餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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500m×42本!めちゃめちゃ厳しい!!でも、病みつきになりそうな「みんなでどんだけ~インターバル」

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時は1月3日に遡る。

まだお正月気分が抜けない、のどかな三が日の朝。

しかし、そんな中、代々木公園は、ランナーたちで賑わっていた。

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そう、ここで、イベントが開かれることになっていたからだ。

イベント名は、「みんなでどんだけ~インターバル」で、その名の通り、何と、500m×42本!のインターバルトレーニングを行うイベントになっていた。

これまでにも何回か開催されており、以前、ラン仲間の友人が参加。そのレポートを読んでいたら、とても魅力的だったので、僕も出場の機会を狙っていた。

僕は、当日午後から新年会の予定が入っていたのだけれど、午前中は時間が空いていたので、申し込みを行った。

僕は、基本的にスピードトレーニングが苦手で、だから、必然的にインターバルも避けることが多かった。

ただ…それはひとりで行うからであって、みんなで一緒ならば耐えられる。

昨年秋には、「ハロウィン・インターバル」のイベントに参加。

300m×20本のトレーニングをこなした。

この時も、トレーニング中はとってもきつかったのだけれど、楽しくて、充実した気分になれた。

だから、今回も楽しみにはしていた。けれど…不安もあった。

前回は300m×20本だったのが、今回は、500m×42本ということで、大幅に厳しいメニューになっている。

42本…。距離を合計すると、21kmで、ハーフマラソンに相当する。

繋ぎの距離も含めると、23km超も走る計算だ。

スピードトレーニングが苦手な自分に耐えられるだろうか、という思いが再びこみ上げてきたけれど、もう、ここまで来たら引き返せない。

僕は、覚悟を決めてトレーニングに臨むことにした。

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トレーニング前には、昨年、北海道マラソンの女性部門で優勝した吉田香織選手による説明があった。

吉田選手は、一昨年のさいたま国際マラソンでも日本人最高の2位。

僕は、そのどちらのレースにも出場していたため、とても親近感を(勝手に)覚えている選手だった。

この「500m×42本」インターバルトレーニングは、吉田選手自身が行っていて、とても効果的だったため、イベントが生まれるきっかけになったようだ。

そう言われると、何とか走りきって、成果に繋げたいという思いがふつふつとこみ上げてきた。

申込時のWebサイトによるグループ分けは以下の通り。

■どMラン(500m×42本)

  • Aグループ/500m1分55秒(1km換算3分50秒)
  • Bグループ/500m2分10秒(1km換算4分20秒)
  • Cグループ/500m2分20秒(1km換算4分40秒)
  • Dグループ/500m2分45秒(1km換算5分30秒)

「どMラン」…という名称には驚いたが、実際走ってみると、あながち、その言葉が、まさに《言い得て妙》だと思われる内容だった。

僕は、Bグループ、500m2分10秒(1km換算4分20秒)の組に参加。

自分ひとりでは、キロ4分半も切れない僕には、ちょっと厳しいかなぁとも思えたのだけれど、折角のトレーニング機会なので、頑張ってみることにした。

吉田選手によれば、体調や状況次第を鑑みて、途中で本数を抜いたり、他のグループに移るのは自由ということだったので、つらくなったら、本数を抜いたり、グループを移動して乗り切ればいい。

そう思った。

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インターバルトレーニング本番前に、コースをゆったりと試走。

1周が1,150mなので、500mを全力で走って、75mをリカバリーにあてるというトレーニングになるようだ。

42本ということは、21周。

そう考えただけでもちょっとつらくなったが、「つらくなければ練習じゃない」と思い直し、僕はレースに臨むことにした。

ということで、インターバルトレーニング開始。

最初の数本は、意外にも楽についていけた。自分ひとりだと、とても厳しいペースの筈なのに、ともすると、ペーサーの前に出てしまうんじゃないかと思うぐらい、楽に走れた。不思議だ。

みんなで走る力って凄いんだなぁ、やっぱり時々はこういったレッスンに出ないといけないなぁ…と実感。これならば、42本、乗り切れるかもしれない。そう思った。

しかし、それは大きな錯覚だった。

7本、8本とこなしていくうちに、ついていくのが、だんだん厳しくなってきた。

ペーサーは、常に同じペースで走っている筈なのに、速く感じられるようになってきたのだ。苦しい。

それでも何とか耐えられたのは、集団走の力と…。

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充実したエイドのおかげ。

レッスンでは、10本ごと(5周ごと)に、数分間のリカバリータイムがとられ、その間、エイドで十分に栄養を補給することができる。

とりあえずは、10本。5周走りきればいい、と思うと、精神的に救われた。

それでも、最後の10本あたりでは、心と身体が悲鳴を上げていた。息が、本当に苦しい。

1本抜こうか、あるいは、ペースの遅い組に移ろうかという思いが頭をよぎりまくった。しかし、折角30本以上走り続けてきたし、もう、終わりが見えている。

「ここで頑張らなければ、いつ頑張るんだ」という思いで、僕は、何とか食らいつき…。

42本、完走!

いやぁ、嬉しかった。とにかく、めちゃめちゃ厳しかったけれど、それだけに、走り切れた充実感もひとしお。

そして、また、次回も是非参加してみたいと思った。トレーニング中はあんなに苦しかったのに、だ。

事前説明の際、吉田香織さんから参加メンバーに対して、「このレッスンに以前出たことがある人?」という質問があり、何と参加者の8割近くが挙手していたことに、僕は大いに驚いた。

しかし、いざ終わってみると、それも納得できるような気がした。

病みつきになるトレーニングなのだ、これは。

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インターバルトレーニング後には、「タバタ締め」と呼ばれる、ハードな筋トレもついていた。

高度なスクワットやジャンプ、ステップなどなど、いやはやこれがきついのなんの。

42本走らせたあとに、まさかこんな仕打ちが待っているとは…。

まさに「どMラン」レッスンにふさわしいイベントだなぁと思ったw

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 このイベントでは、代々木八幡駅前の「魚民」が、ランニングステーション代わりになっているのも、特筆すべきポイント。

レッスン前は、ここでゆったりと着替えられるし、荷物もおいておける。レッスン後も楽々だ。

さらに、そのまま残れば、懇親会も行われるというのだから、まさに至れり尽くせり。

1月3日、僕は別件があったため、残念ながら懇親会に参加することはできなかった。

しかし、次回、このイベントが行われる際には、懇親会まで含めて、たっぷり満喫したいと思う。

 

 

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