とっても心が沈んでいる。
約1ヶ月前に受診した、この健康診断結果が昨日返ってきたのだけれど、それが、とても憂鬱なものだったからだ。
僕は、これまで、健診で引っかかったことはなかった。
数年に一回、原因不明の目眩で病院に搬送されたり、8年前には前立腺炎で9日間も入院しているため、完全な健康体とは言えない。
しかし、健康診断で、僕ぐらいの年齢の男性がよく引っかかっている項目については、良好な状態を保っていた。
それは、今回も同様。
血圧は、男性にしてはかなり低く、高血圧とは無縁。糖代謝や腎尿路検査結果も上々。
コレステロールは若干高めだが、まだ許容範囲。
僕は、卵がメチャメチャ好きで、今回は、診断前にも控えなかったので、この結果にはある程度納得している。
中性脂肪などは低すぎるぐらいなので、脂質代謝全体としては、それほど悪くないのではないかと思う。
肝機能や尿酸値も全く問題ない。
僕と同年代の同僚などは、皆、このへんでいくつか引っかかっており、再検査にもなっている。
だから、皆、健康診断の結果が返ってくると、このあたり数値の高さや再検査の話題で盛りあがり、さながら「不健康自慢」大会になるのが常。
しかし、僕は毎年、そういった輪には加わることなく、(健康診断上は)健康体を保っていた。
今年も同じ結果…と思いきや、全体を眺めてみると、衝撃的な結果が表示されていた。
胃部X線検査結果。
「胃体下部小弯辺縁不整」でE判定。二次検査行きになってしまった。
僕にとっては、人生初の判定結果。それも、胃で引っかかったというのが衝撃。
最近、僕は、仕事上で猛烈にストレスを感じているため、胃に負担がかかっているなぁという自覚はあった。
しかし、何とかランで吹っ切れていると思っていたので、大いにショックだ。
ということで、今度は胃カメラを受診しなくてはならなくなった。
「胃体下部小弯辺縁不整」という診断結果をWeb検索してみたところ、どうやら、胃カメラで精密検査するまでは、詳細は分からず、胃炎や胃潰瘍などさまざまな原因が考えられるようだ。
最悪の診断結果として、胃がんという可能性もあり得るとのことで、心配性の僕は、本当に怖くなってきた。
胃カメラの受診は、バリウム検査以上にブルーだけれど、もしものことを考えると、早めに受診しておいた方がいいのは確実。
心配が杞憂に終わることを祈って、ブルーな検査を乗り切りたい。
「健康診断異常あり!?」からの大逆転健康法<「健康診断異常あり!?」からの大逆転健康法> (中経☆コミックス)
- 作者: よしたに
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る