餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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どうにもこうにもストレスがたまる「UP3 by Jawobone」のバッテリ周り

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最近、どうにも悩ましいことがある。

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僕の生活にとって、欠かせないものになっているウェアラブルガジェット、UP3のバッテリ消耗が激しくなってきたことだ。

眠る前に、なんとか時間を作って充電し、最大の「7日間」まで伸ばしても、翌朝起きてみると「6日間」になっており、夜明けランを終えて帰ってくると、「5日間」になってしまう。

丸一日活動して帰宅すると、「4日間」…ならまだいいが、「3日間」になっている時がある。

こうなると、公称は7日間でも【実質2日間】しかもたないことになる。

買って1年でも経っているのならば、まだ諦めもつく。しかし…。

僕が、UP3を購入してから、まだわずか2ヶ月しか経っていないのだ。

それにしては、酷すぎる消耗ぶりだと思う。

バッテリの消耗については、個体差もあり得るので、断言はできない。しかし、入手直後はそれなりにもっていたので、こういう仕様なんじゃないかと邪推してしまう。

実質2日間持つならば、毎日充電すればいいじゃないか、Apple Watchよりはマシ、などと思われるかもしれない。

併用して使っているNike+ FuelBandも、実質2日程度しかもたないので、一緒に充電すればいいだけのこと。

しかし、違う。

Nike+ FuelBandは、睡眠時は取り外すため、毎日眠る前に充電すれば、翌朝は、常にフル充電状態で使用可能。

しかし、UP3の場合は、そうはいかない。睡眠ログ計測のために、眠っている間も常に装着している必要があるからだ。

となると、確実に充電時間がとれるのは、入浴時間ぐらいしかないのが厄介。

まるまる充電するためには、1時間もかかるが、この時期は、シャワーで済ませることも多く、そうなると、全く時間が足りない。

家で普通に行動している時、例えば机に座っている時に充電するという方法もあるが、帰宅が遅くなると、そんな時間が取れない時もある。

それに、日常生活中に敢えて外すと、今度は、うっかり再装着することを忘れてしまったりするから、実に悩ましいのである。

さらに。

充電に関しては、もうひとつ不満がある。このUP3 は、「とにかく充電しにくい」ことだ。

これまでのUPシリーズは、UPのキャップを外し、プラグ部分を専用のケーブルに「差し込む」必要があった。

しかし、UP3からはキャップがなくなり、その背面と充電ケーブルの接点を泡あせて充電する方法に変わった。

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この部分。

ただ、これが僕にはどうにも厄介。充電ケーブルには磁石がついているので、簡単にくっつくことはくっつくのだけれど、接点がぴったり合っていないと認識せず、充電がされないからである。

コツがあるのかと思い、毎日試しているのだけれど、慣れない。

キャップをなくさないで済む分、便利になったと思う人がいるかもしれないが、個人的には、以前のUPのように「挿して認識」の方が好きだったので、どうにもこうにも不満だ。

3月まで使っていたUP24は、バッテリの持ちが、公称「14日間」で、実質でも1週間は保ったし、ケーブルに「挿して認識」方式なのでスッキリ。

正直、UP3にしてからのメリットは殆ど感じられずにいるため、これ以上バッテリの消耗が激しくなるなら、UP24に戻そうかとも思っている。


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