末席に参加させていただいた、今年の横浜駅伝。
駅伝は、大会そのものの雰囲気が、所謂マラソンレースとは大きく異なる。
マラソンレースは個人競技だが、駅伝は、団体競技だからだ。
僕は、とにかくスピードがないし、短距離は苦手なので、駅伝参加には二の足を踏むことが多いのだけれど、いざ出場してみると、「やっぱり駅伝はいいなぁ」と思う。
駅伝が素晴らしいと感じるのは、レースそのものもさることながら、レース後の打ち上げ。
マラソンレースでも、仲間と一緒に参加すれば、打ち上げはできる。
ただ、駅伝の場合は、「みんなで一緒に戦った」という連帯感が加わるので、その楽しさも倍加する。
打ち上げまでが(いや、僕にとっては打ち上げこそがw)駅伝の醍醐味なのだ。
今年の横浜駅伝当日は、とても暑くなったが、だからこそ、青空打ち上げとしては最高の陽気になった。
ということで…。
いざ、乾杯!
さまざまな流れで、多数のチームを作っていたメンバーが集合。総勢50名にも及ぶ、壮大な青空打ち上げだ。
ビールはとっても冷えていて、いやはやこれが美味しいのなんの。
駅伝の振り返りはもちろん、他のレースも含めて、ラン談義が面白くてたまらない。
そんな至福に酔いしれながら、僕は、ひたすら飲み続ける。
ビールのアテも充実していた。
唐揚げ、海老フライ、春巻きなどの定番つまみ群に加え、焼きそばやおにぎりなどの炭水化物も大量に摂取。
ランナー特有の「走ったあとだからOK理論」で、食べまくった。
僕は、たった3kmしか走っていないので、圧倒的にカロリーオーバーなのだけれどw
ひたすら呑んで、食べているうちに、いつのまにか2時間も経っていた。
打ち上げ終了は、午後4時ぐらいだったが、今日は、もう夕食いらないんじゃないか?と思うぐらいの満腹感。
強い日差しの下だったこともあり、酔いが進むのも早く、頭もちょっとクラクラしていた。
あとは、そのまま帰宅して寝るだけ、と思っていたのだけれど…。