餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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今日はハロウィンだから、仮装ランについて考えてみたw

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今日は、10月31日。

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ハロウィンだ。

僕が子供の頃、日本では、こんなお祭りはなかったのに、今や、街じゅうがハロウィン関連商品で溢れている。

この時期の百貨店やスーパーは、ハロウィンものだらけ。

バレンタインデーを超える商戦になっているらしいが、それが納得できる凄さだ。

お菓子コーナーは言うまでもなく、パンや惣菜のコーナーなどでも、カボチャに紐付けた食べ物が、所狭しと並んでいる。

食べ物だけではない。バラエティグッズを扱うショップなども、ハロウィン一色で染まっている。

まさかそこまで揃えなくても…と、僕のようなオッサンは思うのだけれど、それだけ需要がある、ということなのだろう。

渋谷のスクランブル交差点などでは、既に先週末から、仮装する若者たちが溢れ、インタビューを受けているニュースが流れていた。

そう言えば…僕も去年、100均でハロウィングッズを購入し、こんなイベントに出たことを思い出す。

ガチのインターバルイベントを終えたあと、皇居周りから出発。

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参加メンバーが、それぞれさまざまな仮装をして走った。

僕は、この体験でわかったことがひとつある。

仮装ランは快感になる!w

ということだ。

僕にとっては、生まれて初めての仮装体験だったし、僕はたいした仮装もできなかったのだけれど、とても楽しかった。

このイベントでは、沢山の声援をいただいたり(特にマリオ&ルイージコンビが大人気で)写真も撮ってもらえたりした。

大きな声援も多数いただけて、メチャメチャ楽しかったことを思い出す。

そう考えると、人前で堂々と仮装ができるハロウィンというイベントが流行るというのも、ある意味必然だったのかもしれない。

ただ、それはあくまでハロウィンシーズン限定。

たとえシーズンであっても、何でも許されるわけではない。場所や程度の問題もある。

最近は、ハロウィンに伴うお祭り騒ぎの度が過ぎて、社会問題になっている部分があるからだ。

この時期が終わってしまうと、さらに、仮装の敷居は高くなる。

日本において、街なかで仮装するのは勇気がいるし、ひとりでそれを行ったら変人扱いされる可能性も高い。

しかし…。例外はある。

そんなに仮装がしたければ、マラソンレースに出場すればいいのだ。

マラソン大会では、別大などのガチな大会を除いて、基本的に仮装が許容されている。

東京マラソンなどは、仮装ランナーの数が特に多く、ニュースなど話題になることもあるけれど、ごく小規模な、ローカルレースであっても、仮装ランナーは存在する。

そして僕は、仮装ランナーの気持ちが、ようやくわかってきた。

そう、レースに出場さえすれば、毎週だって、誰にも文句を言わせず、かつ、声援までいただいて、街なかを堂々と走ることができるのだ。

僕は、これまでのレースでは、基本的に、タイムを求めてきたので、仮装については考えたこともなかった。

しかし、加齢の上に、座骨神経痛が癒えない状況では、タイム更新なんて夢のまた夢。

ならば今後は、仮装ランナーとして生きていこうかなぁ…とも思い始めているw

 

 


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