Movie
半年前からずっと待ちわびていた映画が、昨日、遂に公開された。 ということで、仕事帰りにダッシュして劇場へ。 そう。「シン・ウルトラマン」だ。 僕は、初期ウルトラマンシリーズのリアル世代。 「シン・ゴジラ」は3回も見たので、この映画にも当然大いに…
今年度の米アカデミー賞授賞式の場で、世界中を仰天させるハプニングが発生した。 なんと、ウィル・スミスが、コメディアンのクリス・ロックを、ステージ上で平手打ちしたのである。 このシーンは、米国のみならず全世界で中継されており、日本でも大きなニ…
「キングスマン」第1作を見た時の衝撃は、今でも忘れられない。 公開時には、《常識破りのキレッキレアクションムービー》というキャッチコピーがついており、僕は、大いに期待して鑑賞。 期待値のハードルをかなり上げていたにもかかわらず、それさえも超え…
「シン・ウルトラマン」の公開日がついに決定した。 映画『シン・ウルトラマン』公式サイト 来年、2022年5月13日。公開日まで、あと150日だ。 本来は、今年の初夏に公開される予定だったものだが、コロナ禍の影響により、延期となっていた。 公開日が正式に…
《ソウルの女王》アレサ・フランクリンについての、実話に基づく物語。 「リスペクト」がロードショー公開された。 僕は、彼女の人生も歌も殆ど知らない状態で、鑑賞。 劇中、ふんだんに披露される歌のパワーに驚愕したが、それと同時に、少し後悔した。 こ…
8月に、ロードショーで鑑賞した「フリー・ガイ」は、とても素敵な映画だった。 壮大なアクションあり、コメディあり、そしてラブ・ロマンスでもある。 一粒でさまざまな味が楽しめる、後味のいい甘ーいお菓子のような映画だ。 これはゲームか現実か?!とび…
先週末に鑑賞。 TVドラマ「シャーロック」にハマって以来ファンになった、ベネディクト・カンバーバッチ主演ということで、期待して見に行った。 映画の舞台は1962年。あの「キューバ危機」が発生した年。 ソ連が、アメリカの隣接国であるキューバに、核ミサ…
先週末から、劇場公開が始まった「マスカレード・ナイト」。 2019年に、興行収入46億4000万円を記録した「マスカレード・ホテル」続編だけあって、全国357館にも及ぶ映画館で上映されている。 日本映画としては、この秋最大の話題作と言っていい。 ただ、僕…
きっかけは、予告編だった。 最近、映画館へ行くたびに、この映画、「マスカレード・ナイト」の予告編が流れるので、僕は、気になって仕方がなくなってしまったのだ。 僕は普段、あまり日本映画を見ないし、木村拓哉にも長澤まさみにも、それほど興味はなか…
アンジェリーナ・ジョリー好きとしては、見逃せない映画だった。 だからもちろん、公開早々に見に行った。 「アンジーが、身体を張って山火事に立ち向かう映画なのだろう」というのが、予告編を見た印象。 確かにそれは、この映画にとって、ひとつのポイント…
予告編を見た時から、気になっていた映画だった。 あの「シックスセンス」のシャマラン監督最新作、「OLD/オールド」だ。 物語の設定は、実にシンプル。 予告編を見るだけで、この映画のエッセンスはすべて理解できると言ってもいい。 とあるプライベートビ…
ずっと前から楽しみにしていた映画が、遂に公開された。 「フリー・ガイ」だ。 本来は、去年の8月に上映される予定だったのだけれど、コロナ禍に伴い、延期に次ぐ延期。 先週末から、ようやく上映されることになったので、早速見に行った。 この映画の主人公…
日常を、歌やダンスで表現するのがミュージカルの大きな特徴。 だから僕は、感動したミュージカル映画のサントラ盤を聞くと、自然に身体が動き出す。 踊りだしたい気分になる。 しかし、家の中ならともかく、路上でそれを実行するのは難しい。 ヘッドホンを…
個人的には、今年度ベストワン映画。 鑑賞から2晩たった今でも、まだ、あの音楽とダンスの余韻が冷めない。 それぐらい僕は、この映画「イン・ザ・ハイツ」に嵌まってしまった。 冒頭、主人公であるウスナビ(アンソニー・ラモス)のラップから始まって、500…
職場と自宅を路線バスで往復するだけの、代わり映えのない日常を送る、何者でもない(Nobady)男。 火曜日のゴミ出しには、いつも出遅れて妻に呆れられ、息子や隣人にもナメられている、冴えないオッサン。 そんなオッサン一家を、ある日、強盗が襲うという…
