餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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超弾丸&直前エントリー可能!ならばいつかは「JALホノルルマラソン」に出たい!

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このエントリーを書き始めているのは、日本時間で12月11日月曜日の午前3時半過ぎ。

日本とハワイの時差は19時間あるので、ハワイでは、12月10日日曜日の、午前8時半過ぎになる。

と、あえてハワイ時間との時差に言及したのは、このマラソンについて語りたかったから。

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そう。

まさに、今この時間は、JALホノルルマラソンの当日だからである。

JALホノルルマラソンは、夜明け前、午前5時からのスタートであるため、ちょうど今がレースの真っ最中。

サブ4クラスのランナーたちが続々ゴールインしてくる時間帯になる。

僕のfacebook繋がりのラン仲間は、こぞってこのレースに参加しているため、これからほどなくすると、タイムラインは、「ホノルルマラソン楽しかったぁ」というコメントや、魅惑的なレース写真で溢れる筈だ。

僕は、ここ数日、レース前の、めちゃめちゃ楽しそうなシーンばかり見てきて、とても羨ましく感じてきた。

その上、レース後の写真などを見てしまうと、いてもたってもいられなくなるに違いない。

ならばおまえも申し込めばよかったじゃないか、と、言われそうなのだけれど、残念ながら、それは無理だと諦めていた。

例年、12月のこの時期は、平日休暇がとても取りにくかったからだ。

あらかじめ予定に組みこんでいたとしても、年度によっては、休日出勤まであり得る時期なので、あまりにもリスキーだった。

今年は、たまたま都合がよく、土日が全休で、今日、月曜日の休暇さえ無理すればとれないことはなかったため、「あぁ、無理矢理予定に組み込んでおけばなぁ…。」とまで思って後悔した。

…が、後悔し、諦めた僕は、あまりにも無知だった。

僕と同じような状況のラン仲間が、急遽このレースへの参戦を決め、ホノルルへ飛び立っていったからだ。

僕は、ええっ、そんなことが出来るのか?!と思い、調べてみて驚いた。

前述したように、日本とホノルルマラソンの時差は19時間あり、日本からのフライト時間は7時間。

フライト時間を考慮しても、《12時間過去に戻れる》ということになるのだ。

この計算にあてはめると…。

日本を、土曜の夜に飛び立った場合、土曜の昼までにはホノルル到着が可能。かつ、レースを4時間程度で走ってくれば、当日の昼便には乗れるので、日本には月曜の夜に到着する。

これならば、平日は、たった1日、月曜日だけ休暇がとれれば良いし、土曜出勤だって問題ない。

なんと、1泊3日での超弾丸参加が可能なのだ。僕は、まさかそんなスケジュールで参加できると思っていなかったので、とても驚いた。

土曜が普通に休めれば、金曜日、仕事をしてから夜便で飛び立つことだってできる。

そうすれば2泊4日となり、弾丸ツアーなのに、ハワイで優雅にフライデーナイトを過ごせる。

いやはや何とも魅力的ではないか。

ただ…それでも僕は、やっぱり難しいかもしれない、と感じていた。

僕は、年度によっては、月曜1日だけの休暇でもとれない可能性があり、それどころか休日出勤さえ十分あり得る時期だったからだ。

今年はたまたま時間がとれそうだったけれど、来年はどうなるかわからない。

いざ申し込んでしまって、休日出勤でフイになったら、目も当てられない、だからやっぱり僕には無理、と思っていたのだけれど…。

さらに調べてみると、衝撃の事実を発見した。

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参加手続き | JALホノルルマラソン日本事務局オフィシャルサイト

ホノルル現地受付!しかも、レース前日まで!!

これならば、レース直前での「ドタ参加」だってできる。

しかも、その参加費用は$340で、事務手数料もかからない*1ため、それほど割高とも思えない。

実に素晴らしい制度ではないか。

僕も、先週から職場に根回ししておけば、(フライトやホテルの問題はあるけれど)レースに参加できたということになる。

いやぁ、これだと大いに心が動く。

今年はちょっと後悔することになってしまったが、そんな手があると知った以上、俄然、この大会への参加が魅力的に感じてきた。

来年以降、もしも休暇がうまくとれそうな年があったら、ホノルルマラソンへの弾丸ツアーも悪くないかなぁと思い始めている。

 

[ホノルルマラソン] オリジナル卓上カレンダー2018

[ホノルルマラソン] オリジナル卓上カレンダー2018

 

 

*1:日本受付の場合、エントリー料の他、別途事務手数料が1,000円~1,500円程度かかる。


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