餃子
今日、11月11日は、記念日の特異日となっている。 日本記念日協会のサイトで確認してみると、今日現在、なんと、54個もの記念日が登録されていた。 笑ってOne for Allの日・ダブルソフトでワンダブル月間・ダブルソフトの日・ヤンヤンつけボーの日・キリン一…
東京都民なら誰でも、【水道橋】という名前を聞いたことがあるだろう。 「あの辺りの地名ね」と、場所までイメージできる人もいるだろう。 しかし実際は、水道橋という地名はない。*1 【水道橋】は、神田川にかかる道路橋の名前に過ぎないのだ。 そんな水道…
久しぶりに訪れた水道橋エリアは、中華料理店の激戦区になっていた。 JR水道橋駅の西口を出て、数分歩けば、みんな大好き「餃子の王将」がある。 ここは、僕も昔からたびたび訪れており、なじみ深い店だ。 今年の3月、ニンニク激増し餃子が登場した時にも訪…
バーチャルニューヨークシティマラソンの完走後。 僕は、豊洲の町中華店を訪れた。 「中華いちむら」の餃子はとても美味しく、僕は、最高の餃ビータイムを味わった。 …が、昼営業の終了時間ぎりぎりに訪れた為、追加注文をすることができずに退店。 フルマラ…
身体はボロボロになり、ガジェットも傷ついたものの、何とか駆け抜けたバーチャルニューヨークシティマラソン。 フィニッシュ地点である、自由の女神像(お台場海浜公園)で記念写真を撮った後、僕は、ゆりかもめに乗って、打ち上げ会場を目指した。 …と言っ…
東急田園都市線の桜新町駅。 超絶圧巻のニラ玉と、新食感の餃子が食べられる店、「八丁軒」の最寄り駅だ。 緊急事態宣言が解除になったので、とある日の退勤後、僕は、久しぶりにこの駅で降り立った。 去年、「八丁軒」に行った日の帰り道、この街をぷらぷら…
この店を訪れるのは、5年半ぶりだった。 店の名は、「炒め処 寅藏」。 僕のハンドルネームは《壱蔵》なので、その名前だけで親近感を感じる。 正確に言うと、《くら》の漢字が異なるのだけれど、「藏」は「蔵」の旧字体だから、同義と考えて良いだろう。 以…
山手線の駒込駅東口を出て左。徒歩0分。 さつき通り商店街の入口に、その店は存在している。 店の名は、珍々亭。 開業1963年。今年で創業58年目になる「ザ・昭和の町中華」店だ。 この一等地で営業が続いているということは、地元に愛されている店なのだなぁ…
昨晩放映された「マツコの知らない世界」は、「餃子VSシュウマイ」の世界だった。 「マツコの知らない世界」では、6年前に餃子特集、3年前にシュウマイ特集が行われているが、今回は、その両雄対決という形式になった。 予告編を見る限り、前回企画とは切…
【前回までのあらすじ】 中国の商品が、所狭しと並ぶ「友誼商店」。 そこですっかり中国気分になった僕は、店の一角を占めるフードコート「友誼食府」で、食事をとることに決めた。 席数20席程度のコンパクトなエリアにある、5つのショップはどこも魅力的。 …
池袋駅北口を出て、徒歩1分。 正確に言うと、30秒もかからないだろう。 駅からわずか数十歩の雑居ビル4Fに、その店は存在している。 エレベーターを出ると、そこはもう中国だった。 貼り紙の文字は、中国語だらけ。 店に入ると、そこには、中国の食品が、所…
そうだ、「部室」に行こう! 忌まわしき禁酒令の解除が決まった日から、僕の心は、部室に飛んでいた。 久しぶりに、本当に久しぶりに外で飲めるのだから、やっぱり、とびきり美味しい餃子をお供にしたい。楽しい場所で迎えたい。 そう思ったのだ。 「80年代…
10月1日では遅すぎる。 …と言えば、なんと言ってもフレッド・ホイルの名作SFだ。 などと書いてはみたが、今から50年以上前に刊行された作品だから、若い人には通じないだろう。 悲しいかな、すっかり歳をとってしまったせいで、そんな時代の壁を時々感じる。…
餃子好きならば知らない人はいない、日本一の餃子ウェブサイト「東京餃子通信」。 編集長である塚田亮一さんは、東京のみならず、日本全国1,000軒以上の餃子店を食べ歩いている、餃界の第一人者。 東京餃子通信には、そんな塚田さんが発信された情報が溢れて…
味の素の餃子と言えば、「日本で一番売れている冷凍餃子」として有名だ。 味の素 ギョーザ 12個入り(276g)×20袋【送料無料】【冷凍食品】餃子/ぎょうざ【冷凍】 2020年2月9日リニューアル 「ギョーザ」が進化!さらにおいしく、焼きやすく!価格:6384円(…
