餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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あっけなく壊れた、2台目の「Cyber-shot DSC-TX5」

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あまりのショックで愕然とした。

防水・防塵のコンパクトなコンデジ、Cyber-shot DSC-TX5が、いきなり壊れてしまったからだ。

僕にとって、このコンデジは、2台目。

1号機は、一昨年の大阪マラソンを最後に故障してしまったため、今年の5月にあらためてゲットした。

このデジカメは現行機種ではないし、それどころか、9年前に発売された商品の中古品。

だから、いつ壊れたって文句は言えないのだけれど、前日までは、全く問題なく動いていたのである。

それがいきなり壊れてしまったのだから、やっぱりショックとしか言えない。

発端は、僕の部屋の中で起きた。

先週末、日曜日のこと。僕はこれを、ランの相棒に持ち出そうと思って準備していた。

就寝中に充電していたバッテリを装着し、いざ、出発。

と思ったのだけれど、なぜか、裏蓋が閉まらないのである。僕は、何度も試行錯誤してみたが、どうしても開いてしまう。

f:id:ICHIZO:20190712044243j:plain

いったいどういうことなんだ、これは。

と思ったものの、その原因がよくわからなかったため、僕はとりあえず応急措置をとった。

f:id:ICHIZO:20190712044306j:plain

セロテープw

防水的にどうなんだ?とも思ったが、僕は、早く走り始めたかったし、とりあえず何とかなるだろうと考え、僕はこの状態で持ち出した。

いつもあとで後悔するのだけれど、この「とりあえず思考」が、僕のダメダメなところだ。

DSC-TX5は、途中までは全く問題なく、コンビニの写真などは、雨の中でも普通に撮影ができた。

ところが…。

いざ、この日の目的地である石神井公園に到着し、園内の写真を撮ろうと思った時、問題が発生する。

降りしきる雨の中で、電源を入れると、なぜか「ジジジジ」という音が発生。画面もブレブレ状態になってしまったのだ。

試しに、公園の看板を撮影してみたが…。

f:id:ICHIZO:20190712045639j:plain

こんな感じになってしまう。

その後も、何度も再起動などさせてみたが、異常は不変。

f:id:ICHIZO:20190712045853j:plainこんな写真しか撮れないのでは、全く使い物にならない。

僕は、何でここで壊れるかなぁと思い、真っ暗な気分になってしまった。

しかし、よく考えれば、それは自業自得だ。

DSC-TX5は、防水防塵のコンデジではあるけれど、蓋が閉まらなければ、その性能は発揮できない。

セロテープでは防水にならないため、対策としては最悪。

もしかすると、セロテープの隙間から浸水し、システムに障害が問題が発生したのかもしれないなぁ…。

などと思っても、あとの祭りだった。

この日僕は、木陰などに入ったり、端末を手でくるんだりして、雨を凌ぎながら、《非防水の》iPhone SEで騙し騙し撮影。

ただこれは、とても無謀な行為だった。

僕のiPhone SEは、去年、浸水して故障している。そんな端末で、雨の中を撮影するなんて、頭がおかしい。

とりあえず、「今のところ」僕のiPhone SEは、無事に動いてはいるけれど、自分のバカさ加減に、あらためて呆れてしまった。

帰宅後。

Cyber-shot DSC-TX5の蓋が閉まらなくなってい件について、その原因が判明。

僕の1号機(こちらも壊れているが、蓋は閉まる。)と、状況を比較してみたのだ。

それでようやく僕は、故障の状況を理解した。

f:id:ICHIZO:20190712052342j:plain

1号機の赤丸部分についている、小さな板のようなものが、2号機にはない!

だから蓋が閉まらなかったのか…。

と。ここでようやく僕は思い出した。

バッテリを装着する前、蓋を開いた状態で、僕は、これを床に落としていたのではなかったか、と。

軽く落としただけだったし、室内での落下なのだから、僕はまるで気にしていなかったが、その衝撃で、この板が外れてしまっていた可能性が高い。

ならば、まだ床のどこかにある筈だ!

ということで、僕はフローリングの床を這いずり回り、掌で撫でまくって、目的のブツを探した。

とにかく小さな部品だから、もう見つからないかもなぁと諦めていたころ…。

f:id:ICHIZO:20190712054001j:plain

 あった!

奇跡だ。

僕は大いに喜んだものの、これで事態が解決したわけではなかった。

この極小板をコンデジの該当部分にぴったりと納めるには、高度な技術が必要。

歳のせいで、細かい場所を凝視することが非常に困難になっている上に、超不器用な僕が、これをうまく装着できる気がしない。

一応、超強力な瞬間接着剤を買ってはみたものの、いざ接着剤を部品につけてしまったら、一発勝負で、スピーディに本体へ填め込む必要がある。

どう考えても、僕には失敗するイメージしか浮かばない。

それに、万が一装着に成功したところで、既に浸水、故障してしまっているなら、意味がないような気もする。

ということで…僕は別の方法を考えることにした。

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