餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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【Sub3.5】【Over50】を意識しながら読み耽った「ランナーズ」2017年5月号

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「月刊ランナーズ」を購読し始めてから、7年目になる。

走ることが好きになって以来、ほどなく定期購読するようになったので、僕のランニングライフには欠かせない雑誌となっている。

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ただ、最近は、色々と忙しく、読み切れずに本棚行きになってしまうことが多かった。

いつも、まとまった時間ができたらじっくり読もう…と思いつつ、いざ時間がとれると、僕は、「読む」ことよりも「走る」ことを考えてしまうため、なかなか読み切れなかったのだ。

ところが、今回の最新号を手にとってみると、興味を惹く特集が目白押しだったため、すぐに読まずにいられなかった。

まず、何と言っても…。

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メイン特集のこれ。

僕は、ずっと、フルマラソン3時間半切り(サブ3.5)という記録にこだわっているからだ。

おととし辺りまでは、毎回クリアしていたのだけれど、最近は加齢のせいもあって、実に苦しんでいる。

だから、こういった特集を参考に、色々と学んでいこうと思った。

特集では、東京マラソン&京都マラソンで「3時間30分切り」を達成したランナーたちに、その「秘訣」が尋ねられていた。

年代別にまとめられていて、40代ランナーのコメントが多数。これも非常に参考になったが、僕は、もう50歳を超えているので…。

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この秘訣が参考になった。

40代より圧倒的に少ない掲載量だったが、数々の貴重な意見が紹介されていて、とても参考になった。

これだけじゃない。

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たった2名ではあったけれど、60代でサブ3.5を達成した人の秘訣もあった。素晴らしい。

こういった秘訣を読んでみると、僕は全く努力が足らない。今後もサブ3.5にこだわりたいならば、まだまだ頑張らなければなぁ…と思った。

そして。

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OVER50にとっては、もうひとつ、気になる特集がひとつ。

50歳を過ぎたら、「痛み」は突然やってくる!だから、筋トレは必須という内容。

僕は、これまで全く筋トレを行ってきておらず、かつ、ランニングイベントなどでは、「フォームが悪い」と指摘されることがしばしばあった。

今更治らないと諦めて、割り切っていたのだけれど、それではいけないと身につまされる特集になっていた。

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このバランスチェックでは、全て不合格orz

今後、痛みが突然襲ってくるのも怖いので、この特集での改善策を読み込んで、しっかり筋トレしなければなぁ…と思った。

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連載企画の【TOP RUNNERの週間健康「ランニング」日記】。

今月号は、僕が心から敬服する岩本能史先生(と奥様)の日記だったので、これも読み耽った。

岩本先生の紹介欄に(50歳)という年齢表記があり、感慨深くなった。先生も、50歳なのかぁ…。

でも、日記を読むと、そんな年齢であることは全く感じさせず、バリバリの現役。奥さんとともに、本当に素晴らしいランニング生活を送っている。

今月号の「ランナーズ」は、本当に読み応え十分で、それは、広告面も同様だった。

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北海道マラソンを皮切りにした、来シーズンのレース広告が、多数掲載されているからだ。

今回、特に印象的だったのが、10月29日(日)開催のレースが多いこと。ランナーズ掲載の広告だけでも、なんと4レースが集中している。

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横浜マラソン。

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水戸黄門漫遊マラソン。

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金沢マラソン。

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富山マラソン。

何もこんなに同じ日に集中させなくても…と思うが、10月~11月は、マラソンシーズン真っ盛りだけに、週をずらしたところで、今度は他の大きなレースと重なってしまうのだろう。

いやはや実に迷うが、そんなに迷っている暇はない。どのレースも、4月にはエントリーが開始されてしまうからだ。

さらに、最近の過熱傾向から考えると、あっという間に定員になってしまう可能性が高く、エントリー合戦には、じっくりと戦略を立てて臨む必要がある。

来季のマラソンシーズンは、もう、すでに始まっているのだ。

「ランナーズ」を読めば、そういった季節感も意識できるので、やっぱり本棚に眠らせるんじゃなく、リアルタイムに読んでいかなければなぁ…と思った。

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ランナーズ 2017年 05 月号 [雑誌]

 

あなたも3時間30分が切れる―岩本流マラソントレーニング

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