餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ランとiPhoneと餃子のステキな関係(後編:峠走の疲れが癒える、登戸「餃子舗 よしだ」のスタミナ抜群餃子)

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前編のあらすじw

足柄峠走を終えた後、僕は麓にある「さくらの湯」で温泉を堪能した。

この温泉は本当に最高で、これがあるから峠走を頑張れる。僕は、今回もゆったりのんびりと寛ぐことができた。

が…ひとつだけ惜しい点がある。この温泉は、健康施設の中に入っているため、ビールを扱っていないのだ。

料理も、カレーや牛丼、やきそばなど、軽食的なものを販売しているが、餃子がない!

ラン、そして、温泉とくれば、そのあとは、ビールと餃子に決まっている。…のに、それを堪能できないのは、あまりにつらい。

ということで、僕は、峠走の地、山北を後にすると、その目的を果たすための店へ向かった。

帰路の途中、登戸にある名店。

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 餃子舗「よしだ」だ。

登戸駅から、住宅街をしばし進んだところに突然出現する。

17時開店なので、僕は、電車のダイヤを睨みながら、山北を出発。開店時刻にあわせて向かった。

店に着いたのは、17時少し前だったが、もう既に営業中となっていた。

しかし、まだ客は誰もおらず、この日は、一番乗り!だった。

なんだか嬉しい。

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 店内は、カウンターのみ、10席程度。

ひとりで餃子とビールを堪能するには、うってつけのシチュエーションだ。

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 メニュー。

焼餃子2人前と、水餃子1人前を注文。他のメニューにも少し心を惹かれたが、今回は餃子尽くしでいくつもりだった。

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 餃子が出てくるのを待つ間、ビールとザーサイで繋ぐ。

いやぁ、このビールが美味しかったことといったら!峠走、そして、温泉を終えて、しばらく経っていたので、僕の身体は、ビールを求めて乾ききっていたのだ。

アテのザーサイも、油がのっていて、いやはやこれはビールが進む。

そして。

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 水餃子キター!

いやはや、もっちりの皮が素晴らしい。噛んだとたん、がつんとくる生姜の味わいがたまらない。

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 続いて、焼餃子も来たーーっ!

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黄金色に輝く、美しい焼き色。

あぁ、またここに来ることができてよかったなぁ、と思う餃子だ。

焼餃子は、カリカリともちもちのバランスが絶妙で、そしてこちらもガツンと生姜が効いている。そして、噛むごとに、ニンニクの旨味が溢れ出す。

生姜&ニンニクが醸し出す、絶妙のハーモニー。最強のスタミナ餃子だ。峠走の疲れが癒える。

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iPhone 5Sとの比較。

サイズとしては、それほど大きな餃子ではない。しかし、小さいながらもパワーは十分。実にインパクトのある餃子だと思う。

とにかく僕好みの味で、とても気に入っているのだけれど、僕の家からは少し離れているため、峠走の帰りぐらいしか寄れないのが悔しい。

ということで、生餃子を買って持ち帰ることにした。

ここの餃子は、注文を受けてから包んでくれる形で、この日は、僕のために、4人前の餃子を包んでくれた。嬉しい。

で…先週、その餃子を家で焼いてみたのだけれど…。

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 同じ餃子とは思えないw

ただ、見た目はともかくとして、家で焼いても、スタミナ抜群の旨味はしっかりと出ていたので、次に訪れた時も、また生餃子を買って帰りたい。

 


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