今年の夏は、《餃子の夏》だ。 昨日のエントリーでご紹介した 「自宅で作る餃子の便利帖」と、ほぼ同じタイミングで、こんな雑誌も発売になった。 RiCE(ライス) No.19 フードカルチャー誌「Rice 」の餃子特集号だ。 編集者が、この特集に賭けた思いについて…
猛暑の8月がやってきた。 ビールが最高に美味しいシーズン、餃子でスタミナをつけたい季節。 さぁ、ビールだ、餃子だ、餃ビーだ! …と、勢い、街に繰り出して堪能したい気分なのだけれど、残念ながら、今はそれができない。 僕の住んでいる東京では、コロナ…
東京に、ふたたび禁酒令が施行されることになった前日。 僕は板橋区成増の町中華で、(とりあえずの)餃ビー締めをした。 僕は、この店で、餃子とビールしか注文していなかったのだけれど、沢山のアテが出たこともあり、それなりにお腹が膨れていた。 僕の胃…
町中華での餃ビー巡りにおいて、少しだけ悩ましい問題がある。 ビールの「アテ」問題だ。 餃子という料理は、注文してから出てくるまでに、それなりに時間がかかる。 店によっては、注文を受けてから皮を包み始めたりするので、尚更。 そのため、餃子とビー…
都電荒川線(東京さくらトラム)の向原駅から、徒歩30秒。 情緒溢れる佇まいで、その店、「千葉家」は存在していた。 池袋や大塚にも近い立地であるため、僕は、この店の前を通ることが多かった。 僕が、日本一旨いと思っている「東亭@東池袋」の餃子を、会…
東京の禁酒令が、一時的に解除されていた期間。 僕は、会社帰りに、この店を再び訪れた。 東武伊勢崎線の曳舟駅から徒歩5分。 東向島にある「味の横綱」だ。 冷やし中華の定番である、キュウリ、ハム、錦糸卵などが見つからず、目玉焼きに伊達巻きが、大きく…
京浜東北線「大森」駅から、徒歩で約7分程度。 表通りから脇道に入り、閑静な住宅街の中を歩いていくと、蒲田餃子御三家(你好/歓迎/金春)の流れを汲む名店、「大連」にたどり着く。 この店の羽根つき餃子が美味しいことはわかっているが、今回、僕が目指…
早朝の豊洲で、絶品しゅうまいと餃子とビールを堪能した日。 僕は、すっかりいい気分になって、一度帰宅したが、また、遠征することに決めた。 この日は、午前中から気温がぐんぐん上がったため、身体が再びビールを求めていたからだ。 家で飲んでも良かった…
【前回までのあらすじ】 ロングランで豊洲市場にたどり着いたのは、一般開場時刻である午前5時の15分前。 市場飲食街への入口には、10人ぐらいしか並んでいなかったので、僕は、「やじ満」に一番乗りができるかもしれないと、胸を弾ませていた。 しかし、な…
全国各地*1の緊急事態宣言が解除され、それとともに、理不尽な禁酒令が見直されることになった。 《重点措置地域での酒類提供は、条件付きで午後7時まで》というのが、新しい対応基準。 さまざまな条件を加えるなら、「午後7時まで」(早すぎる!)という制…
時は、先週末に遡る。 僕は、もっぱら夜明け前に走っているのだけれど、その日は、珍しく夕刻から走り始めた。 マイコースのひとつである都立城北中央公園を走った後、住宅街をさまよっていると、腹が…減った。 こうなったら、餃子を食べずにはいられない。…
好天に恵まれた先週末の日曜日。 僕は、日暮里に出かけた。 ここで、美味しい餃子が食べられるという情報を得たからである。 目指していた店は、すぐに見つかった。 その店の名は「花家」。1945年(昭和20年)創業の老舗だ。 《軽食 甘味》と書かれており、…
今週、餃子本の新刊が発売されたという情報を得た。 僕は、その内容もよく確かめず、Amazonで注文。 昨晩早速届いたので、パラパラとめくってみて驚いた。 「ひとりごはん」 No.36 餃子一番!| アンソロジー |本 | 通販 | Amazon これは、女性向けのコミック…
今年のGWが、とうとう終わってしまう。 今週末まで続くという人もいるのだろうが、僕の場合は、暦通りの出勤なので、今日が最終日だ。 GWは、Golden Weekであるとともに、Gyoza Weekとも言える。 だから僕は、毎年、この時期はあちこちの餃子を食べ歩いてい…
時は、緊急事態宣言前に遡る。 町中華の店には、「時短」営業が要請されていたが、まだ「禁酒令」は公布されていなかったので、餃ビーは可能だった。 そんな中… 僕は、挨拶も餃ビーも心地よかった店「宝龍」を出て、次の目的地に向かった。 それは、「宝龍」…