久しぶりにロードショーで邦画を見た。 「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」だ。 原作は、ロバート・A・ハインラインが1956年に発表したSF小説。 SFファンならば知らない人はいない大傑作で、僕も、子供の頃に読んで感動したことを覚えている。 6月25日から公開…
待ちに待っていたバトル映画。 もともとは、5月14日封切り予定だったのだけれど、新型コロナウイルスの影響で延期となり、ようやく、7月2日から上映が開始された。 映画『ゴジラvsコング』公式サイト 「ゴジラvsコング」だ。 2年前に上映された「ゴジラ キン…
先週末。 ようやく東京都の理不尽な映画館規制が解かれたので、僕は、早速この映画を鑑賞に出かけた。 「 カムバック・トゥ・ハリウッド!!」だ。 ロバート・デ・ニーロ × トミー・リー・ジョーンズ ×モーガン・フリーマン。 平均年齢78歳のレジェンドたち…
またまた緊急事態宣言が延長になる。 毎朝、大混雑の通勤電車に揺られている僕としては、もはや何がどう緊急なんだかよくわからないような状態になっている気がする。 どんなにしっかり感染症対策をしている店でも、酒類はNG。 ひとり静かに酒を飲むことに…
先週末。 僕は、新宿駅前の酸素カプセル「フォレスト」に出かけた。 心と体が疲れた時は、たっぷり酸素を取り入れるのが、僕の大事なリフレッシュ習慣だ。 60分の酸素補給で、すっきりとした僕は、駅の周りをぶらぶらと歩いていると…。 新宿シネマカリテが目…
現状、東京のシネコンは、行政による理不尽な自粛要請を受けて、休業に追い込まれている。 だから、東京都民にとって、劇場鑑賞の敷居は非常に高い。 しかし、数少ないミニシアターの上映館を探してでも、見るべき映画に出会った。 「ファーザー」だ。 今年…
5月12日からの緊急事態宣言延長に伴い、東京都は、劇場や演芸場への休業要請を緩和した。 劇場や演芸場、イベント会場などは、「人数上限5000人かつ収容率50%、午後9時まで」といった基準を満たせば、営業可能になったのだ。 それに対して、映画館、特に複合…
昨日。日本時間の4月26日。 米ロサンゼルスで、アカデミー賞(オスカー)が発表された。 アカデミー賞授賞式は、例年2月に実施されていたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の映画への影響を考慮し、2ヶ月遅れでの開催。 参加人数を例年の1/10とし、会場…
今日、4月17日は、「クイーンの日」だ。 2年前の今日、僕は、クイーンの日を記念して行われた「ボヘミアン・ラプソディ」のライブスタイル上映に参加していた。 これは、劇中のライブエイドシーンにおいて…。 「ボヘミアン・ラプソディ」のBlu-rayを買った!…
これぞSFラブコメディ!と言える映画がやってきた。 タイトルの「パーム・スプリングス」は、アメリカ、カリフォルニア州にある、大リゾート地の名前。 この映画は、そこで開かれた結婚式の日を舞台に描かれる。 映画のストーリーは単純で、ひとくちに言って…
フランシス・マクドーマンドと言えば…。 3年前に見た「スリー・ビルボード」の演技が衝撃的。 怒りに満ちあふれた《動》の演技で、自身2度目のオスカーを受賞。 僕は、その圧倒的な強さに痺れたことを思い出す。 だから、そんな彼女が主演を務め、またまたオ…
コロナ禍以降、僕は、なんとなく映画館から足が遠ざかってしまっていた。 しかし、先週末、久しぶりに《非現実》を味わいたくなって劇場へ。 映画好きの友人から「突っ込みどころ満載だけど、めちゃめちゃ面白い」と推薦されたため、この映画を見に行くこと…
ここ東京は、現在、緊急事態宣言が発令中。 しかし、僕の仕事は、テレワーク化ができない種別のものなので、残念ながら出勤せざるを得ない。 それは、昨年の緊急事態宣言時も同様だったが、昨年と今年では明らかに違っている状況がある。 通勤電車内の混雑度…
鑑賞から数日経った今でも…まだ、映画の余韻が残っている。 いや、むしろ、その感動が増幅している気がする。 それぐらい僕は、この映画に痺れてしまった。 僕にとっては、実に久しぶりのロードショー鑑賞だったが、やっぱり、映画はいい、映画館は素敵だ、…
今年に入って以降、僕は、映画館に行く機会が殆どとれなかった。 しかし、オスカーの受賞作なども出揃ったため、この春は、そろそろゆったりロードショーでも見ようかと考えていた。 そんな矢先…新型コロナウイルスが発生。事態は一気に暗転した。 映画館ス…