昨日は、偶数月の25日。SFマガジンの発売日。
ということで、会社帰りにSFマガジンを買い、今回こそは早めにブログで紹介しよう…と思っていた時、ふと気がついた。
そう言えば、先月25日発売のミステリ・マガジンを、まだ全く読んでいない…そして、ブログに書いていないじゃないか、と。
去年から、SFマガジンとミステリマガジンが、交互での隔月発売になってしまって、本当に残念だなぁと嘆いていたのに、この体たらく。
今に始まったことじゃないけれど、自分のズボラさに呆れつつ、1ヶ月遅れでご紹介させていただくことにする。
発売から1ヶ月も経ってからの紹介、しかも、読んでもいない(!)雑誌の記事に、いったい何の意味があるのかと思うけれど、旧ブログの時から、そんなようなスタンスだったし、やっぱり書かずにはいられなかったw
メイン特集は、「シャーロック・ホームズ 現在進行形」ということで、またしても、TVドラマ「シャーロック」の2人であるホームズとワトソン、ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンが表紙を飾っている。
この2人の表紙、いったい何回目だろう…と思ってバックナンバーを調べてみたら…。
なんと、今回でもう5回目だった。
いやはや、人気があるんだなぁ…。
ミステリーファンならば、誰でも知っていることだけれど、「シャーロック」は、英国、そして日本でも大人気テレビドラマシリーズ。
2014年のシーズン3以降、レギュラーの新作がなかったが、今年の1月1日に、特別編が放送されている。それが、日本では2月に劇場公開された。
シーズン3が終わったあとの「特別編」なので、もちろん、ドラマを全て見終わっていた人向けの、ボーナストラック。
しかし、僕は勝手にドラマと独立したストーリーだと思い、見に行って…。
大きく後悔したorz
この映画を見終わった時、僕はすぐに未消化だった本編を見るつもりだった。いずれ、この特別編もメディア化されるだろうから、その前には、シリーズ本編を全部見ておいて、今度こそ楽しんで再鑑賞しようと思ったのだ。
しかし、まだ僕は見ることができていない。今回の特集も「シャーロック 現在進行形」というものなのに、僕にとっては、「過去完了形」のようなものになりつつある。
そんなつもりはないのだけれど…。うーん。