餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「東京ウルトラマラソン2017」フォトレポート(後編)

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(承前)

田原町の感動エイドを出て、上野方面へしばらく走ると、歩道が人で溢れてきた。

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この辺りは、もともと混雑している地域の上に…。

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この日はお祭りが開催されていたようで、神輿などが出ており、大混雑の状況を呈していた。

ランニングするには、かなり厳しい状況だったが、しかし、それでも何の問題もなかった。走れないなら、歩けばいい。このイベントは、タイムを競うレースではないからだ。

僕らは、ここまでなかなか速いペースで40kmを走ってきていたため、絶好の足休めにもなって、むしろ良かったと思う。

上野の祭り地区を抜けると、今度は秋葉原で大渋滞。

しかし、それも万世橋手前まで。橋を越えると、歩道は閑散となり、一気に走りやすい道へと変わった。

僕らは、最後の安息の地、「こあしすエイド」に向かって一目散。

このエイドは、去年…。

なんと水餃子が出てきて、驚いた、そして感動したエイドだ。

今年は、水餃子こそなかったものの、別のサプライズが僕らを出迎えてくれた。

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コスプレに身を包んだスタッフたちw

僕らのラン仲間でもあるスタッフは、少し照れながら、でも、疲れた僕らをとても和ませてくれた。いやぁ、最高だ。

このエイドも、前回、田原町のエイド同様、屋内でゆったりと過ごすことができ…。

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 新鮮なフルーツ、野菜などが取り揃えられていた。

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屋内には、スタッフからの温かい手書きメッセージが満載。

見ているだけで、心がほっこりして、元気になる。コスプレをしたラン仲間とのトークも楽しく、本当に居心地のいいエイドだった。

僕は、いつまでもここでゆったりしていたいような気分を抱いていた。

が、そういうわけにはいかない。

メッセージにも書かれていたように、ゴールまでは、あとたった6.2km。

そして、ゴールでも大きな《ご褒美》が待っていることがわかっていたため、僕らは出発した。

残すは、あと皇居1周あまりの距離。

楽勝楽勝…と思っていたのだけれど、最後の最後に、「ひと捻り」が待っていた。

写真を撮り忘れてしまったが、こあしすエイドの後、コースは、実際の皇居外周へ。

ただ、まるまる1周走るわけではなく、「竹橋~半蔵門」区間のみ通過する設定になっていた。

皇居を走った経験のある人ならおわかりだと思うけれど、この区間は、皇居外周のうち、《上り》の部分だけになる。何とも憎らしい(?)コース設定ではないか。

距離としては、たった1.5km程度だし、皇居ランは慣れているので、たいしたことはない…筈だったのだけれど、これが意外と身体に応えた。

なんと言っても、ここまで45km近く走ってきているし、2つの極楽エイドに癒やされて、身体が少し鈍ってしまっていたからだ。

さらに。

主催者は、もうひとつ、「そう簡単にはゴールさせないぞ!」と言わんばかりの『スパイス』を用意してくれていた。

最終チェックポイント。須賀神社。

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この階段を上って、上から写真を撮れということだった。

50km近くを走ってきたあと、ゴールを目前にして、これを上るのは、結構しんどかった。

しかし、ここに来たならば、確かに、この情景を写真に収めなければ意味がない。

そう、この場所は…。

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「君の名は。」Blu-rayスペシャル・エディション3枚組 

 「君の名は。」の、このシーンで、一躍有名になった場所だったからだ。

僕らは、当然の如く、みんなで「君の名は。」ごっこも行い、写真に収めたりして盛り上がった。

階段を上るのはキツかったけれど、とても楽しいひととき。

いやぁ、本当に考え抜かれたコース設定だなぁと、僕は感動してしまった。

そんな感動を噛みしめながら、ラスト2kmを走り抜け…。

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フィニッシュ!!

ゴールインした途端に、冷たい生ビールが飲める幸せ。いやはやたまらない。

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生ビールに加えて、冷やし中華やソーセージなども提供していただき、感激至極。

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今回、走り抜けたコース。

東京ウルトラマラソン、というその名の通り、東京を、ぐるっと一周。実に考え抜かれた、素晴らしいコースだった。

7時間近く走ったが、その長さを感じない、いや、むしろ、それで終わってしまうのが寂しいと感じるほど、夢のようなイベントだった。

そして。その感動は、ランフィニッシュで終わらなかった。

今回、僕が参加したのは、ハーフ部門(50km)だが、前述したように、このイベントには、他にも、フル(100km)及び、100マイル(160km!)部門がある。

この参加メンバー、そして、イベントを支えてくださったスタッフたち。

それらが皆、一堂に会した打ち上げが開催されたからだ。

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店を貸し切って、3時間後の記念写真。

この中には、160kmなどというとてつもない距離を完走したメンバーが何人もおり、100kmを走ったメンバーも多数。何しろ、スタッフも含めて、素晴らしいランナーばかり。

いやはや、本当に素晴らしい、夢のような楽しいひとときを過ごさせていただいた。感謝感激だ。

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今回のイベントでは、参加賞までいただいている。

ウォータープルーフバッグや、Garminのシューズバッグなど、実用的なもので、実に嬉しかった。

振り返ってみて、あらためて、このイベントの素晴らしさを実感。

来年も絶対に参加させていただくつもりだ。


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