餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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なぜか「26分後」だけ起こしてくれない、僕のSiri

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Siri。

言わずと知れた、iOSの音声認識アプリケーション。

使いこなせば、さまざまなことができて、とても便利なアプリだと思うのだけれど、僕は、iPhone SEで、ほぼひとつの用途だけに特化して使っている。

アラームセット、だ。

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iOS - Siri - Apple(日本)

AppleのWebサイトでも、このように、Siriの有効な利用方法として紹介されている便利な機能である。

ただ、僕は、これを通常の就寝時には使っていない。

夜、眠る時には、「普通の」目覚まし時計をセットするため、iPhone SEのアラームに頼る必要はなく、それ故、Siriに話しかけることもなく過ごしている。

しかし、こと、昼寝の時は、俄然、Siriが役に立つ。

iPhoneは常に携帯しているので、会社の昼休み中だろうが、移動中だろうが、ちょっと眠りたいなぁと思った時に、すぐに使えて便利だからである。

アラームをセットするだけなら、別に、Siriに頼らなくてもいいんじゃない…?と思われるかもしれない。しかし、Siriならではの便利な機能があるのだ。

昼寝の場合、その時の業務状況などによって、眠り始める時刻も、眠れる時間もさまざま。

だから、起きる時間を考えて指定するのは、ちょっと面倒に感じるときもある。

そんなときは、「〇〇分後に起こして」と、Siriに呼びかけることで、頭のいいSiriは、自動的にアラーム時刻をセットしてくれる。

いやはや、これが実に便利。

こんな感じだ。

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今日、僕は休日だったので、朝からロングランをして、そのあとたっぷり食べた。

そのため、午後の遅い時刻に、いきなり睡魔が襲ってきた。

だから、いつもより、ちょっとゆったり昼寝をしようと思ったのだ。

平日の昼寝と、時間帯も長さも変わっても、Siriによる指定ならば全く問題ない。

ということで、Siriに呼びかけたのだけれど、最初はうまくいかなかった。

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なぜか、「26分後に起こして」と指定した時だけ、アラームをセットしてくれなかったからである。

前述の「25分後」指定では全く問題なかったし…。

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 「27分後に起こして」と言っても、ちゃんとアラームをセットしてくれる。

しかし、「26分後」を指定した時だけ、どうしてもアラームをセットしてくれないのだ。

ちょっとした発声タイミングの問題?なのかと思い、何度か試してみたのだけれど、何度やっても結果は同じだった。

平日の昼休みは、こんなに長く昼寝をすることがないため、これまで気がつかなかったが、なぜ、「26分後」だけ、アラームをセットしてくれないのだろう。

僕のiPhone SEとSiriにだけ、何か問題が発生しているのかとも思ったのだけれど…。

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iPad Air 2のSiriに呼びかけてみても、結果は同じだった。

もちろん、「26分後」の呼びかけ以外では、iPad Air 2でも、ちゃんとアラームは起動される。

これは、Siriのバグなのだろうか。

まぁ、1分違いではセットできるため、たとえバグだとしても、実用的には全く問題ない。

ただ、なぜ「26分後」だけ…?と思うと、やっぱりちょっと気になる。 

 

 

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