2016.10「シカゴ⇒成田」スカイスイート機内食メインメニュー
究極の選択。和食か洋食かの二択だ。
しかし僕は、迷う必要がなかった。
JALスカイスイートの機内食メインメニューは、Webでのチケット予約時に確認可能であり、チョイスもできるようになっていたからだ。
もちろん、当日の機内で選んでも何の問題もないのだけれど、僕は、万が一の品切れになる場合を恐れ、どう考えても人気になりそうな方を選んでおくことにした。
当然、和食だ。
洋食に浸かった*1アメリカからの帰路。和食が恋しくなるのは必然。しかもそれが、スカイスイートでの美味しい和食となれば尚更。
CAの女性は、メニューを持ってくる際、「○○様は、和食で宜しかったのですよね?」と、僕に笑顔で告げた。僕も、「はい。お願いします。」と笑顔で答える。
何だか、特別感があって、とても嬉しかった。
そして。
ワインと味わう先付
まずは、先付がやってきた。
キノコとリコッタチーズのリエット、鴨燻製と根菜 洋梨のクリームチーズソースの二品。どちらも、僕の好きな食材ばかり。上品で、とても美味しかった。
白ワイン、シャルドネとともに味わって、気分も格別。
僕は、普段は中華専門で、餃子ばかり食べているので、こういう、お洒落系(?)の食事は、敷居が高いのだけれど、機内食ならば気後れなく食べられて嬉しいw
続いて…。
彩御前に舌鼓
彩御前と名づけられた、豪華な一式がやってきた。
種類が多すぎて書き切れないし、そもそも覚えていないので、メニューの写真を掲載させていただく。
いやはや豪華な内容だ。
どれもこれも、ひとつひとつが丁寧に作られていて、とても美味しかった。
そして。
「台の物」登場!
僕は、恥ずかしながら、「台の物」という言葉がよくわからなかったので、Web検索して調べてみた。
色々な解釈があるようで、どうやら、和食で《大きな台の上に載せた料理》や《焼き物》を指すようだ。
このメニューでの台の物は、そのどちらにもあてはまらないような気がしたが、解釈はどうでもいい。
ご飯と味噌汁、漬物が添えられた、「いかにも和食」と言わんばかりのビジュアルだけで、僕は感動してしまったからだ。
ひうち鯛のきのこ蒸しを中心とした、料理はもちろん美味しかったが、何よりも…。
「炊きたてのご飯」が素晴らしすぎる!
つやつやでぴかぴか。
お米の銘柄は不明*2だったけれど、とにかく美味しい。シカゴで食べたお米と言えば、冷たい稲荷寿司ぐらいだったので、格が違う。
CAからは、「ご飯、おかわりできますので、お申し付けください」と言われたので、もちろん、おかわり。
2杯目は、ふりかけの「ゆかり」をかけて食べた。
これだけでも、何杯でも食べられた気がするけれど、機内食の楽しみは、まだ他にも控えていたので、ここは2杯にとどめておくことにした。
デザートの甘味&コーヒーの至福
デザートは、パンナコッタのマンゴーソース。
これがまた、上品で優しい味。コーヒーには最高に合う。僕は、とても良い気分で、食事を終えることができた。大満足だ。
しかし、機内食での楽しみは、まだ、これで終わりじゃなかった。
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