餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「紅葉園@神戸三宮」のニラ玉餃子が最強すぎた!

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GW(Gyoza Week)も、いよいよ今日で終わってしまう。

今年のGWは、残念ながらどこにも旅行に行けなかったので、せめて、ブログの中だけでも旅をしよう。

ということで、今回は、神戸三宮の店をご紹介させていただく。

…って、単に紹介を忘れていただけなのだけれど、物は言いようだw

その日、僕は、昼間神戸に着くやいなや、餃子屋を2軒訪問しており、かなりお腹が膨れていた。

だから、この店を出た後は、ひとまず商談先へ向かうつもりだった。

さんプラザ内には、他にも魅力的な中華料理店がいくつかあり、その中には…。

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神戸餃子の有名店、イチローもあった。

僕は、かつて、大阪の支店に行ったことがあるので、この店の餃子が美味しいことはわかっていた。

だからちょっと惹かれたのだけれど、ここはグッと我慢することにした。

…が、この店の先(写真右隅)にあった《餃子屋》の文字を見かけて、僕は、突然ビビッときた。

僕の脳内にある、餃子レーザーが反応したのだ。

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店の名は、紅葉園。

しかし、その店名よりも《餃子屋》という文字の方が大きい。餃子に対する自信を感じさせる店だ。

「イチロー」は見過ごしても、この店は見過ごせない。

入ったこともない店なのに、なぜか、そう感じた。

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店頭には、餃子の写真が並べられていた。

いかにも「手作り」といった感じの餃子で、魅力的。

僕は少し迷ったが、この時点では普通の餃子を注文する予定だった。

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入店し、メニューを眺めてみる。

「焼き餃子」と「ニラ餃子」の違いが気になったので、店員の人に尋ねてみると、《焼き餃子は肉餃子ですが、ニラ餃子には、肉が入ってません。ニラと玉子です。》とのことだった。

お腹と時間に余裕があれば、両方食べ比べたいところだけれど、この日は余裕がなかったため、僕は、ニラ餃子を選択。

肉の入っていない、ニラ玉系の具材は、僕が最高に好きな餃子のタイプだからだ。

本場中国では、定番の具材なのだけれど、日本の店ではあまり見かけないので、僕は、見つけると必ず注文するようにしている。

待つこと10分程度。

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ニラ餃子がやってきた!

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皮の表面から、ニラの青さがはっきりとわかる。

そのビジュアルを見ただけで、皮のカリカリ感、そして、もちもち感が伝わってきた。

これは間違いない。僕の大好きなタイプの餃子だ。

僕は、ハードルを上げつつ、でも、期待に胸をおどらせて、囓ってみると…。

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ニラ、ニラ、ニラ!

いやはや、驚いた。

これは凄い。想定を遙かに超えたニラ攻撃。強烈なニラパンチだ。

玉子も入っているから、「ニラ玉餃子」の一種ではあるのだけれど、この店は、ニラ比率がとにかく高い。

まさに、史上最強クラスの「ニラ餃子」だと思う。

膨大なニラを包み込む皮の味わいがこれまた素晴らしい。

カリカリ、もちもちの皮。シャキシャキのニラ。そして、それにアクセントを加える玉子の優しい味わい。

そのバランスが実に絶妙で、僕はすっかり酔いしれてしまった。

今回、エントリーで書いたら、僕は、また、このニラ餃子を食べたい思いがこみ上げてきた。

じっくり時間をとって、是非とも餃ビーで味わいたい。

できれば、他の餃子とも食べ比べてみたい。

今年こそ、なんとか神戸マラソンに当たって、この店に行けたら最高なんだけれどなぁ…。

餃子専門店イチロー 神戸味噌だれ餃子50個セット

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