昨日、帰宅したら届いていた。
北海道マラソン2018の参加案内だ。
僕は、毎年、この案内を受けとると気が引き締まる。
去りゆく夏のクライマックスを飾り、新たに訪れる秋シーズンに向けて、とても大事なレース。
それが、この、北海道マラソンだからだ。
まだまだ先だと思っていたのだけれど、気がつけば、もう、レースまで一ヶ月を切っている。
いよいよだなぁという気持ちで、胸が高鳴る。
例年同様、参加案内と、ナンバーカードは別送形式だったが、昨日、同時に届いていた。
スタートブロックはC。
陸連登録者の優遇制度があった時代はBだったが、それ以降は、安定のCブロック。
今年も、ギリギリ(?)このブロックで走れることになって嬉しい。
ナンバーカード引き換え証(はがき)の裏面は、誓約書になっており、例年同様、厳しい警告文が記されていた。曰く、
北海道マラソンは、炎天下で行われる非常に過酷な大会です。
まさにその通り。
でも、だからこそ、北海道マラソンは素晴らしいのだ。
参加案内をめくってみる。
受付時の配布物紹介。
例年、ここには、参加賞Tシャツのデザインが掲載されているのだけれど、今年は載っていなかった。
まだ決まっていない…ということはないと思うので、きっと、「受けとってからのお楽しみ」という方針に変えたのだと思う。
北海道マラソンTシャツは、毎年、素敵なデザインなので、現物を見るのが、今から楽しみだ。
コースマップ。
2012年に大通公園発着となって以降は、ずっと同じコースなので、僕にとっては馴染みのものだけれど、でも、あらためて眺めると感慨深い。
道中、18km地点あたりから延々と続く新川通の往復が、なんと言っても北海道マラソンの醍醐味。
道中、日差しを遮るものはなく、沿道の声援も少ない、とても過酷で単調なコースなのだけれど、でも、それがいい。
どこまでも、どこまでも続く、感動的な給水テーブル。
エイドごとに、溢れんばかりの水を飲みまくり、被りながら走り続けるのが、本当に、最高に、幸せなレースなのだ。
酷暑の中、ランナーを後押ししてくれる、素晴らしいボランティアの方々にも感謝が尽きない。
完走メダルのデザインは、掲載されていた。
円形の、至ってシンプルなデザイン…かと思ったら、Hokkaido Marathonの「HM」がモチーフになっているようで、ちょっと凝っている。
これまでの7年間にゲットしてきたメダルたち。僕の大事な宝物だ。
今年もしっかり完走して、僕にとって、大会8個目となる「HN」メダルを 加えたい。