餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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餃子ランナーズ(ワールドマラソンチーム)壮行&祝勝会@虎ノ門「パオ」(前編)

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凄いメンバー構成だった。

ランナーだらけの飲み会は、これまで何度も実施されているけれど、今回は、単なるランナーたちじゃない。

ワールドマラソンメジャーズ6大会(ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ベルリン、ロンドン、東京)を全て完走したメンバーが、2人も含まれているのだ。

ワールドマラソンメジャーズを全て完走したランナーは、Six Star Finisherと呼ばれるのだけれど、昨年時点で、日本人の達成者は、50人あまりしか存在しなかった。

ランニングブームに伴い、今や、星の数ほどいると思われる日本のランナーの中で、たった50人程度。

今回の飲み会メンバー5人の中に、なんと、その中の2人!がいるのだ。これを凄いと言わずしてなんと言おう。

加えて、「リーチ」のかかっている女性もこの会に出席。今年のロンドンマラソン(明日開催)に出走予定であり、そこで完走すれば、晴れてSix Star Finisherの仲間入りとなっている。

そして、さらにもうひとりのメンバーもロンドンマラソンに参加。

だから、この会は、もともと、ロンドンマラソン出走ランナーの壮行がメイン企画だった。

そこに僕が、「いつかはロンドンに行きたいランナー」&餃子アドバイザー(?)として、参加させていただいた形になる。

参加者は、皆、餃子好きだったので、この会は、いわば、餃子ランナーズのワールドマラソンチーム(?)版飲み会、とも言えると思う。

…と、勝手に参加者を餃子ランナーにしてしまったけれど、僕は、「餃子好きのランナー」=「餃子ランナー」だと思っているので、どうかお許しいただきたいw

ワールドマラソンメジャーズにおいて、僕は、去年のシカゴでようやく3つめの星を獲得(東京、NY、シカゴ)したが、まだ3つ(ベルリン、ボストン、ロンドン)も残っている。

出走条件面、休暇面、資金面全ての点で壁が高いので、まだまだ苦労しそうだけれど、今回、皆さんから大きな刺激を受け、何とか早めに制覇したいという思いが一層強くなった会だった。

宴の開催場所は、虎ノ門の「パオ」。

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この日は雨だったし、しかも月曜日ということもあったので、店内は殆ど貸切状態だった。

テーブルの配置などがゆったりしているので、もともと落ち着いて楽しめる店なのだけれど、この日はさらにゆったりすることができ、最高だった。

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あまりにゆったりしているため、隣のテーブルに、トロフィーやメダルも置かせていただいた。

このメダルは、全て、メンバー中最多最高の海外戦歴を誇る、スーパーアスリートが持参。

この会は、そんなスーパーアスリート祝勝会の位置づけもあったのだ。

トロフィーは、ビエンチャンハーフマラソンでの年代別1位(!)として贈られたもの。

僕は、生まれてこのかたトロフィーなどというものをもらったことがないので、本当に、心から尊敬してしまう。

青島ビールで乾杯したあと、まずは、前菜盛り合わせを注文。 

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前菜と言っても、棒々鶏などが含まれており、本格的で美味しかった。

そう、この店は何でも美味しい店だったのだ。

だからもちろん、皆の期待は、前菜の後で、満を持して出てくる筈の主役料理に集まっていた。

そして。

(以下、続く。)

 


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