いやはやこれは我慢できない。
もちろん、即、予約。
「あの」Kindle Paperwhiteが、防水機能を備えたとなれば、我慢する理由がないからだ。
僕は、紙の本をこよなく愛しているし、紙にこだわる事情もあるが、「紙」と「水」が相容れない関係である以上、防水ガジェットは特別。
それに対してのこだわりは、1年前のエントリーで詳しく書いている。
防水機能を搭載している、「Kindle oasis」に、大きく心がぐらついたのだ。
この時は、3万円超となる価格の高さゆえ、最終的には断念したが、「いつかはKindle oasis」という夢は描き続けていた。
Kindle oasisは、他のKindleが割引セールを行っている時でも、頑なに定価販売となっていたが、先日、珍しく数千円引きのセールが行われていた。
そのとき、僕は大いに心が動いたのだけれど、購入しなくて、本当に良かった。
突然の割引セールには、やっぱりそれなりの理由があったのだ。
僕が現在持っているKindle Paperwhiteは、Kindleシリーズ第三世代で、2012年の今頃にゲット。
それから既に6年も経過している。
まだ実用的ではあるものの、ストレージがたった2GBしかないため、かなり前から容量がいっぱいになり、購入済の書籍を入れ替えながら利用。
Paperwhiteは、その後のモデルで4GBとなり、【マンガモデル】という32GB搭載の特別版も発売されたため、心は動いた。
だから、今回の発表は、僕にとって待ちに待った、いや、僕の期待を圧倒的に超えるもので、興奮が止まらない。
ストレージは8GBあり、僕の持っている第三世代の4倍。
それでも十分かと思ったが、ストレージ容量は、あとで増やしたりできないし、広告は邪魔なので、僕は、この形でカスタマイズ。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB(Newモデル)
《広告なし》《32GB》の設定にグレードアップしても、2万円を切って、17,980円で済むのだ。実に素晴らしい。
現行Paperwhiteシリーズ最強である【マンガモデル】と同じ容量を備え、【oasis】の防水機能をも搭載。
しかも、従来機より薄く、軽くなっているというのだから申し分ない。
まさに、いいとこどりの無敵モデルではないか。
今から本当に楽しみだ。