ということで…。
昨日は、「ラジオ英会話」を聞きながら、気持ちよく出社した。
「ラジオ英会話」の放送は、1日何度も行われているが、その初回は朝6:45だから、ちょうど、僕のウォーキング通勤時間帯にフィットするのだ。
ただ、リアルタイム放送は、たったの15分。そんな短い時間では、通勤時間は終わらないため、その前後には何をやっているかというと…やっぱり、英会話のラジオ放送を聞いている。
それは、前日の「ラジオ英会話」だったり、「英会話タイムトライアル」だったり、さまざまだ。
英会話は、反復、復習が何より大事。
これらの番組はとにかく楽しいので、僕は特に勉強しているという意識なく、何度も繰り返し聞いている。
そのシチュエーションとして、通勤ウォーキングは最高だと思う。
前日以前の番組を聴く方法は色々ある。
僕は、「ラジオ英会話」を始めた当初、このようなものを買おうと思っていた。
ソニー SONY ポータブルラジオICレコーダー 16GB FM/AMラジオ予約録音機能搭載 リニアPCM録音対応 スピーカークレードル付属 ICZ-R110
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: エレクトロニクス
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予約録音はもちろん、A-B間のリピート再生や再生中の早送りなども手軽にできる。
価格が2万円超もするのはネックだったが、本格的な英語学習ができそうだし…と、心は揺れた。
しかし、最終的に購入を見送ったのには、僕なりの理由がある。
日常で持ち歩くガジェットがさらに増えてしまう、からだ。
僕は、ただでさえ、スマホを数台、Wi-Fiルータ、電子辞書などを常に持ち歩いているのに、それにこれが加わると、自分でも訳がわからなくなりそうだった。
ガジェット好きなので、欲しいことは欲しかったが、僕の管理能力(そもそもないけど)がパンクしそうな気がしたため、見送ることに決めた。
ラジオを録音して聞く、というだけなら、別に、専用機に頼らなくたっていい。アプリで録音して、iPhoneで聞けばいいのだ。
そうすれば、ガジェットも増えず、日常使い慣れたオーディオシステムなので、実にお手軽。
ということで…僕が次に考えたのが、アプリによる録音方法だった。
こういったアプリを導入すれば、簡単に、ラジオ放送が録音できる。
価格も3,000円程度だからお手頃だし、ラジオ放送だけじゃなく、YouTube音声も録音できるので高機能。
試しにこの辺りから始めようか…と思いながら、さらに色々調べて見るうちに、僕は、このアプリに行き着いた。
Radikool だ。
いやぁ、これは凄い。本当に素晴らしい。
僕は、もう、このアプリなしでは生きていけないぐらいお世話になっている。
NHKラジオアプリの「らじる★らじる」放送だけじゃなく、もちろん、radiko放送にも対応。
その機能は、シンプルながら、押さえるところはしっかり押さえている。
公式サイトに書かれている特長通り、実にわかりやすく、そして、使いやすい。
とにかく、いったん導入さえしてしまえば、実に簡単に予約録音できて、iTunesにも自動登録してくれるのだ。
その操作方法は、ヘルプを参考に(いや、しなくても)直感的にわかる、筈。
僕は、とにかく面倒くさいことが苦手で大嫌い。
それは自信を持って言える(言うなよw)のだけれど、そんな僕が、あっという間に使いこなせてしまったのだから、その使いやすさは保証する。
サポート体制も万全。
インターネットのラジオ放送は、頻繁にリニュアルを繰り返すので、そのたびごとに録音アプリとの整合がとれなくなったりするのだけれど、このアプリは、そのたびにバージョンアップを重ね、真摯に対応してくれている。
そんな素晴らしいアプリなのに、なんと…
完全フリー
なのだ。
いやぁ、もう、神すぎるとしか言えない。
このアプリは、そのプラットフォームが限られているため、全PC、スマホユーザーにオススメできるわけではない。
ただ、もしも、以下の三条件を満たすユーザーであれば、無条件でオススメ。
- Windowsユーザー
- iPhoneを持っている
- 「radiko」「らじる★らじる」の放送を聞く。(聞きたい)
僕は、もしも対象者が目の前にいるならば手を握って、いや、日本中の対象者の肩を叩いて、「radikoolがあるよ!」とオススメしたい気分だ。
超、超、超、オススメ。