餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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BlackBerry KEYone 日本版がやって来た!興奮の開封インプレッション

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いやぁ、嬉しい。本当に嬉しい。

f:id:ICHIZO:20170630034219j:plain僕にとって、2年半ぶり7台目となる、新しいBlackBerryをゲットできたからだ。

待ちに待っていた、日本版。

公式発売元である、FOXのウェブサイトでは、予約開始後、1時間で完売してしまったものだ。

僕は、初回ロット分の予約に間に合ったので、日本版発売日の昨日、6月29日にゲット。想像以上の素晴らしさに、昨晩から興奮が止まらない。

まだ、設定なども確認しきれていないけれど、それは週末のお楽しみとして、とりあえずはお約束の開封インプレッション。

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外装ケースを外すと、しっかりとした箱があらわれた。 

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開封!

画面には、BlackBerryのロゴをあしらったイラストつきのシールが貼られていた。

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取り出してみた。

持ってみた第一印象は、薄い!細い!ということ。画面が縦長なので、ちょっとキーボードが打ちにくいようにも思えた。

このあたりは、少し使ってみると誤解であることがわかったのだけれど、それについては、今後のインプレッションで書かせていただこうと思う。 

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背面。

ラバータイプで滑りにくくなっている。高級感…というほどではないが、悪くない。

カメラは1200万画素で、SonyのIMX378センサーを採用しているということもあり、かなりいい写真が撮れそうだ。

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上部。3.5mmヘッドホンジャック。

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下部。USB Type-Cポートとステレオスピーカー。

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右側面。SIMスロット、ボリュームキー、便利キー。

SIMのタイプはnanoSIMで、microSDも一緒に納める形となっている。「便利キー」は、カメラやアプリの起動などに使えるらしいので、設定したら、使い勝手をご報告させていただく予定。

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左側面。電源キーのみ。

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スイッチオン!

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BlackBerryロゴとAndroidのコラボレーション画面が続く。

汎用性の高いAndroid OSが、普通に使えるようになったBlackBerry。嬉しいけれど、ちょっとだけ寂しい気持ちも。 

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標準で日本語表示。

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日本独自の型番BBB100-6。

技適も獲得しているので、日本で普通に、堂々と使えるのが嬉しい。

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クイックガイド、製品情報、保証規約なども日本語。

並行輸入品によくあるような「なんちゃって日本語」ではなく、しっかりとした、完璧な内容になっている。

携帯キャリアからの発売こそされていないけれど、この状況だけ見ると、日本で普通に流通しているキャリア経由端末と、何ら変わらない。

あぁ、BlackBerryが日本に還ってきたんだなぁ…と言う思いがする。

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同梱品は、ACアダプタ、Type-Cケーブル、イヤホン、イヤピース。

並行輸入版と異なり、ACは、ちゃんと日本仕様になっている。

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ホーム画面は、Android端末そのもの。

ただ、BlackBerryとしてのカスタマイズも色々できるようなので、それは週末に試してみることにしたい。

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FOX webサイト経由での予約購入特典。

専用のケースと、スクリーンプロテクタ(2枚入り)。両方買うと、5,000円以上するものだから、結構お得だ。

FOX Webサイトでは、二次ロット分の入荷お知らせメールの登録を受け付けている。

二次ロット分にも特典がつくかどうかはよくわからないけれど、KEYoneが気になる人は、こちらで登録しておくのが良いと思う。 

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【日本正規代理店品】BlackBerry KEYone Black/Silver 32GB Android SIMフリー スマートフォン QWERTY キーボード PRD-63763-001

 

発売前は、Amazonでも予約受付をしていたが、現在は在庫がなく、入荷見込みも立っていないようだ。

Blackberry KEYone BBB100-1 (Black 32GB) [並行輸入品]

Blackberry KEYone BBB100-1 (Black 32GB) [並行輸入品]

 

並行輸入品なら、購入可能。

ただ、日本版の方には保証もつくし、技適もある。

これでいて、並行輸入品より1万円以上安い状況なのだから、輸入版を買うのはいかにも勿体ない。

「どうしても、今すぐ、欲しい!」という人以外は、FOXサイト経由など*1で、日本版の入荷を待った方がいいと思う。 

*1:FOXの国内代理店としては、ビックカメラなども入っていて、発売前には予約も受け付けていたようなので、店舗によっては、今でも入手可能かもしれない。


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