僕が、東京一美味しいと思っている東亭の焼餃子。
皮のカリカリ感ともちもち感のバランス、ザクザクの野菜と肉が織りなすハーモニー。何から何まで素晴らしい。
店舗で食べるその餃子は、焼き色までも感動的だ。
見ているだけで喉が鳴る。
ただ、前回も書いたように営業時間の制約が非常に厳しい*1故に、店舗ではなかなか食べられない。
だから、どうしても、持ち帰りの生餃子を焼くことになってしまうのだけれど、家で焼くと、似ても似つかない餃子になる。
僕が、東亭の生餃子を自宅で焼くと…。
同じ餃子とは思えないビジュアルになるw
ただ、それはお店での完璧な餃子と比べてしまうからであって、これはこれで悪くないと思っている。
ちょっと「よく焼き」*2気味ではあるけれど、このぐらいの方が、カリカリ感があって、最高に美味い。
最近は、安定してこのレベルでは焼けるようになってきていたので、今回のイベントでも、それを意識して作ったつもりだったのだけれど…。
ちょっと失敗orz
いくら何でも、これでは「よく焼きすぎ」「焦げすぎ」だ。
自宅の厨房とは、火力加減などが異なることを計算に入れず、いつもと同じように考えていたことが誤りだった。
今回、焼き焼き会に参加してくださった皆さんは優しいので、美味しいと言って食べてくださったが、焼き過ぎてしまったせいか、明らかに味も落ちていた。
東亭の餃子は、こんな餃子じゃない!こんな味じゃない!
未熟な僕のせいで、酷い状態の餃子になってしまい、皆さんには本当に迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ないと思っている。
反省。
僕の心は大いに落ち込んでいたが、しかし、餃子焼き焼き会はまだ終わりじゃない。今日は、東亭餃子がメインのイベントではない。さまざまな餃子を味わう会なのだ。
そうこうしているうちに、次の餃子ができ上がってきた。