ちょっと病気かもしれない。
昨年末、これ(SR-G6001M)を買ったばかりだと言うのに…。
気がつけば、また新しい電子辞書が手元に届いているではないかw
セイコーインスツル 電子辞書 英語学習モデル SR-S9003
SII社は、数年前に電子辞書事業から撤退してしまったため、またしても中古での入手になるが、新品同様の掘り出し物。
型番は、SR-S9003 NH3。
「ロングマン現代英英辞典5訂版」「コウビルド新英英辞典」「オックスフォード現代英英辞典 第8版」をはじめとする8つの英英辞典、「新英和大辞典」をはじめとする6つの英和・和英大辞典に加え、「ルミナス英和辞典」を収録している。
TOEIC®TEST対策の問題集や、「必ずものになる話すための英文法」、「わがまま歩き旅行会話」など、英語学習コンテンツが満載。
さらに…。
付属のカードに、NHKラジオの「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」1年分の音声データと対応テキストが収録されているという、英語学習の「超特化」モデルだ。
購入代金としては、ラジオ講座のテキスト&CD代よりも安い上に、前述の驚異的な辞書群がついているため、本気で英語勉強するつもりなら(それが難しいのだけれど)かなりお買い得な買い物だったと思っている。
とはいえ…。と、僕は自問する。
SII社の英語特化モデル電子辞書は、これまでにも多数ゲットしてきており、僕は、そのフラッグシップモデルとも言われる、G10001も持っているのだ。
G10001収載の英語系辞書は、この、S9003とかなり重複する。
僕の身体はひとつしかないのに、いったいどうやって使い分ければいいのだろう?
しかし、そんなことは、きっとどうでもいいのだ。
僕は、それでもS9003が欲しいから買ったのだし、明確に「使い分ける」のではなく、その日の気分によって、好きな方を使っていこう。
そう思うことにした。
兄弟の競演w
両機は、デザインも収録コンテンツも似ているのだけれど、その色は対照的。
このあたりも、「兄貴(弟)と一緒にするな!」という兄弟の主張が現れているようで(ホントか?)素敵だ。
お揃いの電子辞書ケースも購入。いざとなれば、ケースも、兄弟で使い回せるし、便利に感じる。
僕の電子辞書群は、この兄弟だけでない。
折角の機会(どういう機会だよ)なので、今回は、ファミリーの集合写真も紹介させていただこう。
愛すべき、僕の電子辞書ファミリー。
不良品はなく、今でも全機が現役で働いてくれる。一家揃って元気なのだ。
本当は、SIIファミリー…と言いたいところなのだけれど、この写真の中で、ただ1機だけ、異なる会社の製品がある。
いわばマスオさん状態の端末があるのだけれど、おわかりだろうか?
回答はあえて書かないけれど、SII社の電子辞書通(?)ならすぐにわかる筈。
正解者の人とは、きっと話が合うと思うので、じっくり電子辞書談義でもしてみたいw