EVENT
(承前) 少し、レビューのペースを上げよう。 今回に限ったことではないけれど、僕のレビューはいつも冗長すぎる。ひとたび感動すると、何から何まで書きたくなってしまう上に、まとめる力が決定的に不足しているので、どうしてもだらだらと長くなってしま…
(承前) これまで、1,000件以上もの餃子記事がアップされてきた東京餃子通信。 そんな東京餃子通信編集長の塚田さんが選りすぐった、「東京で食べられる旨い餃子」の店を教えていただけるとのことで、僕は固唾を呑んだ。 オススメの店は、いくつかのジャン…
(承前)このイベントでは、餃子の潜在能力、凄さをあらためて実感した。 完全食であり、ダイエットにもなり、マラソンの補給食としても有効。それだけでも十分驚きだが、ここまでは僕も全く同感だし、理解できている範疇だった。 しかし、続いて塚田さんか…
(承前) この餃子食べくらべ会は、単に餃子を食べるための会ではなかった。 餃界の第一人者である塚田亮一さんが、餃子を語り尽くす会でもあった。僕は、塚田さんの、餃子に対する真摯な思い、溢れんばかりの餃子愛を心から尊敬している。 だから、そのお話…
(承前) 来たーっ! 餃子食べくらべ会の第一弾は、事前に、タレだけが出ていた浜松「かめ」の餃子だった。 参加者のテーブルそれぞれに、待望の餃子が、ひとつひとつ配られていく。午後1時を過ぎ、それまで何も食べずに待っていたため、お腹はぺこぺこだ。…
かつて、ここまで餃子愛に満ちあふれたイベントがあっただろうか。 昨日出席した餃子好きは、一生、この1日を忘れないだろう。まさに、「東京餃子通信」にしかできない画期的な企画。それほどまでに貴重な、素晴らしい体験だった。 僕がイベント会場に到着し…
「川治」の店構えは、とてもさりげない。 日本橋浜町の小路に、あまりにひっそりと佇んでいるので、ともすれば見過ごしてしまう。 実際、今年の1月に初訪店した時は、周囲が真っ暗だったこともあり、いったんは見逃してしまったほど。 しかし。そんなさりげ…
(承前) 焼餃子キターーーッ! 僕は心の中で雄叫びを上げた。手作り餃子パーティーのエントリーと全く同じ展開じゃないか、と言われそうだけれど、そう思ってしまったのだから仕方がない。素直な感動に、多くの語彙は要らないのだ。
(承前) 手作り餃子&中華パーティーの興奮醒めやらぬ翌日。 僕は、毎週ブルーな月曜のタスクを何とか切り上げ、会場へ向かった。僕は、僥倖にも、2日連続で素晴らしい餃子イベントにお招きいただいていたのだ。 場所は、東京・八重洲。東京駅からほど近い…
(承前) 餃子キターーーッ! と、思わず太ゴチックで叫びたくなるほど、僕は感激した。ついさっきまで、皆で一緒に包んでいた、さまざまな形の餃子*1が、生命を吹き込まれて、目の前に並んでいる。 まさに手作り餃子ならではの感動だ。ちょっと、よく焼き*2…
一晩経った今でもお腹が苦しい。 出てくる料理が、どれもこれも美味しくて食べまくり、それにあわせて、ビール、紹興酒、チューハイも飲みまくってしまったからだ。 昨日は、早朝30km走ったのだけれど、その消費カロリーを完全に上回り、今朝は昨日より体重…
(承前) あれから、もう1週間が経ってしまったのか。 あの、夢のような時間から。 しかし、僕はまだあの感動をまとめきれずにいる。とりあえずの感想をつらつらと書き連ねることは可能だけれど、ネタバレが心配だ。今は公演の真っ最中であり、ネタバレにな…
昨晩の余韻が残ってる。 いつものように夜明け前ランをしている間も、昨日聞いた歌たちが、さまざまなシーンたちが、脳裏に次々と浮かんできた。 中島みゆき 夜会 VOL.18: あぁ、僕はついに、「橋の下のアルカディア」を見ることができたのだ!
