ヘッドライトがあれば、夜明け前の行動範囲は大きく拡がる。
ということで…。
先日の週末。僕は、まだ真っ暗な荒川河川敷に繰り出した。
これまでは、荒川大橋あたりをスタートし、勝手知ったる下流方面へ走るのが常だったけれど、ライトがあればどんな道でも走れるので、今回は上流に向かってみることにした。
目指すは、彩湖公園
今回は、荒川上流沿いにある、彩湖公園に行きたかった。
2ヶ月前、秋ヶ瀬公園ランを行った際、帰り道で偶然寄った公園だ。
ランニング向きの、とても良い公園だと思ったのだけれど、この時はもう、既に40km近く走っていて余力がなく、ランを堪能できなかった。
ということで、いつかしっかりと走ってみたいと思い、今回の目的地に決めた。
ヘッドライトの素晴らしさを実感！
ヘッドライトのおかげで、暗く寂しい道でも、安心して、ストイックに走れるのは素晴らしい。
上流方面は、道の途中に柵が多いので、暗闇ランだとちょっと危険に感じることもあったのだけれど…。
ライトが当たると、光ってくれる！
ちょっと感動。これならば、実に安心だ。僕は、あらためて、ヘッドライトの素晴らしさを実感し、たんたんと上流方面へ走り続けた。
途中の笹目橋から荒川の左岸に渡り、しばらく走ると朝焼けが見えてきた。
そして…。
彩湖に到着！
彩湖公園に着いた時には、すっかり夜が明けていた。
思っていた以上に雄大な公園で、水鳥たちが群れをなしていた。
快適すぎるランニングコース
湖を周回するランニングコースは、広く、ゆったりとしている。起点から、100mごとの距離表示もあるので、ペースランには最適だ。
雄大な景色を眺めながら走るのは、とても気持ちがいい。
1周は4.8km程度なのだけれど、あっという間に過ぎてしまう気がする。
水鳥、そして、猫エイド！
水辺には、沢山の鳥たちがいて、心を和ませてくれるし…。
途中には、猫エイドもあった！
ランナーたちに慣れているのか、ちょっと近づいただけでは逃げない。すぐそばまで行くと逃げてしまったので、撫でることはできなかったが…。
こういう時の為に、望遠カメラが役に立つｗ
また、いったんは逃げてしまっても、1周走って戻ってくると…。
ちょっと違った位置で寛いでいるから、何度廻っても癒される。
やっぱり、猫エイドは素晴らしい！
彩湖帰りに戸田公園へ…。
彩湖ランを楽しんだあとは、荒川左岸を上流方面へ走った。
ここにも距離表示があり…。
その起点は、戸田公園沿いになっていた。
ということで、戸田公園でもランを楽しもうと思ったのだけれど…
ここは、公園というよりは、ボート場といった趣で、ランニングには向いていない気がした。
ただ、この日は、ここまで30km近く走ったので、それで十分。
僕は、観覧席でボートを見ながら、ロングランの疲れを癒すことにした。
まとめ？
とにかく、やっぱり、彩湖は最高！
これに尽きる。
あまりに気に入ったので、彩湖をぐるぐる回る70kｍのウルトラマラソンにもエントリーをしてしまった^^;
