危ないところだった。
例によって、昨晩も這々の体で帰宅したため、すっかり忘れていたが、つらつらとTwitterのタイムラインを眺めていたら…。
第67回勝田全国マラソンの申込み受付は本日締切です!
— 勝田全国マラソン大会 (@KatsutaMarathon) October 30, 2018
申込方法により締切時間が異なりますのでご注意ください。
〇インターネット(RUNTES/スポーツエントリー)・・・23時59分まで
〇電話(スポーツエントリー TEL:0570-039-846)・・・17時30分まで
このツイートを発見したので、慌ててエントリー。
どうにか間に合ってホッとした。
ズボラな僕は、「先のレースを計画立てて登録する」ということが非常に苦手で、気がつくと、冬場のフルマラソンは殆ど締切になっていた。
今から申し込めるレースとなると、この勝田ぐらいしかなかったため、先週末には申し込む予定だった。
が、それもすっかり失念w
だから、昨日たまたまTweetを発見し、エントリーにこぎつけられたのは、奇跡かもしれない。
勝田全国マラソンは、2011年に、僕が初めて出走したフルマラソン大会。
走り始めてから、まだ半年も経っていない時に出場したので、とても不安だったけれど、何とか完走でき、とても感動したことを覚えている。
僕にとっては、とても大事な、思い出深いレースなのだ。
それからは、3年連続して出場。その追憶については、以前のエントリーで詳しく書いた。
初年度は、4時間を切れず、途中で交通規制が解除。歩道を走らされるという屈辱も味わったが、その悔しさをバネに、僕は頑張った。
出走ごとに、ホップ、ステップ、ジャンプ。3年目には、ネットタイムでサブ3.5を達成!
あの頃は、僕も伸び盛りだったんだよなぁ…と、しみじみ思う。
勝田全国マラソンの魅力は、声援のあたたかさと私設エイド。来年は、久しぶりにそれを味わうことができると思うと、非常に楽しみだ。
勝田の素晴らしいところは、他にも多々ある。
まず、参加費用が安い。僕が初めて参加した2011年は、なんと4,000円(!)だった。
そんなリーズナブルだったのに、長袖Tシャツや「完走いも」などの参加賞も充実していたので、とても感激したことを覚えている。
今は流石に6,000円かかるが、それでも十分良心的だと思う。
都内から日帰りで簡単に行けるのも、大きなポイント。
勝田駅は、常磐線で水戸のひとつ先。
都心から決して近いとは言えないが、タート時刻が遅い(AM10:30)ため、早朝の電車でなくとも、十分間に合うのだ。
ということで、冬場の目標レースは、何とか決まった。
今の僕の走力だと、また歩道を走らされてしまう可能性もあるので、しっかり練習しなければ…と思う(汗)
《追記》
エントリー時に、「勝田マラソンの本を買いますか?」というような項目があって、僕は、ちょっと悩んで止めたのだけれど、いったいどういう本なのか少し気になった。
ということで調べてみたら、普通にAmazonで売っていた。
勝田が日本四大マラソンのひとつ!
というのは全く知らなかった。いったい、あと3つはどこなんだ?w