至福の一夜だった。 こんなに飲んだのは、いつ以来だろう。出てくる料理が何もかも素晴らしくて、酒と話が止まらない。時間を忘れるほどの幸せ。大袈裟ではなく、それぐらいの感動。 何しろ、9月に予約して以来、この日が来るのを指折り数えて待っていたのだ…
(承前) 感動と興奮の坩堝だった筒井康隆先生のトークイベント。 「日本SFの幼年期を語ろう」と題されたそのイベントは、もともと、この商品の発刊記念として行われたものだった。 筒井康隆コレクション。 全7巻に及ぶ、全ツツイスト必携の書だ。書店などで…
丸一日たった今でも、至福の気分に浸っている。 あぁ、SFファンで良かった。ツツイストで良かった。 あらためて、そんな思いがこみ上げる。休憩を挟んで2時間のロングトーク。夢のようなひとときを、僕は一生忘れないだろう。
(承前) 筒井先生の朗読は本当に素晴らしく、僕は、イベント後もしばらく夢心地の状態だった。 そのままひとりで喜びを噛みしめるのもいいけれど、その素晴らしさを語り合える仲間がいれば、もっと楽しい。ましてやそれが、ツツイスト仲間であれば尚更。 と…
一晩たった今でも、興奮が冷めない。 それほどまでに、素晴らしい朗読だった。 高い競争率の抽選をくぐり抜け、このチケットをゲットできて以来、僕は、指折り数えて当日を待っていた。
最高の吉報だ。 今回の朗読会は、定員がたったの150人となっており、非常に狭き門だった。 AsahiNetの筒井先生会議室では、並み居る大御所ツツイストの皆さんが、続々と落選報告をあげられていたため、相当に高い倍率だったのだと思う。だから、僕も当然外れ…
連日FuelBandのことばかり書いていて、ちょっと飽きてきたので、気分転換w 昨晩は、赤坂みんみんでの餃子祭りイベントに誘っていただいたので、その写真を並べて、心を癒しておこう(^^; いつもと変わらぬ、独特の佇まい。 昨日は大盛況で、ほぼ予約客で埋ま…
昨晩。8月4日。 仕事上の知り合いの方から誘っていただき、このイベントに赴いた。 サントリードリームマッチ 2014。 プロ野球を引退した往年の名選手たちによる「夢の球宴」で、1995年から毎年実施されており、今年で19回目の開催。僕は初めての参加だった。…
サプライズは、宴の途中でやって来た。 テレビ朝日ですが…。ちょっとよろしいですか?と声をかけられたのだ。 時は昨日。7月26日。場所は猛暑のお台場。とりあえず、サプライズに至るまでの出来事を、写真で簡単に振り返ってみよう。
(承前) 今回、SFの国で何としても入手したかったのはこれだった。 iPhoneは、例によってサイズ比較用。 見ての通りのミニブックだが、小さいながらもその内容は凄い。帯の惹句通り、「日本SF御三家 夢の共演!」の「超」豆本なのだ。 「きつねこあり」とい…
(承前) 「SFの国」探訪に、パスポートは不要。 このチケットさえあればいい。 入国代は800円かかってしまうが、それだけの価値があるイベントだと思うし、SFファンならば、絶対に後悔しない、筈。
京王線、芦花公園駅。 京王線は、学生時代に毎日利用していた。 だから、僕にとっては、とても懐かしく、愛着のある路線だったが、この駅で降り立つのは、今回が初めてだった。 降りた理由は、ただひとつ。この駅の近くで、とあるイベントが開催されていたか…
(承前) 最初に登場したのは、ニラの水餃子だった。 これだけは明確に覚えている。 しかし、この後は、順番など何も覚えていない。餃子が出てくる毎に、もちろん撮影はしたけれど、外見上の区別が難しく、あらためて写真を眺めてみても、どれがどれやら…と…
僕が、これまでの生涯で訪れた餃子店は、たぶん100軒を超えている。 その中で、好きな餃子店を10軒上げろ、と言われたら、「一味玲玲」は、まず絶対落ちない。5本の指でも、多分入ると思う。それぐらいお気に入りの店だ。 だから、このブログでも、これまで…
(承前) イベント終了後。 「関係者の方は、奥の入口にお進み下さい。」とのアナウンスがあった。僕は、今回、光栄にも関係者枠の末席に加えていただいていたため、そのアナウンスに従って進んだ。 すると。 そこには、華やかなパーティー会場が用意されて…
(承前) イベントの後半は、筒井先生が自作を朗読してくださる企画が組まれていた。 朗読作品は、2006年に、文藝春秋から刊行された短編集「壊れかた指南」収録の…。
(承前) 2日経った今でも、あの時の感動がこみ上げてくる。 イベント中の写真撮影は厳禁とされていたので、単なる椅子の写真となってしまった*1が、それでも十分興奮が甦ってくるのだ。 「あぁ、あの席に先生がお座りになり、そして語って下さったんだなぁ…