またしても、ニューヨーク近郊で恐ろしい事件が発生した。
鉄道事故だ。
ホーボーケン駅は、ハドソン川を挟んで、ニューヨーク・マンハッタンの向かいにある。各種の路線が乗り入れている、一大ターミナル。
ニューヨークシティとも鉄道で繋がっており、パストレインを使えば、マンハッタンの中心部である33STから、わずか15分足らずで到着する。
日本のガイドブックなどにはあまり紹介されていないのだけれど、とても素敵で、手軽に行けるため、NYを訪れた時には、必ず出かけている街だ。
僕は、このビデオを見るたびに、またホーボーケンに行きたくなる。
何が良いと言って、ハドソン川越しに見る、マンハッタンの情景が素晴らしい。
昼の景色もさることながら、夜景がこれまたいいので、NY最後の夜には、ここで思い出に浸るのが常。
2年前に訪れた時も、ホーボーケン側から、マンハッタンの夜景を眺め、NYとの別れを惜しんだ。
そんなホーボーケンで、鉄道事故とは…。
ニューヨークやニュージャージー州では、つい先日も連続爆発事件があったばかり。
事件の種類は全く違うし、今回はテロではないと思うけれど、何だかとても心配だ。