餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「dancyu 餃子心酔。」特集号で、2年前の感動が再燃!

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すっかり紹介が遅れてしまった。

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dancyu、2年ぶりの餃子特集。

いつもの僕なら、発売日の夜明け前ラン中に、コンビニでゲットして、即レビューしていた筈なのに…痛恨だ。

dancyuの発売日は毎月6日なので、あと5日もしたら、もう、次の号が出てしまうではないか。

 見逃していた理由は、dancyuの定期読者ではないこと、情報アンテナが弱かったことに加えて、「餃子がメイン特集ではなかった」ということも大きい。

その証拠に、発売後すぐ、この表紙はコンビニで見かけていたのだけれど、「今回は焼酎か…。」ということで細かくチェックしなかったからだ。餃子の文字は、表紙にもちゃんとクレジットされているのに、それを見逃してしまったのは、甘いというしかない。

これまで、dancyuで餃子が取り上げられるときは…。

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いつも、こんな感じでメイン特集になるのが常だった。

これぐらい、餃子の写真がどーんと出ていれば、発売直後に買い逃す筈はなかったのになぁ。いったいなぜ今回は、サブ特集になってしまったのだろう。ちょっと残念。

ただ、サブ特集とはいえ、そこはdancyu。凡百の雑誌が組む餃子特集よりは、深い内容に仕上がっている。

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特集ページのトップを飾るのは、赤坂「珉珉」。

絶品餃子が食べられる、都内屈指の名店。鉄板だ。

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目次には、赤坂「珉珉」に加えて、蒲田の「ニイハオ」、銀座の「天龍」という老舗が並び、それと対をなすように、ニューフェイスの餃子店が掲載。

ページ数は少ないながらも、読み応えのある内容になっている。

新規店の方は、未訪問店ばかりだったので、今度じっくり探訪してみようと思いながら読み進めていくと…最後の最後にサプライズが待っていた。

dancyuのレギュラーページである「餃子部通信」の「号外」だ。

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「安野、餃子屋はじめるってよ」というその記事に、僕は大いに驚愕した。

dancyuの餃子部員である安野智彦さんが、餃子の「部室」を開いたという内容なのだけれど…。

僕は、この安野さんと知り合いだったからだ。

2年前。

dancyu餃子特集史上、最強とも言えるボリュームでの餃子特集が組まれ、僕は、その特集内の、とある企画に参加させていただいた。

餃子の餡、包み方、焼き方など、さまざまなものを変えて、その違いを検証、dancyuの公式レシピを作るという企画だ。

1日中、餃子を食べまくり、とにかく最高に楽しかった。

実はこの時、僕は、安野さんとご一緒させていただいていた。その記録は、特集企画ページの中に、クレジットとして残っている。

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壱蔵、と、そして、安野餃子というネーム。

思えば、この時から既に、安野さんは、餃子店の設立を構想されていたのかもしれない。

dancyuの企画で「究極の餃子づくり」を体験した安野さんが作る餃子なのだから、きっと美味しいに決まっている。

これは、是非とも近いうちに訪問しなければなぁ…と思った。

 

dancyu(ダンチュウ) 2016年 09 月号「焼酎が来るぞ。」

dancyu(ダンチュウ) 2016年 09 月号「焼酎が来るぞ。」

 

 


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