餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「大阪王将餃子ぶらり旅」コンプリートーーっ!

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達成感が半端じゃない。

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わずか1日にして、ぶらり旅を制覇した喜びは格別だ。

僕らは昨晩、この企画に参加し、全ての餃子をコンプリートすることができた。

今朝は、まだ餃子の余韻が残っていてお腹が苦しいのだけれど、その余韻が消えないうちに、ぶらり旅餃子の数々をご紹介させていただくことにしたい。

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まずは、ビールで乾杯をしたあと…。

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北海道「ジャンボ肉汁餃子」が出てきた。

ぶらり旅の案内に「肉汁注意!!」と書いてあったが、確かに、たっぷりの肉汁が詰まった、とてもジューシーな餃子だった。

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ちょっと囓っただけなのに、皿には、肉汁がしたたり落ちた。

皮のカリカリ感ともちもち感のバランスも良いし、野菜のザクザク感も味わえる。とっても食べ応えのある餃子だった。

続いて…。

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秋田県「スタミナにんにく味噌焼餃子」が登場。

餃子の上に、たっぷりのニンニクが乗っている。僕はニンニク好きなので、たまらなかった。味噌味がしっかりとついているため、何もつけずにそのまま食べられる。

餃子とニンニクの相性がいいことは当然だから、もちろん美味しかった。

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茨城県「ねば~る納豆焼餃子」

出てきた瞬間から納豆の匂いが強烈。実を言うと、今回の企画で、僕が一番頭を悩ませていたのが、この餃子だった。僕は、子供の頃から納豆が大の苦手で、克服することができなかったからだ。

しかし、この餃子を食べないことには全種類をコンプリートできないので、何とか食べてみた。納豆は本当に嫌いなのだけれど、大好きな餃子と一緒であれば、きっと食べられる筈。そう信じて、口に入れた。

いやはや、これは凄い。凄すぎる。口の中で、納豆のネバネバ感が後を引く。

何とか1個は食べきったものの、やっぱり僕には、これはダメだ。そう思った。

しかし逆に、餃子好きの僕がこれだけ猛烈に抵抗を感じるのだから、それだけ、納豆が凄いということ。

で、あれば、餃子も納豆も好きな人にはたまらない筈だ。

実際、一緒に参加した人たちには好評だったし、皆の助けがなかったら、この餃子は食べきれなかったと思う。

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 大阪府「やっぱコレやで!元祖焼餃子」

オーソドックスな、元祖焼餃子。この餃子は、今回の企画に参加しなくても、いつでもどこの大阪王将でも食べられる。安心の美味しさだ。

今回の企画において、北海道「ジャンボ肉汁餃子」以外は、(たぶん)全て、ベこの餃子がベースだと思う。

ただ、トッピングが違うだけで、こんなに味が変わっていくのだなぁというところが面白かった。

ニンニク、そして、納豆と強烈なトッピングが続いていたので、とってもシンプルなこの焼餃子は、なんだか箸休め(?)的に感じた。

しかし、そんな餃子を挟んで、インパクト抜群なトッピング餃子が登場。

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 広島県「広島じゃけん!お好み風焼餃子」

これは、まさに、お好み焼き味だった。マヨネーズ、そして紅生姜がいい仕事をしている。とても美味しい。

よく考えれば、お好み焼きと餃子は、その作り方こそ全く異なるとはいえ、「小麦粉、野菜、肉」と言ったメイン具材は共通している。

だから、餃子にお好み焼き風の味付けをすれば、お好み焼きとしか思えなくなるのは必然のような気がした。

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 高知県「さっぱり!柚子焼餃子」
こってりのお好み焼き風餃子のあとは、さっぱり餃子がいい。トッピングによって、こんなに印象が変わるんだなぁという感。

そして。

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 宮崎県「タルタルタルタル焼餃子」

いやはやこれが凄かった。「タルタル」が2回繰り返されているのはダテじゃない。それくらい、タルタルソースのインパクトが強烈。その量が凄すぎて餃子が見えない。

まさにこれは、タルタルを味わう餃子なのだけれど、その分、餃子の印象がちょっと弱くなってしまった感もある。

宮崎県ということで、チキン南蛮を意識した餃子とするなら、「焼餃子ではなく、揚げ餃子」「タルタルだけじゃなく甘酢」も入ったような餃子であれば、もっとよかったのに!という声が上がっていた。これは、確かに僕もそう思った。

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 福岡県「パリうまか~!羽根付き餃子」

ぶらり旅のラスト。羽根つき餃子。これも、ベースの餃子部分は元祖焼餃子だと思うのだけれど、羽根がついているだけで、印象が結構変わった。

と、これでぶらり旅の餃子はコンプリートだったのだけれど…。

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なぜか水餃子も注文w

これは、大阪王将のレギュラーメニューであるが、焼餃子とは全く違って、もちもち、つるつる。ぶらり旅の餃子たちとは別物なので、別腹にきちんと収まった。

と言うことで…。

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 ぶらり旅、コンプリートーーっ!

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制覇特典である、「大阪王将の皿」をゲットすることができた。

美味しい餃子の数々を堪能できた上、餃子皿までもらうことができて、とっても嬉しい。

 

 

 

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