餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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NY好きランナーならゲットしておきたい、JAL機内誌「SKYWARD」2017年2月号

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危うく見逃すところだった。

JALに搭乗した時、僕は、もっぱら、JALの機内誌「SKYWARD」を読んで時間をつぶすのが常だったのだけれど、今回は…。

このサービスがあまりに快適すぎて、そんな機内誌のことを忘れていたのだ。

しかし、帰りの機内で、ふと手に取ったとき、その表紙に驚愕。 

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ブルックリン橋じゃないか!

そして、メイン特集もニューヨーク。これは読まずにいられない。そう思って、僕はしばし読み耽ってしまった。

NYは、僕にとって、特別な都市。911の衝撃を実体験して以来、毎年のように訪れ続けた。

まだ、マラソンも始めていなかった頃の話だ。

その後、僕はランニングにはまり、ひとつの夢を実現する。

ニューヨークシティマラソン出走。

あの時の感動は、もちろん今でも忘れていない。

おととしのNY行でも、セントラルパークを走りながら、その余韻を反芻していたほど。

だから尚更、JAL機内誌の特集には痺れた。

各種雑誌において、ニューヨークの特集が組まれるのは、特に珍しいことではないと思うけれど、今回は、特別だった。

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NY RUN!

ニューヨークでの、ランニング特集だったからだ。

美しいグラビアの数々、そして、味わいのあるエッセイ。いやはやたまらない。

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もちろん、ニューヨークシティマラソンのことも書かれていた。

あの素晴らしい情景と狂騒の中、夢心地で走り抜けた記憶が蘇ってくる。あぁ。また出たい。出たいなぁ…。

たった13ページだけの特集ではあるけれど、全編がランニングの写真と記事なので、ランナーならばきっと痺れると思うし、NY好きであれば、永久保存版の記事だと思う。

この雑誌は、書店での一般販売を行っておらず、機内以外での入手は困難*1なため、今月JALに乗る機会があれば、あるいは、JALに乗る知り合いがいるなら(頼んで)ゲットしておきたい。

毎月1日発売(機内誌的には「入替」)の雑誌なので、今月いっぱいは、JALの機内に常備されている筈だ。

「機内誌」ではあるが、持ち帰りは自由。それは、表紙にも明記されている。

ただ、実際は持ち帰らない人が多いため、機内で《使い回し》され、誌面がボロボロになっている場合もある。

その場合も心配いらない。

CAに頼んで、「機内誌(SKYWARD)の綺麗なやつが欲しいんですけど…。」と言えばいい。

実際、今回、僕の座席に配備されていた機内誌は、かなり皺だらけになっていたため、CAに新品をもらった。

お願いしたとき、「国内線版ですか?国際線版ですか?」と言われたので、国際線版をもらうこともできるようだ。

今回僕は、もちろん国内線版をもらったが、後から調べてみると、国際線版にも同じ特集が掲載されていることがわかった。

折角ならば両方もらうべきだったかと、ちょっと後悔しているw*2

 

JAL 国内線

JAL 国内線

 

 

 

*1:こちらで購入可能だが、有料(534円+送料100円)な上に、入手まで時間がかかる。

*2:国際線版は、基本的に、国内線版の特集記事を含んだ上で、さらに英文の別途特集記事が載る構成。だから、国内線版より高い。


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