満身創痍のゴールだった。
何とかサブ4だけはクリアできたけれど、たった2分の余裕もなかった。
僕のマラソン人生において、初マラソンに次いで悪いタイム。
北海道マラソンは6年連続出走になるが、初めて出走した2011年は、正午スタートで、今年よりも断然暑かった。
その時でさえ、3時間55分で走れているのに…。
そう考えると、自分の弱さに泣きたくなる。もう、しばらく走りたくない気分に陥る。
しかし、今年の秋は、これからも大事なレースが控えている。
嘆いてばかりいても、何も始まらないし、何も生まれない。
次のレースでは、今回と同じ轍を踏まないよう、今回ダメだった理由については、あらためて冷静に振り返ろうと思う。