餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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餃子とワインに溺れたGW!「僕と餃子の金曜日」で至福の宴(その1 下見編)

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餃子ブーム、が来ているのだろうか。

都内各所で、餃子バルがあちこちにできているようだ。僕はこれまで、餃子バルにはあまり行ったことがなかったのだけれど、友人に誘われて、3月に訪れた。

ここの店がなかなか良かったので、別の餃子バルに行ってみたいと思っていたところ…。

餃界の老舗である、西巣鴨「華興」の近くで、新しい餃子バルが出来ていることを、偶然発見。

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店の名は、僕と餃子の金曜日。なかなか洒落た店名じゃないか。

「要するに餃子酒場(バル)」「ビールは恋人」「ワインは愛人」など、店名とともに書かれているキャッチコピーも素敵だ。僕は、かなり気に入った。

ワイン好きのラン仲間などを招いて集まりたいなぁ。でも、カウンターだけのバルだから大勢は難しいか…と思っていたところ、ドアのところに、「2階にまったりお座敷ございます!!」と書いてあるではないか!

2Fがまるまる使えるならば、パーティーができるかも!と思いつつ、僕は、この店にふらりと入ることにした。

みんなで集まりたいならば、店の雰囲気や味を掴んでおく必要がある。

ということで、まずは下見、だ。

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 ちょうどカウンターの奥が空いていたので、そこに座ってまずは1枚。

ワインがずらりと並んで、流石は餃子バルといった趣になっている。店員は、若者3人。常連と思われる人と色々話していたが、爽やかで明るく、しかも丁寧な接客。

とても気持ちよく飲める店、というのが、僕の第一印象だった。

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まずは、ビールを注文。

生ビールは、通常490円のようなのだけれど、店名にちなんで、金曜日だけは390円になっていた。僕が下見に訪れたのも金曜日だったので、390円で飲めてお得だった*1

ちなみに、店名の由来は、「毎日が金曜日のように楽しく活気溢れる店を目指して…」とのこと。うん。いいじゃないか。店名の通り、楽しく活気溢れる店だと思う。

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お通し。

単にテーブルに置かれるだけでなく、その内容について、ひとつひとつ店員のお兄さんが説明してくれた。

この店は、野菜に非常にこだわっていて、お通しに関してもそのスタンスは貫かれている。毎日、新鮮な野菜で、日替わりのものが提供されるようだ。

確かに、こだわりを感じる味で、とても良かった。

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厚切りベーコンと温玉のシーザーサラダ。

結構ボリュームがある。野菜が新鮮でとても美味しいし、ベーコンも食べ応えがあって実に良かった。

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餃子は全部で9種類。結構バラエティに富んでいる。

 とりあえず、定番の「野菜餃子」と「肉餃子」を注文。余力があれば他のものも注文しようと思った。

野菜餃子は290円、肉餃子は350円なので、バルの料理としては、とても安い。だから、僕は勝手に、一口餃子的なものをイメージしていた。

しかし、それはいい意味で裏切られることになる。

(以下、続く。)

 

 

 

*1:下見の時は、そうだったのだけれど、その後改訂があり、ビールは金曜日も490円になってしまったようだ。但しワインは、通常490円のところ、金曜日だけは390円。


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