いやぁ、楽しかった。楽しかったなぁ。
「打ち上げまでが東京ウルトラマラソン」だったので、昨晩は、僕にしては少し飲み過ぎた。だから、今日はちょっと頭がクラクラしている。
でも、それも含めて、最高に楽しい1日だった。
僕が出走した「東京ウルトラマラソン」は50kmハーフの部、という筈だったのだけれど、実際は、56kmのコース設定がなされていた。
そして、この56kmという設定も、Googleマップ上の理論値に過ぎないため、実際はそれより長く、Garmin920XTJの計測では…。
58.96kmも走っていた。
キロ当たりのペースは8分21秒もかかっているが、これは当然。
都内を走るイベントなので、多くの信号待ちに引っかかったし、最高のエイドで長居をしてしまったためだ。
信号待ちやエイドの時間、ガーミンをオートストップさせるという設定もあるのだけれど、僕はその方法をとらなかった。
別に、速いペース結果を求めて走っていたわけじゃないし、レスト時間も含めて、トータルのトレーニングだと思っているからである。
個人的には、「60km弱もの距離を完走することができた」「8時間超走り続けることができた」ということが何より重要。
この東京ウルトラマラソンは、ファンラン系のイベントではあるけれど、関門もあり、その制限時間に間に合わないと、完走できなくなってしまうのだ。
僕は、昨年夏の座骨神経痛発症以降、スピードを失っただけでなく、超ロングラン練習もできなくなり、その結果、フルマラソンでもDNSや厳しい結果が続いていた。
でも、今回、この距離を走り抜けたことは、僕にとって、大きな自信に繋がる。
素晴らしいイベント内容、そして、一緒に走ってくれた、最高に楽しいラン仲間たちのおかげだ。感謝。
fitbit charge2による、昨日のアクティビティ。
「東京ウルトラマラソン」のイベント前後でも、昨日はかなり歩いたため、累計の移動距離は70kmを超えている。
イベントでは、階段も上りまくった*1ため、95階分の高度上昇もしている。いいトレーニングになったなぁ、と思う。
また、超ロングランを行ったことで、僕は、2つのバッジをプレゼントされた。
Garminからは、こんなバッジ。
まさに、東京ウルトラマラソン完走を祝ってくれるようなバッジで、とても嬉しい。
fitbitからは、こんなバッジ。
妖精(ジン)の靴というのが、なんだかよくわからないけれど、でも、やっぱり嬉しかった。
今日はブルーな月曜日だけれど、心地よい疲労感と余韻で、何とか頑張れそうな気がする。
*1:回想エントリーでも書く予定だけれど、いやはやこれが凄かった…。