餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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餃子は別腹!「珠鴻@綱島」で、至福の餃ビー!

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横浜駅伝の青空打ち上げ後。 

最寄り駅の綱島駅へ向かう途中、僕は、餃子好きのラン仲間と、意見交換をした。

お互い、打ち上げで目一杯飲み食いしたのだけれど、折角のGW(Gyoza Week)なのだから、餃子で打ち上げもすべきではないか?ということだった。

もちろんすべきに決まっているので、餃子を食べることに決定。現地で気になっていた未訪問店を訪れることにした。

綱島駅から、歩いてすぐの場所にある店だ。

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店の名は「珠鴻」。

この店名は略称で、正式名称は…。

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 「中国料理と餃子 珠鴻」である。

店名に《餃子》という文字が入っているのが素晴らしい。餃子に対する愛と自信を感じる店だ。

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店頭の看板でも餃子は一推しされているし、持ち帰りカウンターまで用意されている。

おぉ、これは期待できるぞ!…と、思った。

入店。

店内は、こじんまりとしており、いくつかのテーブルとカウンター席のみ。しかし、洒落た、落ち着いた雰囲気が漂っていて、悪くない。

16時半ごろという中途半端な時間帯だったせいか、他に客もいなかった。

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メニューには、美味しそうな料理が沢山並んでいたが、打ち上げで食べまくっているので、僕らの胃に、それらが入る余裕はなかった。

しかし…。

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餃子は別腹w

ということで、僕らは、「手作り焼き餃子」を注文。当然、ダブルだ。

餃子が焼き上がるまでの間は、もちろん…。

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ビールで乾杯!

青空打ち上げで呑みまくった筈なのだけれど、手作り焼餃子を食べるというのに、ビールなしでいられるものか。

餃子が収まる僕らの別腹は、ビールも待っていたようで、これがたまらなく美味しかった。

そして。

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手作り焼餃子が来た!

こんがり焼けた、何とも美しい焼き色。それだけで別腹が鳴りそうだった。いやぁ、これは楽しみだ。

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実食!

皮は厚めでもちもち。ニラとニンニクたっぷりのスタミナがつきそうな餃子で、僕の好きなタイプ。

こんな店が近所にあったら、時々持ち帰り餃子を買いたくなるかもなぁ…と思った。

僕らは、至福の餃ビーに酔いしれたながら、さらに計画を立てた。

この時は、既に、別腹さえもいっぱいになっていたが、「焼餃子は無理でも、水餃子なら、まだ入る!」(なんだその理論はw)と、意気投合。以前、別のラン仲間が激賞していた水餃子の名店にハシゴすることに決めた。

ただ、営業しているかどうか心配だったため、僕はWebで情報を検索。

食べログなどの情報では、その店は月曜休日となっていた。

当日、4月30日は月曜日だっため、「ダメか…」と思ったものの、一応電話をかけてみると、営業中という回答が返ってきた。

祝日(振替休日)と言うことで、特別営業しているんだ!と喜び、僕らは勇躍、店に向かった。

その店は、綱島から東横線で3駅目、新丸子駅の近くにあるようだったので、僕らは、渋谷行きの電車から途中下車。

はたして…。

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あった!

本格水餃子の専門「瓦奉店」だ!

すぐに発見できてよかった。

が…なんかちょっと様子がおかしい。営業している雰囲気がないのである。

店の扉の前に向かってみると…。

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やっぱり休みだったorz

営業していることを、電話で確認していた筈なのに…。いったい何故なんだ。

しかし扉は固く閉ざされており、店の前から再度電話すると、今度はいつまで経っても繋がらなかった。

ということで、水餃子で締める計画(?)は頓挫してしまい、僕らは再び電車に戻った。

ラン仲間の友人は渋谷方面へ。僕は横浜方面の電車に乗り…。

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再びこの店へw

いや、と言っても、再度焼き餃子を食べに行ったわけではない。

なんと、僕は、愛機のデジカメをこの店に忘れてしまっていたのだ。「瓦奉店」の店の前で写真を撮ろうとした時に、それに気がついて愕然。

この店に電話確認したところ、確保していただいていたので、事なきを得た。

ということで、紆余曲折あったけれど、最高の餃ビーを満喫できたし、思い出深い事件(?)も経験したので、僕にとっては、忘れられない店のひとつになった。

来年の横浜駅伝出走の際も、余裕があれば訪れたい。

 

 


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