《藤井聡太と将棋の天才。》特集号だ。 僕はこれを、その発売日である9月3日に入手するつもりだった。 しかし、当日の夜に買いに行ったら、近所のコンビニ…
久しぶりに「Sports Graphic Number」誌を購入した。 Number(ナンバー)1007「メンタル・バイブル2020」 村上春樹先生のロングインタビューが掲載されていたからだ。 今号は7/16発売だったから、奇しくも、最新短編集である「一人称単数」の発売日と重なった…
僕は、ここ数年、3つの「ラジオ英会話系講座」を並行して聴いている。 《学んでいる》と言いたいところなのだけれど、単なる聞き流しに終わってしまっていることが多いので、殆ど勉強になっていない。 特に最近は、リアルタイムで聴くことができず、もっぱら…
今から1年前。いや、半年前でもいい。 世界がこんな状況になってしまうことを、予想した人などいるだろうか。 COVID-19。新型コロナウイルスと呼ばれる脅威が、まさか、全世界に降りかかってくるなんて、いったい誰が想定していただろう。 日本では、奇しく…
今日の夜明けランを終えた帰り道。 近所のセブン-イレブンに立ち寄ったら、ふと、目に留まった雑誌があった。 トレンド&ライフハック系情報誌の「DIME」だ。 数年前までは定期購読もしていたのだけれど、最近は、ご無沙汰になってしまっていた。 今日は、特…
定期購読している「ランナーズ」の最新号が届いた。 「月刊ランナーズ」2020年6月号 表紙に書かれた「ランナーは、負けない!」という言葉が、今号の全てを物語っている。 新型ウイルスの発生に伴い、ランナーを取り巻く環境は、とても厳しくなった。マラソ…
今年も「SFが読みたい!」が発売になった。 SFが読みたい! 2020年版 これは、「このミステリーがすごい!」のSF版ともいえるもので、前年のベストSFランキングが、その目玉になっている。 ランキング以外にも読みどころは満載で、目次を見ているだけでも心が…
昨日、12月25日。僕は、この日を指折り数えて待っていた。 僕が子どもの頃から、こよなく愛してやまない「SFマガジン」の、60周年記念号発売日だったからだ。 SFマガジンは、毎年2月号が創刊記念月号であり、昔は、大増ページの「特大記念号」となるのが通例…
今年も、「このミス!」が発売になった。 このミステリーがすごい! 2020年版 毎年この本が発売になると、僕は、「あぁ、年末だなぁ」と感じる。 ミステリ好きにとっては、1年の総決算とも言える本だからだ。 表紙は、昨年に続いて乃木坂46のメンバーが飾った…
またまたMeets Regionalがやってくれた。 Meets Regional 2019年11月号 京阪神エリアの《焼餃子》大特集である。 昔は、こういったリージョナル(地域限定)誌を手に入れたければ、都内の大型書店を巡って探す必要があった。 しかし今は、そういった手間はい…
表紙の写真を見ていたら、やりきれない思いがこみ上げてきた。 SFマガジン 2019年 06 月号 僕が好きだったヨコジュン…横田順彌先生が、もうこの世にいない寂しさを、あらためて感じたからだ。 先生の凄さと、僕の思いについては、以前のエントリーで細かく書…
それは、近所のコンビニ雑誌コーナーで、ふと僕の目に留まった。 最近僕は、コンビニで雑誌を買うことが少なくなり、コーナーをスルーしてしまうことも多かったので、ほんの偶然だった。 そこには、《技あり!dancyu》シリーズがずらずらと並んでいたが、カ…
悲しくて、切なくて、泣きたくなる。 僕が子どもの頃から大好きだったSF作家、横田順彌先生の訃報が届いたからだ。 SF作家の横田順彌さんが1月4日、73歳で逝去されました。「ハチャハチャSF」と称された作品のほか、古典SFの研究家としても知られ、小社のSF…
時を遡ること1週間前。 早川書房公式のTwitterアカウントから、緊急アナウンスが発信された。 【速報】SFマガジン次号、予約在庫全滅という異例中の異例に対応するため、緊急の発売前重版を行います。創刊から59年のSFマガジンに、百合による新たな歴史が刻…
昨晩。ついに僕はそれを受け取った。 箱の外装には、しつこいぐらい沢山のシールが貼付されていた。 「絶対にこの商品を破損させてはならない」という発送元の強い意志が感じられる。 それは、箱を開封したあとも同様だった。 大量の緩衝材、その1。これを取…
昨日は、全将棋ファンにとって、見逃すことのできない大勝負が実施された。 伝統ある「名人戦」と並ぶ、将棋界最大の棋戦、竜王戦。 羽生竜王に対して、気鋭の広瀬八段が挑む七番勝負、その第6局だ。 これまで、羽生竜王の3勝2敗で進んでおり、竜王が勝てば…
ついに創刊30周年、か。 このミステリーがすごい! 2019年版 表紙は、ちょっと「このミス」っぽくないなぁ…と思ったのだけれど、それもその筈。 「このミステリーがすごい!」は、創刊以来、頑なに《イラストひと筋》の表紙だったから、このような形で、大き…
久しぶりに「Tarzan」を購入。 最近は、ランニング特集であっても買い控えることが多かったのだけれど、今回は、タイトルだけで購入を決定。 その噂は、各種ニュースサイトで明らかになっていたので、今日の発売日を楽しみに待っていたのだ。 ということで、…
「NHKラジオ英会話」講座が新しくなって、半年が過ぎた。 今年から、講師が交代すると知った時、僕は大いにショックを受けた。遠山顕先生の講義内容に惚れ込んでいたからだ。 遠山先生の講座は、今年から始まった英会話楽習に引き継がれ、ひとまず、ホッとし…
「(遠山顕の)ラジオ英会話」から「遠山顕の英会話楽習」へ。 NHKラジオ遠山顕の英会話楽習 2018年 08 月号 番組が変更になっても、顕先生のテイストは、しっかりと引き継がれている。 「英会話楽習」のテキストや番組内において、「ラジオ英会話」のことに…
この春から、大きく変わったNHKの「ラジオ英会話」講座。 ここ10年間、ずっとその看板を背負っていた遠山顕先生の退任が決まった時、僕は目の前が真っ暗になった。 僕は、去年から聴き始めたばかりだったのだけれど、聴講初日から、その素晴らしさに震撼。 …
危うく見逃すところだった。 SNSで話題に上っていなければ、完全に見逃していたところだ。 コンビニなどで、発売直後に表紙を見かけていたけれど…。 雑誌棚のラックではこんな風に見えたので、まさか、餃子の特集が載っているとは思えないではないか。 僕は…
気がつけば、サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、もう1ヶ月を切っていた。 あと30日。これから先は、一日一日が、サロマへのカウントダウンだ。 僕は、毎年この時期になると、サロマのことばかり考えていたし、サロマに向けて練習を重ねていた。 それぐらい…