餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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遂に叶った!JALスカイスイート「シカゴ⇒成田」13時間の夢体験(機内食/メインメニュー篇)

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(承前)

2016.10「シカゴ⇒成田」スカイスイート機内食メインメニュー

究極の選択。和食か洋食かの二択だ。

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しかし僕は、迷う必要がなかった。

JALスカイスイートの機内食メインメニューは、Webでのチケット予約時に確認可能であり、チョイスもできるようになっていたからだ。

もちろん、当日の機内で選んでも何の問題もないのだけれど、僕は、万が一の品切れになる場合を恐れ、どう考えても人気になりそうな方を選んでおくことにした。

当然、和食だ。

洋食に浸かった*1アメリカからの帰路。和食が恋しくなるのは必然。しかもそれが、スカイスイートでの美味しい和食となれば尚更。

CAの女性は、メニューを持ってくる際、「○○様は、和食で宜しかったのですよね?」と、僕に笑顔で告げた。僕も、「はい。お願いします。」と笑顔で答える。

何だか、特別感があって、とても嬉しかった。

そして。

ワインと味わう先付

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まずは、先付がやってきた。

キノコとリコッタチーズのリエット、鴨燻製と根菜 洋梨のクリームチーズソースの二品。どちらも、僕の好きな食材ばかり。上品で、とても美味しかった。

白ワイン、シャルドネとともに味わって、気分も格別。

僕は、普段は中華専門で、餃子ばかり食べているので、こういう、お洒落系(?)の食事は、敷居が高いのだけれど、機内食ならば気後れなく食べられて嬉しいw

続いて…。

彩御前に舌鼓

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彩御前と名づけられた、豪華な一式がやってきた。

種類が多すぎて書き切れないし、そもそも覚えていないので、メニューの写真を掲載させていただく。

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いやはや豪華な内容だ。

どれもこれも、ひとつひとつが丁寧に作られていて、とても美味しかった。

そして。

「台の物」登場!

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僕は、恥ずかしながら、「台の物」という言葉がよくわからなかったので、Web検索して調べてみた。

色々な解釈があるようで、どうやら、和食で《大きな台の上に載せた料理》や《焼き物》を指すようだ。

このメニューでの台の物は、そのどちらにもあてはまらないような気がしたが、解釈はどうでもいい。

ご飯と味噌汁、漬物が添えられた、「いかにも和食」と言わんばかりのビジュアルだけで、僕は感動してしまったからだ。

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ひうち鯛のきのこ蒸しを中心とした、料理はもちろん美味しかったが、何よりも…。

「炊きたてのご飯」が素晴らしすぎる!

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つやつやでぴかぴか。

お米の銘柄は不明*2だったけれど、とにかく美味しい。シカゴで食べたお米と言えば、冷たい稲荷寿司ぐらいだったので、格が違う。

CAからは、「ご飯、おかわりできますので、お申し付けください」と言われたので、もちろん、おかわり。

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2杯目は、ふりかけの「ゆかり」をかけて食べた。

これだけでも、何杯でも食べられた気がするけれど、機内食の楽しみは、まだ他にも控えていたので、ここは2杯にとどめておくことにした。

 デザートの甘味&コーヒーの至福

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デザートは、パンナコッタのマンゴーソース。

これがまた、上品で優しい味。コーヒーには最高に合う。僕は、とても良い気分で、食事を終えることができた。大満足だ。

しかし、機内食での楽しみは、まだ、これで終わりじゃなかった。

(以下、続く。)

 

みんなの機内食

みんなの機内食

 

 

 

*1:僕の場合は、途中、餃子まみれになっていたりするので、洋食に浸かっているとはいえないのだけれどw

*2:往路の機内食で出るご飯は、Webサイトに「魚沼産コシヒカリ」と明示されていたが、帰路の機内食は案内がなかった。


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