2017年も、気がつけば9日になっていた。
もう、正月気分に浸っている場合ではない。のだけれど…今年は、年始早々に3連休*1となったことで、何となく今日までは新年モードのような気がする。
新しい年の始まり、を感じる出来事は、人によってさまざまだろう。
年賀状、お年玉、初詣、おせち料理、新年会、箱根駅伝などなど…。年始にまつわる特別なイベントは多い。
僕の場合、年始を一番意識する出来事は、「ジブン手帳の切り替え」。
僕の人生にとって、今や、なくてはならないものとなっている手帳の更新だ。
その2017年版は、昨年9月に購入。
昨年から新発売になった弟分、「ジブン手帳 Biz」との選択に、悩みに悩んで、結局、本家の「ジブン手帳」を選んだ。
オリジナルのジブン手帳は、前年11月分、12月分のダイアリーも含んでいる*2ため、2017年版でも、去年の11月から使い始めることができた。
僕は、さらにパワーアップされた2017年版の内容をいち早く確かめたかったが、その渇望を抑え込んだ。
例年のことではあるけれど、「新しいもの好き」としては、この期間が一番つらい。
ただ、それを耐えてこそ、新年の喜びが待っている。
だから僕は、12月31日の就寝時間記録まで、2016年版のジブン手帳に書き連ね…。
ここで封印。
そして、2017年版にバトンタッチ。
起床、そして初日の出ランの記録を書き込んで、いざスタートだ。
なんと言っても、まっさらな、白い、美しいジブン手帳に、1月1日分から書き始めていく、ということが大きなポイント。
それで僕は、毎年、新年になった喜びを噛みしめるのだ。
7年間のジブン手帳には、僕の歴史が詰まっている。
こうやって並べると、2017年版の新鮮さがあまり伝わらないようにも思えるけれど…。
小口の部分では、色の、そして厚さの違いが歴然。
年初はとても綺麗なのに、汚くなっているなぁ…と、思われるかもしれないが、これは、1年間、ジブン手帳とともに歩んで、使い倒してきた証明。
だから、個人的には、それがむしろ嬉しい。
僕の歴史が詰まっている、大切な宝物、ジブン手帳。
今年も、思う存分使い倒して、ジブン色に染めていきたい。