餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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サロマを夢見て…そして散った、6月ラン振り返り

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本当は、振り返らずにすませたかった。

前月のランを回顧するのは、僕のブログの慣例ではあったけれど、今年の6月だけは、「なかったもの」として、先に進みたかった。

ただ、やっぱり、それじゃいけないと思い直した。

今年のサロマ湖100kmマラソンは、涙に暮れる結果になったけれど、来年、同じ轍を踏まないように、今年の記録をとどめておこう。

月初の気分は、悪くなかった。5月は、1年ぶりに、月間のラン目標を達成、体調も上々。

Garminのウォッチフェイスも、サロマへのカウントダウンに変更。

これで気分を高めつつ、直前の練習方法で悩まないよう、この本に従ってトレーニングしていくことに決めた。

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そう。岩本先生の 完全攻略ウルトラマラソン練習帳だ。

これは13週間にわたる練習メニューで、僕はそれまで、全くメニュー通りにはこなせなかったが、最後の1ヶ月だけは、この指針に従って進めていこうと思った。

ということで…。

レース3週前の週末は、足柄峠走。

2週前の週末は、30km走。

後半で胃痛が発生したりして、目標タイムには至らなかったけれど、ここまでは、まぁ、順調だった。

しかし…。

この数日後から、膝に違和感が発生。尾てい骨の辺りも痛み出し、スピードを上げて走ることができなくなってしまったのだ。

ということで、週半ばのランは、ウォーキングに変更。

岩本先生の練習帳でも、アレンジメニューとして、「歩行」が用意されていたので、これ以上疲れをためないよう、そして、何とか身体が回復するよう、祈りながら歩いた。

しかし、結局、痛みが治まることはなかったため、僕は、サロマ1週前の週末、大いに悩むことになった。

岩本先生練習メニューの指示は、「レースペースでの20km走」。

アレンジメニューはなし。練習の重要度を示す☆も、2つ半ついていた。レース1週前にしては、結構ハードな指示だ。身体に変調がある状態で、こなせるメニューじゃない。

天気は、あいにくの雨だったし、レース直前で体調不良ということを踏まえれば、練習は、見送る「べき」だったと思う。

が…。

結局僕は、河川敷での20kmランを敢行する。

レース直前1ヶ月は、岩本先生の指示通り走ろうと思った以上、ここは貫徹すべきだと思ったのだ。

膝は痛まず、尾てい骨の痛みも、何とかギリギリこらえられた。

レースペースには及ばなかったものの、20kmを走れたことで、本番に向けてのメドは立った、と思った。

雨の中での練習になったが、レース当日も雨だったのだから、その点でも、この練習は意義あるものの筈…だった。

僕は、完調ではないながらも、ある程度の手応えを持って、岩本先生メニューでの仕上げを信じて、レースに挑んだ。

しかし…。

僕は、想定以上だった雨と寒さに、身も心もボロボロとなり、そして、60km地点で散った。

レース中の思いは、悔恨記で書いたため、これ以上繰り返さないけれど、僕にとっては、一生忘れられない、悔しいレースとなってしまった。

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6月の走行距離は、230km。

レース当月なので、距離については、どうでもいいのだけれど、サロマを完走していれば、270kmになっていたんだなぁ…と思うと、なんだか切なさがこみ上げてくる。

来年の6月は、こんな切なさを感じることがないよう、気持ちよく振り返りができるよう、万全の状態で臨みたい。 


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