コンパクトな防水・防塵デジカメということで、ランニング中に愛用していた、ソニーのCyber-shot DSC-TX5。
大昔のモデルだから、そのスペックなどは、最新機種に比べるとあまりに貧弱だ。
しかし、ブログや個人メモ用に使うのであれば、全く問題ない。
ということで、今年の5月。
僕は、壊れてしまった1台目の代わりに、色違いの2台目をゲットした。
しかし…。
中古品とはいえ、購入後、たった2ヶ月で壊れてしまうなんて、あんまりだ。
ただ、その原因は明らかで、僕が《物理的破損》をさせてしまったことによるものだから、文句は言えない。
ということで、僕は、早速代替機を確保することにした。
前述の通り、とても古いガジェットなので、状態などにこだわらなければ、今でも安価に入手することが可能。
ただ、その動作だけは確実なものを選ぶ必要がある。
そのため、僕は、ヤフオクやメルカリ、amazonのマケプレなどに出品されているさまざまな商品を吟味、確認。
コスパや納期などを天秤にかけ、早々に、これをゲットした。
僕にとって、都合3号機となるCyber-shot DSC-TX5だ。
このガジェット特有の「塗装剥げ」がかなり見られるけれど、動作については全く問題ない。
バッテリが付属していなかったこともあり、格安で出品されていたが、僕は、前2台に付属していたものを流用できるので、安い分ラッキーだった。
ということで、僕は、早々に代替機をゲットできて、とても嬉しかった。
のだけれど…その後、まさかの事態が僕を襲う。
2号機からバッテリを入れ替える際、僕は、その残量が残っているかどうかを確認しておこうと思った。
もしもバッテリ切れになっていたら、入れ替え前に、充電しておく必要があるからだ。
ということで、2号機を起動。
前述の通り、この2号機は、先日のシャワーラン時に故障させてしまったため、「ジジジジ」という音を立てて、ブレブレの画面が表示される…筈だった。
が、いざ、起動させてみると、普通に撮影できるではないか!
裏蓋部分は破損したままなので、(当面)セロテープでの補強や防水対策は必要だけれど、それさえ気にしなければ、利用可能。
だったら、3号機を買う必要なかったかも…と、思いながら、僕は、ふと思い出した。
そういえば、1号機も、一昨年の大阪マラソン直前に、突然復活した。
その後、また壊れて、それ以降は完全に眠ったままになったんだよなぁ。
だから、今回、2号機が復活したのも、ほんの一時的なもの。
いつまた故障しても不思議ないから、3号機ゲットは間違いじゃない!
と、いったんは自分を納得させた。
…が、なんとなく嫌な予感(こういう時だけ予感が働くw)がしたため、僕は、1号機も起動させてみることにした。
久しぶりにバッテリを入れ、1号機を起動させてみると…。
なんと、これも普通に起動した。
予備バッテリを動員させれば、3台で同時撮影も可能だ。
いったいどういうことなんだよ、これはorz
まぁ、この3機は、幸いにも(?)色違いなので、気分に応じて使い分けることにしようかと、泣きながら検討中。
お後がよろしいようで…。(よろしくないってのw)