餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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今度は餃子パーティーで満喫したい、川崎「餃餃者」の多種多彩餃子群(前編)

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実に魅惑的な店名だ。
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その名は、餃餃者。
「手作り餃子のお店」というコピーとともに、大きな「餃」の文字が2つ並ぶ店名には、溢れんばかりの餃子愛、そして自信を感じる。
この店の噂を聞いた時から、ずっと行きたかったのだけれど、川崎は、僕の生活圏から遠く、駅からも少し離れていた店だったので、なかなか赴けずにいた。
しかし、先日、川崎で出張作業があり、この店からもそんなに離れていないことを知り、僕は、絶対に訪問しようと決めた。
川崎での作業は午前中のみ。午後は横浜に移動しなければならなかったから、ちょうど、ランチ時間に寄れる。最高じゃないか!
ということで、午前中の仕事を、気持ち良く追い込んでこなし、いざ、「餃餃者」に向かってダッシュ。開店時間早々に、店へ駆け込んだ。
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最初は、ランチメニューにするつもりだった。
餃子定食のメニューは沢山あり、「水餃子餃子定食」などという謎のメニューもあった*1ので、少し迷った。
店員に、「本日の焼餃子定食」の餃子は何かと尋ねたところ、にら焼き餃子という回答。僕はニラ好きなので、それを注文することにした。
注文後、店内を見渡してみると、色々と興味深いメニューが並んでいた。
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味のある文字で、「あさり焼餃子」「辛み水餃子」という掲示。
さらに、日替わりメニュー的なボードにも「酸菜(水、焼)餃子」という、これまた謎の餃子があり、「パクチ水餃子」とともに、僕の興味をそそった。
と。
ここで僕はハタと思った。次、この店にいつ来られるかわからない。折角、餃子専門店に来ているのに、ランチの1種類餃子で済ませていいのか?もっと沢山味わっておくべきじゃないか?
そう思ったら、いてもたってもいられなくなった。店員に、メニューの変更は利くかと尋ねたところ、もう、餃子は焼き始めてしまっているらしい。
ただ、ランチ用のニラ焼餃子は、単品メニューとしても存在するため、単品注文への変更は可能だとのこと。
ということで、僕は、ニラ焼餃子を単品に変更し、他の餃子も注文することに決定。ディナー用のメニューをもらって、しばし検討を始めた。
このメニューは、「餃子」と「それ以外」が表裏になっていたが…。
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うーん。この面には食べたいものがないw
餃子が来る前に、野菜サラダが食べたかったんだけれどなぁ。仕方なく、野菜系ということで、塩キャベツを選択。すぐに裏面へ。
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どれもこれも魅力的だ。いやぁ、これは迷う。
既に単品のニラ焼き餃子を注文済みだし、餃子のみで攻めるにしても、ひとりで食べる量には限界がある。
僕は少しでも多くの種類を食べたかったため、「焼餃子4種類(8ヶ)」を選択。メニューから、好きなものを選べるということなので、「えび」「蓮根」「丸ごとニンニク」「しそ」をチョイス。
仕事中のランチなので、ニンニクは少し迷ったのだけれど、やっぱり我慢できなかった。なぁに、ブレスケアなどでカバーすれば、きっと大丈夫と、自分を納得させて強行注文w
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まずは塩キャベツがでてきた。
が…。これはちょっと選択失敗。かなりしょっぱかったからだ。ビールがお供にあれば、最高の酒のつまみだっただろう。しかし、午後も仕事があるのだから、流石にビールは飲めない。
僕は、飲みたい気持ちをぐっと堪えて、やたらとしょっぱい塩キャベツに苦しみながら、主役の登場を待った。
そして。
(以下、続く。)

*1:あとでわかったのだけれど、なんと、水餃子定食にセットで焼餃子がつく!らしい。凄い。それならば水餃子餃子定食で合ってるw


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