餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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日本中の《餃・炒・麻》ファン必携!「Meets regional」を買っておきたいG.W.

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G.W(Gyoza Week)もいよいよ中盤にさしかかってきた。

それにタイミングを合わせて…。か、どうかはわからないが、「Meets regional」が、久しぶりに餃子好き向けの特集を組んでくれた。

ということで、早速入手したので、簡単にレポートさせていただこう。

餃子・炒飯・麻婆豆腐のコラボ特集!

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Meets Regional 2017年 06 月号 [雑誌]

普通、餃子、炒飯、とくれば…残り1つは、ラーメン。

…と、なりそうな気がするけれど、そこに「麻婆豆腐」を持ってきたところに新味を感じる。

ラーメンが入ってしまうと、なんとなくラーメンが「主役」になってしまいそうなので、餃子ファンとして、バランス的には(?)この組み合わせの方が面白いと思った。

「Meets regional」2年3ヶ月ぶりの中華特集!

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この雑誌では、2105年3月号の「三都中華」以来の中華料理特集。

前回は、表紙こそ水餃子が飾っているが、「中華全般」の特集ということで、餃子紹介は数ページにとどまっていた。

しかし、それでも読み応えのある内容だったので、餃子ファンとして、今回は当然期待が高かった。

6年前の「餃子愛!」特集時は…。

 表紙の活字で大きく餃子推しされるのは、2011年以来。

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この時の内容は、あまりに素晴らしかったので…。

単にエントリーで取り上げるだけじゃなく…。

この特集号を携行して、関西遠征。いわば、餃子探しの旅にも出かけているw

当時は、JAL修行と絡めての旅となった。

だから、今回の特集号にしても、いつか関西圏に(できればマラソン大会で!)行った時に役立つと思っている。

ワクワクの見出しが並ぶ目次!

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この雑誌は、いつも切り口が斬新なので、とても読み応えがある。

記事タイトルは、どれもこれも魅力的。単にずらずらと、店の紹介を並べているだけじゃないのだ。

3種、原寸大の揃い踏みからスタート! 

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目次をめくると、いきなり、この3種料理が原寸大で揃い踏みする。

いやはや美味しそうでたまらない。京都編、大阪編、神戸編と並ぶ構成は圧巻だ。

店舗紹介に添えられた、技ありアイコン!

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各店舗の紹介欄には、全てアイコンが付与されていて、これが、実に役に立つ。

「餃」「炒」「麻」それぞれのメニュー数が載っているのだ。これでこそ、コラボならではの特集で、技あり。

だから…。

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こういった、一見、炒飯推しのような記事であっても…。

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餃子の種類が13種類もある!と、いうことで、詳しく読んでみると、実際は餃子が売りの店であることがわかる。

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もちろん、餃子推しの店も沢山載っているし、そういった店の記事であっても、炒飯や麻婆豆腐へのフォローがなされている。

実にバランスのとれた特集なのだ。

考えてみれば、中華店舗を利用する場合、「餃子」だけを注文する場合は、それほど多くないと思われる*1ため、「餃子」プラス1品を考えるとき、この特集は、とても参考になると思う。

そしてそれは、「炒飯」ファン、「麻婆豆腐」ファンにも言えることだろう。

遊び心満載の「中華でガッテン!」がこれまたいい!

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中とじのページには、「中華でガッテン!」と名付けられた特集が挟み込まれていた。

8ページに及ぶ、遊び心満載の特集で…。

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「〇将餃子の美味しい調理法研究」などは、早速実践してみたくなった。

最新餃子情報も満載!

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 GYOZA JOURNAL!!!!

として、最新の餃子店特集も載っていた。こういった情報が得られるのも、リージョナル誌ならではの強みだろう。

関西地区の地域雑誌…だけど、今、買っておいた方がいい理由。

 「Meets regional」は、関西圏情報のリージョナル雑誌だから、首都圏などの人は、焦って買う必要などない…と思うかもしれないが、それはむしろ逆。

関西圏情報のリージョナル雑誌だからこそ、入手しやすい、発売直後の「今」ゲットしておいた方がいい。

今ならば、都内の大手書店には並んでいるし、AmazonなどのWeb書店在庫もある。

しかし、この機を逃してしまうと、一気に確保が困難になってしまう。

出張や旅行など、様々な理由で、関西を訪れることがあった時、餃子好きならば絶対に重宝する筈だが、雑誌という性格ゆえ、「その時」には手に入らない可能性が高いのだ。

マーケットプレイスやヤフオクなどで入手できるかもしれないが、定価以上のボッタクリ価格になっている可能性も大きい。

ワンコイン以下(定価480円)で入手できる今のうちに買っておくことをオススメ。

 

Meets Regional 2017年 06 月号 [雑誌]

Meets Regional 2017年 06 月号 [雑誌]

 

 

*1:僕は「餃子オンリー」注文をよく行うが、それはあくまで例外だと思う。


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